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前巻ラストでめでたく(心情的には)両思いを確認したメインカプ二人。
そのおかげでナイジェルの立場がますます切ないことになってます。
しかしここでもジェフリーとナイジェルの友情は萌えどころの一つやも。
実はヨコシマな心を正直に吐露してしまうならば
ジェフリーとナイジェルでどうにかなってくれたほうが
かなり萌える(キャラ的にも声的にも)
残念ながらそんなとんでも展開は待ってませんが(当たり前)
この巻に辿りつくまでの巻でも
ただ単に二人が会話してるだけの場面でこっそり激萌えしてました。
諏訪部さんと小西さんの声、エロいよ。(こら)
そして大川さんの声も渋エロいです…。
攻め声美声祭りCDでもあるなこのシリーズ…と、しみじみ思ってしまいます。
エリザベス女王にこわれて占うところ、個人的には超名場面です。
クイーン・エリザベス万歳!(本当にかわいくて素敵な女王さまっぷりでした)
また登場して欲しいです。
とりあえず二期がここで終わり
ようやく3期に。
是非原作の最後まで音声化して貰いたいです。
(ので、頑張って買い続けたいです。笑)
今回で宮廷編は終了し船に戻るのですが、エリザベス一世の命令でプリマスに戻る前にフランス大使を国に送ることになります。
そのフランス大使アルトヴィッチは同原作者の別タイトルの主人公でして、こういうコラボ?はファンにとっては嬉しいですよね。
さて、自分が主役の作品ではかっこいいアルトヴィッチも、フレブラの世界では船酔いの激しいヘタレです(笑)。
でもジェフリーやナイジェルよりも剣の腕が達者だったり、フランスの海賊たちが海斗たちが乗るエリザベス一世の船に略奪行為を仕掛けてきたときに海斗と共に撃退の手助けをするなど、かっこいい場面もあります。
今回の話はシリーズでは珍しく本編にあっても無くてもいいような、同人誌のような感じでしたね。フレブラは意味の無い話は基本無いので、こんな閑話休題的な話は箸休めにちょうどいいと思いました。
現代人の海斗(潤)は、タイムスリップして
大航海時代のイングランドの海賊ジェフリー(諏訪部)と恋をします。
シリーズ6までやってきました。
前回シリーズ5では、やっと海斗(潤)はジェフリー(諏訪部)に
恋している自分に気づき、ジェフリー(諏訪部)を受け入れる意思表示をしたのですが
いかんせん発熱でダウン・・・はじめての絡みは一時お預けにv
なっていたと思ったのですが!!!
海斗(潤)のヤロウ・・・またしても逃げ腰なんですが???
右も左もわからぬ異教徒の海斗(潤)を拾い
大事に大事に扱い、冤罪でつかまれば命にかえてでもと
奔走して救い出してくれるジェフリー(諏訪部)に対して
海斗(潤)は、ち●こすら見せてあげないんですけどwww
ひどい・・・( ̄Д ̄;)
歴史の知識を思い出し“占い”と称して
エリザベス女王にまで取り入ってしまった海斗(潤)w
しばらく陸の展開が続きましたが
シリーズ6からまた船出です。久しぶりの波の音にわくわく。
海戦シーンの迫力もすごくよかった!
よかったけど、大事なものがすっかり抜けているOTZ
ジェフリー(諏訪部)とのエッチはどーした?ヾ(。`Д´。)ノ
余談ですが
ベルナール・アルトヴィッチ役で真殿光昭さんが出てました☆
「プリマスに帰ろう」と前回のカイト(福山さん)の熱烈告白から、ようやく! ようやくBL的な桃色展開が、と鼻息荒くしたいところですが、馬の鼻面にニンジンぶら下げられるかのごとく、今度はフランスに行けと……orz
ジェフリー(諏訪部さん)の忍耐力には頭が下がるというか、目の前にごちそうがあるのに手を出せないとかね、どんだけ忍耐BLなんだよって感じなんですが、今回も普通にストーリー重視となっております。もうこれ通常運転。
しばらくふりの海戦シーンも入ってますが、このCDの戦闘シーンって本当に迫力ありますよね。
BLCDだからちゃちな作りだと思うと良い意味で裏切られます。
普段から格好良いですが、船上になると本当にジェフリーとナイジェル(小西さん)は男前で、今回は特にナイジェルが格好良いです。
小西さんの「総員戦闘配備だ」に胸を打ち抜かれ、ラブでもなんでもないのにドキドキするって、凄い破壊力。
カイトも事件がある毎に、一皮もふた皮も剥けてゆき、最初のただ甘えたで不安げなだけだった声から、段々と自信も付いた力強い声に変わってきています。
その辺の変化を福山さんがしっかりと演じ分けてらして、聴いていて本当に楽しいです。
ジェフリーもナイジェルも、大切な場面では絶対にカイトを甘やかさないというのもいいですね。
スペイン側のビセンテ(大川さん)も相変わらずの執着を見せてますが、本当に敵方にいるのが勿体ないほどのイケボ。
深みのある低音が、真面目な堅物っぷりをよく表現されていて、原作のビセンテをますます魅力的にしています。
レオ(宮田さん)と共に、これから物語に更に深く絡んでくるので、今から楽しみで成りません。
ちょっとしたことで、あっちこっちに嫉妬をまき散らしてるジェフリーがたまらなく可愛いです。