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tsumi na yakusoku
主役が誰かとか、セリフの量がどうとか どうでもいいと思うのですよ。
作品が、メチャクチャおもしろかったとか スンゲー感動したとか だけで聴き手としては充分なわけで。
電車の中で愛する人に書いた手紙を、一度は破る捨てるのだけど 二度目に書いた手紙は荷物に入れて送ります。その一度目と二度目の間に、心情がどう揺れ動いたのか…。
シリーズの時間軸なんて何のその。 この作品だけは絶対に聴くベシ!!
おすすめ度 場外ホームランで成層圏
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
切ない。なんというプラトニック愛なんだろうか。
原作既読だったけどこんなに切ない話だったんだ…と認識を新たにさせられました。まさか諏訪部さんに泣かされるとは!
淡々と淡々と語られる諏訪部さんのモノローグ、これがまた絶品中の絶品なのですよ。
モノローグで明かしている荒んだ生活とは対照的な、凪いだ口調。
静かな語りの途中で、ふと漏れる嗚咽の吐息。
ラストの本宮(諏訪部さん)のトラックを聴きながら、店を出た本宮が澄んだ青空を仰いで微笑んでいる情景が自然と目に浮かんできました。(もちろん勝手な想像だけど)
二人の正確な関係が明かされていないことも大きいけど、口調がかなり押さえ気味の諏訪部さんの演技には、なんて言ったらいいのかな?余白があるんですよね。
演じ手の悲しみを受け取るのではなく、その心情を推し量って思わず胸が詰まってしまうような…。
そんな風に、聴き手の想像力を掻き立てさせてくれる余地を残してくれていることに感激。
この余韻はこってり熱演では生まれないし、それこそあの声の諏訪部さんだからこそここまでの威力があるんだと思いました。
と、熱く語りましたが、諏訪部さん実は脇カップル(?)なんだけどねw
そのお相手の千葉さんも素敵でした。
ずるずると流されてしまう臆病さ、その場での自分の感情でしか物事を見れない愚かさが浮き彫りで、馬鹿だな…と思わずため息をつきたくなったくらい。
10年前の二人の会話の初々しさがまた、いろんな意味で儚く輝いています。
本宮&南野が素晴らしいだけに、主役カップルとストーリーが完全に分離してしまっていることに、聴いていてものすごいジレンマに襲われました。
置鮎さんも野島さんも存在感ある演技をされているだけに、なぜ事件に絡まないのだ~!もったいない~もったいない~~もったいないお化けになりそう。
特に、あのシーンの後の温泉エッチにはかなり萎えました。思わず「え?」と声を出してしまったヨ。せめてクッション的なシーンぷりーず…。
多分先に原作順通り『罪なくちづけ』を聴いてたら主役カプにも思い入れが持てて、プラトニック組との皮肉で切ない対比と捉えられたのかもしれませんが。ほんともったいないぃぃ。
同じ意味で、遊佐さんの横槍話も浮いているように感じてしまいました。
結論で言うと、これをシリーズCD化1作目にしてしまったのは失敗だと思う。
でもそういった欠点を凌ぐほど諏訪部さんのモノローグが秀逸なので、大大大満足。
ちるちるのリンク通り、時間軸通りで聴いておけばよかった…
号泣必至。
究極のプラトニックラブを目撃してしまいました。
まさかこんなに泣かされるとは思ってなかったです。号泣でした。超オススメ。
神評価にしたかったんですが、細かい点で色々とアラがありすぎて…。完成度やバランスやらはいまいち良くない作品なので、萌え評価にしました。
惜しいなー。
主役カップルより、本宮と南野の二人の物語がいいのだ。神の中の神です。切なかったです。
ニオイ系とか悲劇とかが大好きな人にはたまらんエピソードだと思います。
とくに本宮がいいね。
最後の手紙とモノローグで、涙が止まらなくなっちゃったよ。
抑制されたトーンで情感をたっぷり込めて、本宮の心情を語って下さった諏訪部さん。ありがとうございます。
主役カップルは『罪なくちづけ』でくっついた二人です。
濡れ場があるのはこの二人なんだけど、ぶっちゃけ邪魔でしたw
邪魔っていうか、どう考えてもストーリーに関係のない濡れ場で、「読者サービス」感が漂ってました。読者じゃなくて聴き手か。いずれにせよ、こういうサービスは要らねーなと思いました。ストーリーがつまんない場合は、濡れ場ふんだんにあったほうが嬉しいんだけどねw
声優さん達の演技はグッときました。
諏訪部さんの色気ムンムンではない飾り気少ない優しげ声はとても癒しでした。
時系列としては2にあたるんですよねこの作品。
発売順に聴いてます。
私はメインカプといえる置鮎さんと野島さんの既にできている二人のイチャイチャ具合が可愛くて可愛くてたまりませんでした。
キスマークの喧嘩やらいってらっしゃいのチューやら萌えの暴力半端なかったです。
受けをちゃん付けで呼んでいるのもポイント高すぎる―!!!
甘え声たまらん。
次で馴れ初めが分かるのでしょうが甘々すぎる二人をずっと聴いていたかったです。
野島さん受けのイチャラブ相手は置鮎さんが一番好きかもしれない…!
「課長の恋」きっかけもありますが。
当て馬ポジの遊佐さんも光っていました。
好きになった理由は弱いですが可愛いからこそ苛めてしまう…捻くれキャラぴったりですよね。
遊佐さんの無理矢理演技大好きなのでいいぞもっとやれ!!とつい応援したくなってしまいました。
そんな彼に脅かされ「泣いてない。泣いてなんかない」と否定する野島さんのパーフェクトな半泣き演技も聴き所です。
ただ…ラストの温泉えっちのぶっこみ具合は酷かったですね。
余韻大事にしようよ…?
おまけだと言わんばかりの付け足し感半端なくて…せっかくの大好きなエッチシーンなのに…残念に思いたくなかったぞー!!
フリトは賑やかで楽しかったです。
特典の8cmCDは個人的に異色でした。
キャラ自身がドラマCD録った設定ではっちゃけています。
まるで二次創作なノリ…!
そしてボケがどこか古めかしい(笑)
遊佐さんのキャラが本編よりグイグイフィーバーしていて楽しかったのです。
ノジケンを置鮎さんと遊佐さんで取り合うなんて…なんて豪華なの。
やべぇぞ。