白雪マンシオン・ライフ ~男だらけのラブリーナイト~

白雪マンシオン・ライフ ~男だらけのラブリーナイト~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
髙月まつり 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
小山田あみ 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
価格
¥640(税抜)  
ISBN
9784048678056

あらすじ

入居者から管理人まで、妙齢の男だらけ の白雪マンシオン。 202号室の鷹左右は、隣室の幼なじみ・小鳥遊への愛のため、部屋間の壁を破壊した!! 一方の小鳥遊は、小さな頃から面倒を見てきた鷹左右がエリートとなって夜も昼も自分に告白してくるのに、フクザツな気持ちを抱き始め イケメンエリート×強気ビューティー&電波系御曹司×アイドル管理人のWラブ収録★ 初掲載時はおあずけ だった2カップルのHも大幅加筆!!

表題作白雪マンシオン・ライフ ~男だらけのラブリーナイト~

一流企業リーマン、28
翻訳家、28

その他の収録作品

  • 白雪マンシオンライフ~恋愛電波発信中~
  • あとがき

レビュー投稿数3

可愛いですよ

初掲載時はおあずけだった2カップルのHも大幅加筆!!
とありますが、初掲載時を私は知りません(笑)

それでも、エロはかなり少ないです(^-^;
でも、でも、このお話可愛いくて好きです。

男だらけの日常って面白いじゃないですかー
キャラもいっぱいいて、小山田あみ先生のイラストもとっても可愛いです。
小山田あみ先生のイラストが好きだからこそ買った小説です。

恋人とはお隣同士、愛のため壁を壊す!
しかも、未承諾なんです。
この2人は夫婦にしか見えなかったですよ。

ぬいぐるみが話し相手の人もめっちゃ可愛いんですよ!
ぬいぐるみと間違えていつの間にか管理人さんに抱き付いて寝てる。
管理人さんにラブなんです。

物足りないのはキャラがいすぎて、みんなのお話が読めないのと
やっぱり、エロがちょっと少ない……。
キャラはみんな個性豊かなんです。

出来れば、その後のお話が読みたいなぁ。

0

一つ屋根の下で暮らす男たち

白雪マンシオンという、廃屋のような古いマンションに、
男ばかり9人の住人が暮らしている話です。
壁を貫通させちゃったり、ノックぜずに人の部屋入るのは普通だし、
ノリ的には、めぞん一刻みたいなドタバタを、イケメンが演ずるような感じです。

楽しくていいんですけど、
ただちょっと登場人物が多いので、そこを頭に入れるまでが大変といえば大変。

201号室 小鳥遊浩一(たかなしこういち) 179cm 翻訳家 28歳 【受け】
202号室 鷹左右知栄(たかそうともえ) 180cm リーマン 28歳 【攻め】
203号室 蔵良(くらら) 泌尿器科専門医 36歳
204号室 一話目では空き部屋
205号室 美甘(みかも) パティシエ
301号室 遠野(とおの) インテリアコーディネーター 37歳
302号室 長谷田(はせだ) 一級建築士 37歳
303号室 相川(あいかわ) 作家 22歳
304号室 長郷(ながさと) 漫画家 22歳
305号室 和久井(わくい) 玩具メーカー勤務

以上10部屋もあります! 
読んでいても正直最初は、誰が誰か頭がこんがらがりました。
慣れてくると名前が出ただけで、あ~あの人って分るようになりましたが……

二話目の、「白雪マンシオンライフ~恋愛電波発信中~」では、
204号室に新しい住人が引っ越してきます。
彼は、東堂千喜(とうどうかずき)22歳。
202号室の鷹左右の会社の後輩で、性格は不思議ちゃん系、変人。
管理人に惚れて、最終的には
東堂×管理人 のカプになります。

二話目ってことで、すでに人間関係が把握できてた分、
こっちの方がすんなり読めました。

分ってくれば、わりと楽しい話ではあります。




2

高月さんらしいハイテンション電波

さくっとお気楽に楽しい高月まつり本。
個性的な住人だらけの白雪マンシオンを舞台に、電波でハイテンションな恋愛が展開されます。
これ以上書くことがないような(笑)
高月まつり的テンプレートな電波攻に、住人同士がわいわいしているのも楽しいです。
私は高月さんが書く、「かっこよくてなんでも出来るのに、受にはおバカ。電波でちょっと残念」な攻が可愛くて大好きですが、
疲れる人は確実に疲れるだろうなーと思います。電波度は高め。

■白雪マンシオンライフ ~キューピッドがいっぱい~
攻 鷹左右知栄(たかそうともえ)
受 小鳥遊浩一(たかなしこういち)

全然読めません。覚えられません。
脇キャラまで含めて、登場人物の読み方が無駄に難しい気がします(笑)
部屋の壁を壊したことから15年目にしてやっと動き出す二人の関係です。
受ももっと早く気が付けば良いのにとても鈍い。
それに、懲りずに15年間年四回愛の告白をする攻の打たれ強さがいい組み合わせだと思う。

■~恋愛電波発信中~
攻 東堂千喜(とうどうかずき)
受 雪村駈(ゆきむらかける)

まぁまだ読めますね(笑)
三十路でがっちりした体の雪村さんを「白雪姫」と変換して呼ぶ、攻の電波センスは
なかなか素敵だと思います。

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