蛇淫の血【BLCD】

蛇淫の血
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×24
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
10
得点
79
評価数
22
平均
3.7 / 5
神率
31.8%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
中野睦
原画・イラスト
奈良千春
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
インターコミュニケーションズ
シリーズ
蛇淫の血
収録時間
72 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレット内SS
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4523513726251

表題作 蛇淫の血

角能尭秋 → 堀内賢雄

円城凪斗 → 平川大輔

その他キャラ
八十島泰正[飛田展男]/ 折原洸太[花輪英司]

レビュー投稿数10

割り切って聴くCD

カラミを楽しむラピスレーベルシリーズCD。
脚本のせいなのか、どうしてもラブシーンばかりにスポットがあたりがち。

堀内さんはその筋の人を演じてもダンディーさがにじみ出る美声だなとつくづく。
平川さんの声も艶があり、高校生の若々しさもありよかったと思います。

あとストーリーテラーの飛田さん。
話の邪魔をしすぎず、かつ存在感もしっかり出すのはさすがだと思いました。
硬めの語り口が話の世界観には合っていました。

ストーリーはブツ切れで要素を詰め込んだ展開に主人公もリスナーも振り回されます。
心情変化の描写がないのでよくわからないまま終わりました。

平川さんのラブシーンを楽しむには最適なCD。
ただプレイ内容が内容なだけに聴き手を選び、好みはかなり分かれると思います。

0

賢雄さんが色っぽい

賢雄さん目当てで聞きましたが、よかったです。
男らしいキャラクターがぴったりでした。

0

ほほーう。

平穏に暮らしていたのに、ある日、跡目争いに巻き込まれて非日常が始まる。
ひっそりと美大生をしていたのにうっかりちょっと目立ってしまったばかりに次期組長候補となってしまった凪斗。
何かあった時には、と教えられていた連絡先に相談するとボディガードとして角能がやってきて。
最初は完全に反発しあう関係。
言うことを利かせたい側と言うことを聞きたくない側。
それが事件を経て関係が変わる。
といっても、恋愛面で動いたというよりも肉体面でといった感じで。
拉致られて媚薬の介抱をし、それを期に凪斗の肌に味をしめた角能。
それからは凪斗を抱くようになるんだけども、その辺りでの感情が見えないんだよね。
最後の方で語られてた過去のトラウマもあって自制してるようなところがあるのかもしれないけれどはっきりしない。
そうこうしているうちにそんな角能に絆されたのか凪斗の方が感情が明確になっていって。
はっきり口にすることはにけども「角能のために」頑張ろうと思えるようにもなって。
でも、どこか感情は擦れ違ってるというか2人で答えを出したわけではないのでズレが生じるんですよね。
最後にはちゃんと通じることができるんですが。
感情面がちょっとわかりづらかったかなぁ。
えちシーンは何度もあるんですけどね。
最初はドラッグ抜くため、次のは敵に捕まってのレイプ、そして両想いえち。
それぞれに喘ぎとかも違ってさすが平川さん!て感じです。
角能とのえちにはちゃんと色気があって、レイプは痛がってる系の喘ぎ。
最後の決断?するところはもっと迫力あってもよかったかなー。
個人的には飛田さんのナレーションが低音で八十島語りに近い感じでフツーの優しいナレーションと違って印象に残りました。
あと、折原は関西弁だったんだけど、花輪さん…ドンマイ!

フリトは花輪さん司会で平川さん、賢雄さん(堀内さん)、飛田さん、宝亀さん。
花輪さんは山梨県出身ということで関西弁はツッコまないで下さいと。
平川さんは大先輩たちに囲まれていつもの2倍汗をかいたそう。
賢雄さんは濡れ場が多かった印象。
平川さんの顔を見るとやりづらいので見ないようにしてたらしい。
飛田さんはいっぱい喋れて嬉しかったとか。
宝亀さんは家で作ってきたキャラから絵を見て変更した模様。
じゃいーん。

0

素の花輪さん!

