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なんてなことは本当は言っていられないくらいに
海斗にとっては試練続きで辛い巻なんですが、
しかし、男同士の友情にちょっと胸を熱くする巻でもありました。
恋か友情か?って
男は友情だよね!(なんつって)
女性のほうが恋に傾きやすいのが世の常な気がします。
そのせいで男の友情に無駄に胸がときめくのかもしれません…。
海斗はあまりに攻めを引き寄せすぎて(ハーレム状態に近い)
普通ならちょっとドン引き要素になりかねないのですが、
過酷な運命を渡っていくことでそこが上手い具合に相殺されてる気がします。
正直全員に愛される受けって苦手なほうなんですが、
海斗にはちゃんと魅力と説得力を感じます。
波乱万丈な運命の中で成長していく海斗の姿には
どうしても胸を打たれずにはいられません。
福山さんの声も海斗にうまくマッチしていて本当に素晴らしいです。
あと音楽と効果音が本当に毎回素晴らしいんです!
ますます先が楽しみになってしまうのでした。
司教殺しの罪に問われ、監獄に入れられた海斗を救うべくジェフリーたちが動きます。
久しぶりに和哉が出てきたり、シェイクスピアの正体や裁判など、CD一枚なのに今回も聴きどころ満載でまったく飽きません。
最後は焼き印を捺されたりかなり痛いシーンもあるのですが、この巻でやっと海斗とジェフリーが両思いになります。そして次はとうとう船に戻ります。やはり海賊ですからね、船上シーンが一番好きです。
個人的には、原作であった男色家の王様の拷問の話をCDで聴きたかったんですが、声にすると残酷すぎるんでしょうかね(笑)。
日本人の現代っこ海斗(潤)は、大航海時代へタイムスリップ。
イングランドの海賊ジェフリー(諏訪部)の船に乗り込み
歴史の知識を使って占い師としてたちまわる。
と、いうお話。シリーズ5!
海斗(潤)は冤罪で囚われ拷問されてしまうのですが
そういえば!忘れてた!!現代の友である和哉(岸尾)は
タイムスリップして行方不明になった海斗(潤)について尋問されてました。
ふたりの尋問されるシーンがリンクしていておもしろかった。
ちょいちょい窮地に立たされる海斗(潤)は
すぐにあきらめたようなセリフを吐いたりもするけどあきらめないよねw
囚われ明日をも知れぬ身におかれてやっと
ジェフリー(諏訪部)への気持ちに気づくのです。
やっと!やっとですよwww
だがしかし・・・つづくのですOTZ
乙女かっ!どこまでも乙女シナリオなんだなw
この焦らしプレイがFLESH&BLOODシリーズの名物なんだと思うw
でもさ・・・ちょっとヌくくらい・・・あっても・・・よくない?www
あまりにも健全!健全!!
海斗(潤)も和哉(岸尾)も拷問されたり尋問されたり
苦しかったと思うよ?
でもな!聴き手にも、拷問のような展開なんだぜ((o(>皿<)o)) キィィィ!!
普通ヤるよ!絶対ヤるよ!
どんな状況でも、再会してもう離れないっ離したくないって
盛り上がるはずなのに!この人ら・・・OTZ
余談ですが・・・
スペインからの刺客・ジョージという役で前野智昭さんが
出演されてました!←いい声ですv
頭のキレるぼっちゃんロバート・セシルという役で代永翼さんが
出演されてました!
つづく・・・
宮廷道化師となったカイト(福山さん)ですが、マニング主教毒殺の嫌疑をかけられ大変なことに……。
毎回息つく間もなく次々と事件が起こりますが、今回もハードな展開の連続でした。
クリンク監獄へと投獄されたカイトですが、ここはBLの受に配慮してでしょうか……割とマイルドな感じになってましたので、聴いててしんどさは感じませんでした。
それでも福山さんの悲壮声がかなり効果的で、ジェフリー(諏訪部さん)はやく、はやく! はやくカイトを助けに来てあげて! と思わず手のひら握りしめました。
そんなカイト救出のためにジェフリーとナイジェル(小西さん)は色々と動き回り、ロバート・セシル(代永さん)の智恵を借りるんですが、5巻の醍醐味と言えばやっぱりここ。
この3人の焼印のシーンを盛り上げるために、原作をことごとくカット、カット、カットと、端折りまくったわけですね。
あまりに潔い削り方に、何で2枚組にしなかったんだ……とちょっと残念な気もしますが、未読でも決して違和感はないと思いますので、丁寧に作られていることには変わりありません。
でもやっぱり、カイトとウォルシンガムの会話のカットはどうかと思う。
裁判を経て例の焼印のシーンとなるわけですが、福山さんの演技が最高。
甘えっ子坊ちゃんが抜けていないので、やだやだ怖いよと駄々をこね、一緒に焼印押してくれるというジェフリーに宥めすかされるという、なんと美味しい展開。
ジェフリーとナイジェルの声も甘くって、格好良くって、痛々しいシーンにも関わらずニヤニヤが止まらなかったです。
無事に釈放されたカイトは熱を出し寝込むことになりますが、ここでようやくラブな会話が聴けます。エロもないのにこの甘さは何でしょう……恐るべし諏訪部ボイス。
弱々しい声での福山さんの告白にもきゅんとします。
完全に前巻からの続きとなる、五巻です。
道化師仲間のピッポにはめられ、主教を毒殺したという嫌疑をかけられてしまった海斗(福山潤さん)の行く末はいかに!な、回です。
うんうん、やはりウォルシンガム閣下は原作通り嫌な奴ですね(笑
海斗の裁判では、どうにか罪に落とせないかと躍起になっています。
ジェフリー(諏訪部順一さん)たちが機転をきかせて、受ける側が違えば悪法ともいえる法律を利用し、なんとか海斗を救うことができました。
釈放された後、死ぬ前に見たい顔はジェフリーだったと吐露する海斗が、ジェフリーをラブな意味で好きと認めて告白するシーンはもう甘々。
諏訪部さんの低くて甘いお声で囁かれたら、もう、こ〜ま〜る〜(馬鹿
ただやはり海斗とジェフリーが離れているのが前提の宮廷編ですので、ものすっごい消化不良でした。二人が再会してくれて良かった。
もうハッキリ言って、投獄シーンとか裁判シーンとかどうでも良いんです!
もっと二人のイチャコラと、諏訪部さんの氷も溶かしそうなボイスを聴かせてくださいー。
しかしこの巻は焼印のお話でしたか…忘れてましたけども(汗
助かることは覚えていたのに、その後の顛末が記憶からごっそり抜け落ちておりました。
ジュワーいってました…