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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
これ、好きなんですよね。何がって瑞希(受)がすごくいいんです。シングルマザーだった母が亡くなった後、自分を引き取って育ててくれてる叔父の圭吾に片思いしてるんですが、女好きの圭吾に思いが通じる可能性はないと諦めていて、その寂しさを埋めるためにも、唯一気持ちを分かち合える相手である既婚者(偽装結婚とも言えないのかな?)と不倫関係にあるんです。
結局は、不倫が妻にばれそうになって2人は別れるんですが、その過程で瑞希の高校の先輩である(買い物してたスーパーで、コーンスープ缶を頭の上に落とされて知りあったんですね。タイトルの由来です)和真と過ごすようになって行きます。
ずっと圭吾のために料理(だけじゃないですが)して来て、料理することにプライドを持ってる瑞希が、和真に手作り料理を否定されたことから、なんだかんだあって、料理を教えることになり、お互いにお弁当を作って交換するとか!それだけ見たらもうラブラブじゃないですか。
和真もいいキャラクターなんですよ。好きだなあ、ホントに。ただ、ずっと圭吾を思ってたはずの瑞希が、和真に気持ちを移すあたりがちょっとあっさりというか物足りないと思ってしまいました。『(圭吾を思ってた気持ちはそもそも)恋じゃなかった・・・?』ってあたりが、『ピンクのピアニシモ』とちょっとかぶってるような・・・禁句ですか?
でも、それは除けても、ストーリーもいいと思いました。宝井さんのイラストも合ってましたね。脇役ですが、初登場シーンの圭吾のイラストがたまらなくカッコよかったです!
余談ですが、松前さんって『朝チュン』などと言われてますが(それが的外れだと思ってるわけではありません。確かに『H描写』は非常に薄いですから)、実際にはHへのハードルは低いと思うんです。作品にもよりますが、高校生が苦悩の結果にしろ、恋愛の意味では好きでもない相手と(お金が絡むかどうかはさまざまですが)関係するっていうのも結構ありますよね。
いや、それがダメなんじゃなくて、私はHは必然と思ってますのでそういう点も含めて松前さんは好きですが、なんというか意外だなあと感じたんですよ。
なんという萌え要素がつまった作品なんでしょうw
深夜に読んでたんですが、ひとりでキャーキャー言ったり、バシバシしましたね(´∀`//
保護者である叔父のことを一生好きでいられる自信がある 瑞希。
そんな瑞希に“恋愛の賞味期限は短い”と言う学校一のモテる先輩 和真。
高校の先輩×後輩のお話なんですが、きっかけは頭からスープ缶が落ちてきたことで知り合った2人。
話してみたら口が悪くて皮肉屋で、料理に関してもことごとく意見が合わない。
しかし、口では意地悪なことばっかり言うけど、根は優しい和真と付き合っていくうちに、瑞希は和真のことを好きになっていき…。
和真の性格がズキューン☆ときて本当に心臓がヤバかったです、はいw
瑞希は和真に以前から、叔父のことが好きだと言っているので、和真が好きだと言えなくなってしまうんですが、その描写がとても痛々しくて。瑞希いいぃぃぃいい(ノД`)←
この作品はストーリー重視で、Hシーンは1回しかないんですが、とても楽しめました。
料理をお互いに作って、交換し合ったり、ボランティアデートとかとても萌えましたあああ!!!まあ、他にもいろいろと萌えましたけどねw
この作品を読んで学園ものはやっぱりいいなーとつくづく思いました。できればこの続きが読みたいくらいですw
確かにエッチシーンとかテンポが速いストーリを求めている方には物足りない作品かもしれません。ですが私は代えってこのおっとりとしたペースがすっごく作品(ストーリ?)の雰囲気にあっていると思えました。
カップルの二人はなんとなく自然に好きになっていく感じで、その光景を一緒に楽しめた感じがしてよかったな。ソフトで料理とかとても女の子っぽいものを取り入れてるのに、どっちのキャラも女々しく感じないのが新鮮だったな。後、結局はっきりとしたエッチシーンがないので、どっちが攻めか受けは少し自由に想像できるのがいい・・・(これは個人趣味w)
なんとなく微笑ましい一冊だった。
探偵の叔父を密かに思い続けている高校生が、口は悪いけど本当は優しい上級生和真に出会い、惹かれていく話。
実はこれは読む前に、「主人公は叔父のことがずっと一途に好きという設定だけど、妻がいる人と付き合っている」という内容を知ってから読んだのでよかったです。
知らないで読んだら、叔父が出てきて、上級生が出てきた後、唐突に妻がいる男とホテルのベッドの上で会話しているのを見て、「何?この主人公」っていう感想になったと思います。
尻軽な主人公というわけじゃないし、まあ、そういうのもありだろうとは思います。
自分をちゃんと持っている上級生和真がなかなか魅力的。
叶わないとわかっている恋ばかりしてしまう切なさがよかったです。
主人公瑞樹は叔父の圭吾に引き取られて
彼に恋をしてしまいます。
でも、それには答えてくれないと重々承知なのでそれを埋めるために
料理教室で知り合った沢村と身体の関係になります。
結婚している沢村ですが、誰かに絶望的に片思いをしていて
それをお互いに癒しているようです。
しかし、沢村の妻が浮気調査を圭吾の会社に依頼して
調査はその部下の三上がしますが、ばれてはいけないカモフラージュで
三国屋でコーンスープを落とされた和真とスイーツの会と称して
三人でスイーツを食べ歩きます。二人が別れる儀式なんでしょうね。
結局は、沢村はきれいに瑞樹と別れて、瑞樹は和真と結ばれます。
沢村と身体の関係になったのは14歳ぐらいなのかな?