飛田さんの語りでお話が進んでいきます。飛田さんヴォイスはすごく心地よかったです。まさにいい声ですよw

さてさてお話はヤクザもの。原作未読のためわからないんですがレビューしていらっしゃる方の感想を見ると話がはしょられてる部分があるみたいで、実際聴いてて展開についていくのが少し大変でした。しかしながら、そんなこと忘れさせるようなエロエロシーンをたっぷり堪能することができますよ。凪斗が刺青を入れてるシーンは特に妖艶な雰囲気が醸し出されていました。

全体的に特に大きな不満はないのですが、どうにもこうにも何故か萌えきれなかったです。なんでだろう…たぶんこれは私の個人的な問題かな。

フリトの司会は花輪さんw
これまで出会った花輪さんが出演していらっしゃるアニメや海外ドラマでは低めの声ばっかり聴いていたので、素の花輪ヴォイスを聴けて嬉しかったです。花輪さんの印象が変わりました。
ひらりんは周りが先輩方ばかりでシドロモドロなトークが可愛かったです。
で、自由人・賢雄さん相変わらずです(笑)
すっごく面白かったです。トークを聴く度に私は賢雄さんが大好きになっちゃいます♪

1

人によっては地雷かも

受が輪姦されるシーンがしっかり入ってるので攻以外の男に受が挿入されるのが地雷って方は要注意。
あ、自分的には輪姦はむしろ萌えです、輪姦カモーン!!

1枚なので原作をかなりはしょってます、この作品は飛田さんがナレーションをしていて説明を入れてカバーはしてるんですがそれでも話的にはかなり飛び飛び。
ただこのナレーションを入れた手法としては評価しますね。
これでナレが無かったらもっと何故にカタギに生きてきた凪斗[受](平川さん)がヤクザの跡継ぎに選ばれたのかや、 角能[攻](堀内さん)が凪斗に興味を持ったいきさつ等が訳わからなくなっちゃうと思うので。
平川さんはエロ頑張ってます、無理矢理陵辱エロシーンが多いんですが叫び有り喘ぎがエロい~
低音の堀内さんも落ち着いた低音でいい感じ。
跡継ぎとして攫われて来て、軟禁されてヒヨヒヨしてる凪斗が最後の方でビシッと豹変するのは聞いてて気持ちイイです、ま、その後またヒヨヒヨしてますが、彼の二面性は伝わりました。
ともかく平川さんの気持ちいいだけじゃなく悲愴な喘ぎ声も堪能出来る一作。

フリトはメインに、組長役の宝亀さんまで加わってなかなか楽しい、平川さんのサービス精神と堀内さんのトーク能力だけでも安定感。

5

ある意味珍しい

原作未読です。
お話的にはけっこう駆け足で、エロエロなシーンを優先して残して、後は最低限展開を説明しただけっぽい、そんな感じがするCDでしたが、、

珍しいポイント1:主人公じゃない声優さんが、全く独立したナレーションを入れている。
主人公が、セリフも、モノローグも、ナレーションもって、一人で全編喋りっぱなし、みたいなCDは結構あるけど、こんな風に、まじめな感じでおじさん声のナレーションが入るのって、何だか珍しい。

珍しいポイント2:主人公が輪姦
BLで、本当に輪姦されて、それでけっこう長時間、痛そうな感じで泣き喘ぐシーンが続くのって、何だか珍しい。

このCD,ストーリー的にどうこうより、とにかくひたすら平川さんがエロいです。
平川さんの喘ぎだけは、間違いなくたっぷり堪能できました。

2

わお~痛い喘ぎがリアルすぎっ

ぬへえ。賢雄さまの低音が耳に心地いい~♪
平川さまの受けは安定感バッチリですねー。
喘ぎもプロぃ!!!☆
主人公凪斗(CV:平川大輔さま)がヤクザの嫡男で、4代目の跡継ぎとして裏社会に引きずり込まれるお話。
兄に命を狙われるため、凪斗のボディーガードとして現れるのが、角能(CV:堀内賢雄さま)です!
原作未読ですが…端折られてるのはよく解りました。でも1枚のCDとしてはうまくまとまっていると思います。

刺青を入れるシーンで呻く平川さまは、エチシーンの喘ぎ共々名演技!!
輪姦シーンはかなり痛かった~~(涙)
助けがこないのが…リアルだけど、BL心としてはちょと切ない。
だがしかし!…平川さまの神演技がリアルだぁーーーーーっ!!
痛々しい喘ぎは貴重だと思います。

エチシーンは3回(1回は角能以外の輪姦)
甘い喘ぎより、掠れた絞り出すような喘ぎが多いです☆
一枚にしては多いほうだと思います。

BLにしては珍しいナレーションのある作品でした。
奈良さんの秀麗なジャケットが素敵いぃ(*^_^*)
久々に賢雄さまのビーエロ聴きましたぁ。ごちそうさまです♪

3

うへへ、私好み

まず、駆け足だなーと思いました。
これ、原作をめちゃくちゃはしょってるんじゃないかな?
原作未読なので分かりませんが、ストーリー展開がはやくてびっくりすると同時に、ワンシーンワンシーンもっと丁寧にじっくり聴きたかったなと思いました。
そう思った理由はもちろん、面白かったからです。
原作読みたいですね。
買った記憶はあるんだけど、どの箱に入っているのやら…w

