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息をのむ美しい孔明さんが見れる江森三国志!
素晴らしいのは、三国志のパロディなのではなく、
三国志そのもののストーリー展開を忠実に辿っていること。
むしろ、他の作者が書いている(普通の)三国志を読んでいて「なんでこのキャラはこんな行動をしてるの?」と感じることを、きちんと理由づけされています。
なので、ラストまで読むと「孔明が同性愛者じゃないと三国志が成り立たん!」とまで
洗脳(笑)されてしまいます。
1巻でのお相手の周瑜は、敵国の軍人。
昔の孔明の弱みを握られ、体の関係を強要してきますが、次第にお互い心惹かれていってしまう。しかし、使命と自らの野望を果たすために周瑜を切り捨てる決断をする…。
不遇な幼少時代を過ごしてきたため、繊細な心をもっている孔明に、萌を感じると同時にひじょーーにハラハラさせられます。
なお、3,4巻あたりは江森さん独特の構成で書かれているため、
三国志のストーリーをあらかじめ知っていたほうが楽しめると思います。
さらにこの三国志を読んだ後、白井恵理子さんが描く4コマ漫画「STOP!劉備くん」を読むと、パロディ漫画がでてきてニヤっとできます ^^
完全版を図書館で借りて読みました。どうやら三國志の中では異色のようですがファンの方にこそ読んでほしいと思います。BLというだけで食わず嫌いはもったいない!それだけおもしろい本です。
有名な著書(やおいファンには)と言うことで、気になって手に取ったのは数年前です。
ところが歴史好きな私ですが、「三国志」だけは手を付けていなかったのでやはり取っつきが悪かったのです。
そのまま本棚へ……
これは少し三国志の知識もないと辛い……と言うことでコミックの三国志を少々読みましてメインの人物名と位置関係くらいを頭に入れました。
そしてやってきたのが「レッドクリフ」です。
なんとグッドタイミング(笑)
そして舞台も「赤壁」とこのお話の出だしとぴったり。
さっそく読みました。今回はすんなり。
もちろん、俳優さんを当てはめるも良し、全く違うキャラですから妄想するも良し。
映画を見た人になら理解できる内容ですので今こそ是非!
精神的にハードなBLがお好みの方には好まれると思います。
人間の葛藤が描かれています。
エロは直接的というよりは文学的?
昨今のBL的な感じではないです。
孔明の苦悩をエロスと感じられるかが鍵の作品ですね。
その昔、「小説JUNE」で連載され話題となった三国志耽美小説。
ファンの熱い要望に応え、2007年に完全版として復刊されました。
歴史界では超有名カリスマ軍師・諸葛亮孔明を、
トラウマを抱える同性愛者として描いた異色作。
1巻はあの有名な「赤壁の戦い」を巡って、陰謀野望が渦巻く中、
孔明と周瑜は出会います。
陰謀の中で生まれた二人の関係が、恋へ変化してゆく様。
義(劉備)と情(周瑜)の狭間で悩み、そして己の野望の為に。
情を切り捨てた孔明が、切なくて泣けます。
歴史小説を読みなれていないと、少し読みにくいか、
小説の世界に入って行きにくいかもしれませんが。
人間の嫉妬・エゴ・執着など、
生々しい感情をリアルに書かれていて迫力満点。
勿論、歴史小説としても、かなり面白いと思います。
最近のBLに物足りなさを感じ、
少しハードな物語を求めている方にはオススメしたいです。
ただ小J連載から単行本(光風社)の挿絵を担当された小林智美さんの
美麗なイラストが、今回の完全版には収録されていないのが残念。
藤棚さんこんばんはー。
しつこいのは私のほうですw
予約してきました!
遅くても二間間後には読みはじめられるかなァとワクテカしてます。
てゆかなんで毎度タイミングよく先に予約が入っちゃってるんでしょ。小説道場もそうだったし…もしかしたらちるちるの住人が、うちの近所の図書館利用者のなかにいるんじゃないかなーなどと妄想して嬉しくなってますw
レビュー、必ずするので、待っててください♪たいしたことは書けませんけどw
>>むつこさん
こんにちは~今日は暑いです。
そしてしつこいコメント返しでスミマセン。
小説では「孔明はヒゲ有り」と書かれていましたが。
小林画伯はヒゲ無しの麗しい孔明を描かれていたと思います(笑)
むつこさんのレビュー、楽しみにしていますね。
趣味に合っても合わなくても、
ハイテンションで私説三国志を語ってください。
藤棚さん、おはようございます(^0^)
今朝もいい天気…じゃないや、空はどんより曇ってますが、心は今パアッと明るくなりましたw
わざわざすみませんです。
旧版の絵、チラッと見たんですが、本当に美しかったです。色っぺー!と思いました。
新装版の装丁のほうは、『BLファン以外も、がっつり取り込んでやろう』みたいな、出版側の意図を感じましたw
いやっほー!心置きなく、旧版を借りてきて読みますね。
本当にありがとうございます♪
>むつこさん
こんばんは~。
新装版には江森さんの書き下ろしエッセイというか、
私説三国志メイキング裏話がついています。
でも内容そのものは、旧版も新版も同じだと思います。
本文の加筆修正は新版ではされてなかったはず……
それに旧版には小林画伯の美麗な挿絵がついていますので、
個人的には旧版でも全然OK!というか、旧版をおススメします。
藤棚さんこんにちはー(^^)
いきなりすいません、質問があるんですが、新装版と旧版って、内容そのものに違いはありますか?
どうやらウチの近所の図書館には、旧版しか置いてないみたいなんです…。
お手数かけますが、もしご存じでしたら、教えてくださいm(__)m