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jounetsu no shizuku
遙さん役の小西さんや佳人役の鮎置さんの演技ももちろん素敵なんですが、今回は香西の親分こと糸博さんの演技が光る作品だと思いました。
遙さんのものになったとはいえ香西が佳人を特別に思っている事が、彼の船での食事のシーンに表れていたと思います。風流を愛し佳人に茶道を習わせたり、大学に行かせたりとどこか憎めない香西が原作以上の存在感でドラマCDで再現されてました。
憎々しいまでの態度だった赤坂の変化も見事でした。救出された後の病室で初めは悪態をつきながらも、最後には佳人に感謝する赤坂の様子も良かったです。
このCDを聞いてると佳人を信じて見守り続ける遙さんが素敵で、佳人と遙さんに協力する東原のちょっと余裕がある感じが洒脱でした。
そして東原と執行のお話も素敵でした。
このシリーズが次で止まってるのがとても残念です。ムービックさん続きを是非お願いします!
『情熱の飛沫』(遥×佳人編)
遥を迎えに行った空港で佳人は高校時代の同級生と再会する。
麻薬取締官になっていたその人物と今度は組関係者とのクルージングで再び遭遇し…。
情熱シリーズ第3弾。
今回は佳人が昔の知り合いの行動にハラハラして、遥がそれをさりげなく?サポートみたいな話。
だいぶ遥と佳人の関係は進展してるのかな。
あいかわらず優しい言葉の1つもかけられないような遥ではあるけれども。
行動では言葉以上に態度で示してる気がするし。
佳人はそんな遥をわかった上で付き合って行こうと思ってるんだろうな。
もう、ちょいちょいイチャこいてたりしますよ(笑)
遥が言わない分、佳人の方が求めることもありますが、それなりに遥もちゃんと求めてたりもするかな。
『口直し』(東原×貴史編)
遥の元を訪れた後、不意に貴史の部屋を訪れる東原。
本編の途中の行間的お話。
たったの4分弱。
私はこれが聞きたくてこのCD買ったんだよ!!
だって、貴史大好きなんだもーん。
佳人にマズイお茶を出されたから口直しのお茶をくれというような口実で東原が現れます。
今までいつも指定のホテルで会ってただけだから貴史はドキマギで。
それでもちょっと嬉しい感じとか。
なんか勝手にいろいろ考えてしまう感じの貴史がちょっと切なかったり。
ホントはそこまで考えて東原が訪れたわけではないんじゃないかと思ってみたりとか。
でも、ま、これで東原も貴史が好きですからねぇ。
短いので、ええーっ、ここで終わる!?って感じがしないでもないが。
この先が聞きたかった!!
メインとなる事件はかなり微妙です。
アカサカという男を巡る話は緊張感がなく、さっぱり意味が分からんです。
なんで主役カップルがこのイヤミ男を助けるために頑張るんだ?と思いました。元同級生という以外に、彼を助けたくなる理由が欲しかったです。
あとラストでのアカサカの改心っぷりもナンダカナァ。なんでいきなりそうなるのか、説得力が皆無でした。
でも主役カップル(小西さん×置鮎さん)の不器用なイチャイチャっぷりは、とってもいい感じです。
おだやかすぎるほどおだやかなんだけど、キュンキュンする。
あと声優さん二人ともはまり役すぎ。小西さんの低音の攻め喘ぎは魅力的だし、置鮎さんの静かな喘ぎ方は艶っぽい。
小杉さん×野島さんの話もオマケでちょっとだけ。
セフレしてるこの二人の心が完全に繋がるのは、まだもうちょい先の話ですね。
このお話は、遥と佳人の二人が直接どうにかなるっていう話じゃなく、
「二人がたまたま関わり合っちゃった事件」の話で、かなり軽いお話だ。
登場するのは、佳人がまだ香西の所に連れて行かれる前、普通のおぼっちゃまだった頃の同級生・赤坂。
この赤坂が、麻取りの捜査官として、香西組の下の長田組に潜入捜査していて、、、、、
このCD,最後のオマケに東原×貴史の短いお話が入っている。
十郎太様がエッロいお声でキスを仕掛けるの(うひ)