独特の作りでした。
私は新鮮で面白かったのですが、趣味の分かれる部分でもあると思います。
まず「その場にいない第三者な登場人物がナレーション役をしてる」こと。こんなのはじめて。
正直いうと、CD作品としての完成度は高くないと思う。
はしょられてる感が丸出しの脚本とか、モノローグのかぶせ方とか、改良したほうがいい部分がいっぱいあるように思う。
でも、それを圧して余りあるほど、聴き手をストーリーの中にぐいぐい引きずりこんで聴かせる力のある作品でした。
これは、原作小説の力、ベテラン声優さんの力、なにより主役の平川さんの力だと思う。

濡れ場は濃ゆいです。
そして痛い。
受けは複数にレイプされます。攻めの救出が間に合わないのだ。(←新鮮!w)
平川さんの悲痛な悲鳴や呻き声が、しばらく耳から離れなかった。
そこのサドな姐さん必聴ですよw
苦痛が伝わってくるのだ。腹から絞り出すような呻き声で…平川さんすげぇよ。上手すぎるよ。

クライマックスシーンでの平川さんの豹変ぷりには萌えました。
ただ、最後の最後にちょっとだけヘタレたのが残念だったな。
もうさ、最後は「俺がお前の死に方を決めてやる。俺を守って死にやがれ(キラーン)」ぐらいのノリになっちゃっても良かったんじゃないかな、なんてw
いくとこまでいっちまえ!と。
続きのストーリーも気になるなぁ。
とりあえず原作だな。原作読もっと。
ああもう、どこにいったんだよー!
段ボールの整理からはじめないと…くそぅ。

4

ヤクザモノ

まず最初に原作が読みたくなりました!!!
けっこういろんなところで評価が良かった気がして買ってはいるんですけど・・・どこに行っちゃったのかorz
お話としては、一般人として平凡に暮らしてきた受。しかし、実はヤクザの嫡男であり、その跡継ぎにと指名されてしまったがために、実の兄?弟?に命を狙われてしまう?!というお話。
その命を守るためにやってきたボディーガード。美しいその肉体は、絵を描く受にはとても魅力的に映る。また、拉致されて塗りこめられた淫靡な薬・・そして・・育ち始めた心のくすぶりは・・?!
というところですかね。CDなので、コンパクトにはなしが収まったかなという印象があります。でもその中でも、出会い→気持ちの変化→陵辱→結末がしっかりと描かれていたのは評価高かったかなと思いました。
刺青~はやっぱり萌えますねwwwwwなんともいえない気持ちになります。刺青の子を犯すとか・・アングル的にものすごい萌えwwこれはぜひ原作で読まねば!!と思ってしまったのですw
淫剤での一発目から、こんどは、複数の男たちとの輪姦シーン。ちゃんと描いていただけたのがうれしかったwww言葉攻め・・・いいんだけど、もうすこしリアルっぽくやってもらえると・・・wwグヘw←アブナイ
最後の最後。
かっこよかったですねぇwwしかし、これまた画を想像してしまうとこっけいな気もしなくもない。複数の男たちに抉られ、汁をたらすまた・・・や、それはそれで萌え・・・か・・?面白かったです

4

いろいろと痛い

原作自体、濃いお話だったしエロもいっぱいで、しかも輪姦シーンまであって。
思わず「いろいろとお疲れ様でした」と、平川さんに声をかけてあげたくなっちゃうくらいのセリフ量でした。

ですが、ちょっと物足りなかったのが『覚醒後』の子蛇ちゃんモードでございます。
それまでの、角能@堀内さんが好きな普通の美大生だった凪斗@平川さんもかわいらしくていいんですが、子蛇モードにスイッチが入ったとたん、それまでとは一変、空気が変わるくらいキリッとしたお声になって。
「静まれ!」(フリートークで『水戸黄門』を連想したとおっしゃってましたが)と、啖呵を切るシーン、やっぱりよかったです。
もっと子蛇モードのシーンがあれば嬉しかったけど、こんなところでしょうか。
多少原作が削られているので、強引な展開も仕方がないかなと。
あと刺青を入れるシーン、思わずこっちまで痛くなってしまいました。
本当に痛そうにうめいて(ここは喘いでませんよ)いる平川さん。
針を刺している効果音に、痛い~って思えました。

八十島@飛田さんの、淡々としたナレーションもムードを盛り上げていました。

ベテランの声優さんが多くて、落ち着いたCDという気がします。

3

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