エッチシーンは薄いけれど、身体の関係は必要なのですね??
瑞希は女で一人で育ててくれた母親を亡くし、叔父と生活していた。
一緒に生活するうちに叔父に恋するようになり、その報われない片想いを一生続けることを決めていた。
そんな時、新しくオープンしたスーパーに行くと、頭にコーンスープの缶が落ちてくる事故が起きる。
犯人は同じ高校の上級生・和真だった。
和真に「恋愛なんて賞味期限の短いもの」と言われて、反発を覚えた瑞希だけれども
という話でした。
恋の賞味期限が短いのか長いのかはさておき。
瑞希も和真も真っ直ぐな性格だけど、思春期特有のわかりにくさもあって。
決して綺麗なだけの話ではないところがいいんだなあ、と思いました。
高校生にだってずるさはあるんですよね。
優しい人だけがいる真っ直ぐな小説が読みたい人にオススメします。
題名のインパクトに負けて買ってしまいました^^;
最後まで読みきってみると
読み始めから少し描写が物足り無いというか
詰め込みすぎていたかな、という気が。
長年の間、叔父である圭吾に片思いを続けてきた瑞希。
恋愛は賞味期限の短いものと言い切る男、和真。
何だかんだと口喧嘩をしつつも
深まっていく二人の仲・・・
和真はどこまでも俺様を
一直線につっぱしっていて、その中で瑞希に
アピールしている姿が、読んでいてとてももどかしく
キュンキュンしていたり(笑)
瑞希の心情の変化には
色々とあっさりしすぎていたかなと。
これも、描写の物足りなさがあるのかもしれません。
ページ数は少なかったのですが
瑞希が熱をだし、それを和真が心配し
面倒をみていたりした場面は
和真の行動に、とても萌えました!
Hシーンも本当に、少しだした程度のもので
そこら辺はすらすらと読み進める事が出来ました。
だけど物足りない
空気感と挿絵のマッチはとても良いです。
しかし、ドラマティックな展開には期待できないです。
萌えポイントもほややんとしすぎてて、そこはガッツリしたものをぶちこんでおかないと芯ができないよ!という感じでした。(決してエロ部分のことではなく)
エロがなくてもいい作品はいいんですが、なんとなく好きでなんとなく宙ぶらりんです。
素材はとてもいいのに・・・(むしろエロは必要だったのか、その分をココロの繋がり描写でもよかったような・・・)
萌の視点から、
もっと前の好きを吹っ切って好きすぎる自覚に苦しむ受とか、
気づいたら惹かれててどうしたらいいかわからず衝突する攻とか
なんかそういうぶつかる人間ドラマ部分に不足を感じました。
結局はそういう感じなんだけどどこかぼやけてしまってるのが残念。
でもほやほやした日常の中で徐々に惹かれていくシチュエーションは萌えですね!
このままでもじわっとキュンとする部分はあるんですが、
缶のスープに一味スパイスが効いてたらもっといい味になる作品だとおもいます。
瑞希は、扶養家族となった叔父さん・圭吾に恋をする15歳。
カッコよくてモテモテ、女がすぐに変わる探偵の彼にヤキモキしながらも
愛情たっぷりの手料理を作り続ける事で、誰にも侵されないポジションをキープしています。
ある時、新しく出来たスーパーで頭にコーンスープの缶が降るという災難に遭います。
それが、落とした客…和真との出会いでした。
初対面で喧嘩した大人げない2人はその後も店で顔を会わせ、
謝ったかと思えばまた揉めるというワケの分からない関係に…。
それが展開するのは、瑞希の不倫を圭吾の会社が調査しているかも?となってからです。
瑞希は圭吾への報われない片思いの寂しさから、社会人で既婚の男性と寝る関係にあって…。
その男性の奥さんが、調査依頼をしたようで。
私個人として、不倫とか…そういうことをする子には決して共感は出来ませんし、
もう会わないと決めても、瑞希には奥さんへの謝罪の念が見られなかったのでちょっと残念です。
結構、自分の事が圭吾にバレないため…だけに動いている感じ。
まぁ15歳なんてそんな物でしょうかね…。
不倫相手との関係のカムフラージュに携わった和真は、男性から「瑞希を頼む」と言われます。
それを実行しているだけなのか…以来、何かと言い合いながらもつるむようになって行き、
瑞希は和真の家に行くようになったり、和真がいなくても彼の父に夕飯を作ったり(!?)も。
なんて言うんでしょう…?内側からも外側からも親しくなっていく感じです。
もちろんこれBLですけれど、
女の子は、やはり料理が上手い方が絶対彼氏の家族とも仲良くなれる!と思いました笑
一緒に居て、いつしか瑞希は和真を好きになってしまいます。
しかし気づいた時には仲良くなりすぎちゃっていた…というパターンですね。
叔父さんのこと、散々好き好きしてきたのに…っていう自分への呆れみたいなものもあるし、
その上応援されちゃうと、勝手だけど、「なんでだ」って思ってしまう…。これはしょうがない。。
うーん、でも和真の態度も、割とどんどん違う方向に変わって行っているんですけれどね。
学年も違うのに、一緒に屋上でご飯とか。しかもお弁当交換とか。水族館とか。
何にも思いが無いなら有り得ないですよ…!
和真にしてみれば多分好きアピールを出していたんだと思いますが…どうでしょう?
瑞希が、友達も作らず叔父さんの為に尽くしてきた子だから気付けなかっただけだと思います。
瑞希の物の考え方だとかに若干疑問は有りましたが、
お話が進むに連れて和真のツンデレ感が如実になってきて萌えました☆
「来た時と同じ電車に乗ったら家に帰れないぞ」
プチ修羅場でも冷静な彼、将来が期待できそうです!