愛してる【BLCD】

aishiteturu

愛してる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
25
評価数
9
平均
3 / 5
神率
11.1%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
亀山俊樹
音楽
中川孝
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ランティス
収録時間
66 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4540774507580

あらすじ

四つの季節を通して描かれるある二人の愛の軌跡――。
COLORS.1冬/ COLORS.2 春/ COLORS.3夏/ COLORS.4 秋。コアマガジン刊「drap」で連載終了を迎えたCOLORSシリーズが「愛してる」という新たなタイトルをもって、2008年3月に刊行されます。「シャンプー」(コアマガジン刊)で鮮烈なデビューを飾った藤谷陽子のBLコミックス第二弾をコミックス発売に合わせてドラマCD化!コミックスとドラマCDを同時発売!(レーベルより)

表題作 愛してる

相葉晴友 → 平川大輔

市瀬和志 → 小野大輔

その他キャラ
マスター[てらそままさき]/ 市瀬実[松山鷹志]/ 市瀬みつ子[寺田はるひ]/ 子供時代の和志[高梁碧]/ 多岐[上田陽司(現:上田燿司)]/ 社員[丹沢晃之]/ メイド[近野真昼]/ エミリー[辻あゆみ]/ ニュースキャスター[福井信介]

レビュー投稿数6

四季の美しさを感じる

原作未読。可もなく不可もなくというか、「普通」という評価がぴったり似合う。
季節感を意識した雰囲気が漂っていて、さらっと聞ける。気を抜くと眠ってしまいそう(実際二度ほど寝落ちしました)な穏やかな作品。

どっちが受けなのか攻めなのか、全体的にリバっぽく聞こえた。どちらかと言うと晴友の方が受けっぽく感じられるけど、あえて和志が受けという部分が個人的には好き。
二人の間に流れる時間、春夏秋冬に絡む日常を楽しむCD。
事件性や激しい起伏もなければ、しっかりと起承転結を押さえているわけでもなく。少しぶつ切り感はあったかな。あと、二人が結ばれる流れが少し唐突過ぎた印象も残る。
晴友と和志のキャラ設定や、二人を取り巻く日常風景が、あまりにもリアリティがない。ファンタジーっぽいというかまさに二次元で、それが逆に安心して聞ける要素の一つになっていた気がする。中途半端にリアルだと突っ込みどころが多くなってしまうから。
恋愛面の良いところ、綺麗なところだけを掬っているみたいだった。
個人的に小野さんの演技が好み。低めで落ち着いた大人トーンでしかも受け、というのはあまり聞かないので、嬉しかった。
平川さんは自然な役作りだなと思った。柔和な印象を与えてくる優しい声音で、耳に心地良い。

深く入り込まずに聞き流せて、浅いところで楽しめるという感じ。駆け足な部分は多々あるけど基本的にはコンパクトにまとまっている。
二人のキャラが凄く可愛いかったので、楽しく聞くことが出来ました。

2

どっちが受け?

相葉晴友:平川大輔、市瀬和志:小野大輔
の、W大輔でお送りされちゃってるんだが、原作未読状態で聞いていると

受けはどっち??

なんですけどぉ、、、

ジャケットの絵柄的には、おっきい茶髪が晴友、スーツの金髪が和志、、、
だよね
見た目の印象だと、晴友が攻め?だよね、、、

しゃべり方だと、晴友の口調が柔らかいから、和志が攻め?にも聞こえるし

でも、やっぱり、和志の、ツン受け?襲い受け?

も~~っ!!
どっちなんだよぅ!!!


トラック的には、各トラックにもれなくエチシーンあるどころか、和志の一人シーンまでサービスされているにもかかわらず、その辺キッチリしないから、何だか、欲求不満
あまりにもアッサリでき上がっちゃって、遠距離も物ともしない、
何だか出来すぎな感のこの二人。

いっそリバでもかまわないか、、、

1

雰囲気が好き!

原作未読で聴きました。とにかく二人がイチャイチャしてる印象が非常に強いです(もちろんいい意味でw)

平川さんの可愛さはやばいですw優しい喋り方もいいですし、いかにもワンコ系って感じもいいんですよ!

BLCDにしてはなんか柔らかい空気感があって、初心者でも聞けるかな?とも思いますが、どのトラックにも濡れ場があるからなぁ。
ただ濡れ場が多い割にはまったりとした雰囲気なんですよ!私はこの雰囲気が好きなので、なんだかんで時々聞きたくなる作品です。

1

どっちが、どっち?

正直、最初はどっちが受けでどっちが攻めかわかりませんでした。
全体的にゆったりとしたというか、ほのぼのっぽい感じで話が進んだと思います。
四トラックに濡れ場シーンがありますが、あまり濃いわけでは無く、初心者さんでも聞きやすいんじゃないかなと思いました。

平川さんのキャラ晴友は、ちょっと不思議っぽいイメージで可愛かったです。攻めですけどww
小野Dさんのキャラ和志は真面目なイメージ。

可愛い攻めとカッコいい受けが好きな人にお勧めです

1

かゆいよかゆいよ

うーん、
良作ではあると思います。
爽やかで優しくて、あたたかい雰囲気で。
ただ、私には合わない。
かゆいんです!
なんなんだこの主役二人の乙女っぷり!
メルヘン界の住人かと思いました。

たとえば幼い子供に、「ママは、今が秋だってことも気づいてないのよ」って言わせて、その子が抱える寂しさを表現させるというのはどうだろう。
まあ、もちろん流れによってはアリだと思うんだけど、私は「こんな婉曲話法で孤独を訴えてくるマセガキ、ヤダヤダ」って思っちゃったw スマソ

あと、受け攻めが最後まで分からなかったです。
リバーシブルなのかもしれない。
どっちも入れられてるっぽい喘ぎ方をするので混乱しました。個人的には、この受け攻めをはっきりさせない濡れ場は新鮮で好きでした。

で、平川さんは可愛いです。
でもリアルにこんな男がいたら、かなり痛いと思うw

1

甘くて優しい、いいお話しでしたけど

出来上がった幸せなカップルの日常を淡々と描いた作品です。
大きな事件もなく悪人も出てきません。

仕事して会ってたまにエッチして…。
和志の出張や転勤があったり晴友の仕事や生活の変化などがありますが、
あまり感情的にならずに四季の移ろいの中で絆を深めていく二人の姿が描かれています。
とても美しい絵画の中に立つ二人の姿を眺めているようで現実感のない遠い景色のように感じました。

残念ながら私の萌ツボはヒットしませんでしたが
緩やかでふわふわした甘めのお話が読みたい時には楽しめそうです。

前情報なしに聴いたので他の方のレビューにもあったように、私もこのカップルのどっちがどっちがわからず混乱しました。
どっちがどっちあるいはリバとか、初めからそのつもりで聴きたい派の私には、そこの所がすごーく気になって落ち着かない状態でした。
声優さんにしてもどっちでもいい感じでしたし。
そのシーンになるたびにどっちなの?と聴き耳を立てていました。
が、最後まで決め手はなくこの作品情報欄で判明しそーだったのかーと感心していました。
お話的にはどっちでも関係ないんですけどね。
そしてエッチのとき、毎回はじめにまずベルトを外すカチャカチャという金属音とファスナーを下す音がやたらと大きく聞こえるのも気になり、この二人の手順は最初にそこなのね、とどうでもいい事ばかり気になってしまいました。

1

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