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飛は、大龍と尊夫人の間に生まれた子供ではないのか……?
その疑惑に気がついたマクシミリアンは、確証を得るために、過去の書類を探り始める。
一方の飛は、自分とマクシミリアンの因縁から、何とか白龍から距離を置こうとする。
それを許せないマクシミリアンが、いくら呼んでも来ようとしない飛の代わりに、今度は東州茶房主人を囲棋の相手に……と呼び寄せる。
それを勘違いした飛は、白龍屋敷へと乗り込み、大立ち回りを演じてしまう。
何とか花路へと帰り着いた飛だったが、それを花路を守るために、飛の下した結論は!?
という話でした。
いやー……なんかもう、つらくて見てられないので、なかなか読むのがはかどらないんですが……。
一回、読んでるからこそ、この辺りがとってもつらいターンなのがわかっていて、本当になかなか進まなくて困ります。
そういうわけで、飛が何とかマクシミリアンから逃げようと必死で、マクシミリアンはそんな飛を逃がしたくなくて必死で、のすれ違い。
挙句、最後の最後に、飛を攫って逃げ出したマクシミリアンは逃げ出してしまう……という。
そして、本当の黒幕であった、東州茶房主人が動き出して……と。
飛の懊悩に胸が痛くてしょうがないですが、そこを乗り越えれば、まぁまぁなハッピーエンドが待っているので、飛には頑張ってもらいたいです。