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shiawasenidekiru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
雑誌掲載時の最終回付録だった小冊子の大幅加筆改稿・・。と、いう事でまず12巻の小説を読みきらないと分からないネタが続出です。
この表紙のバラはもしかして・・・?例の?などと最初っから妄想全開で読み進んだわけですが期待通り面白かったです。
エロは少なめ・・・一箇所しかありませんが久遠寺と本田さんのリラックス甘甘っぷりと、そして相変わらず本田さんを愛してやまない久遠寺の可愛いお願いに微笑んでしまいました。
ストーリーは3課のメンバーの転機、各務と落合の結婚話やら本田さんの退職に絡む各務・本郷とのあれこれなどてんこ盛りでページをめくる手が止まらなくて。各務の友人の今井がめちゃくちゃいい奴なんですよ!
今井がいなけりゃこのストーリー展開は望めなかったかも知れませんね。
書き下ろしは森田さんのお見合い話。相変わらず大変な目にあってます・・・本当に気の毒です。
おまけとして陸裕さんのフリートークが!最高です!
若かりし頃の久遠寺3兄弟にちょっぴり萌えました。
本当に小説を読む上でイラストの偉大さを思い知った一冊です。
表紙の衣装は・・やっぱり久遠寺の妄想のアレですよね?
スペシャル、、、、これ読めて幸せ。
とうとう本田もロングランナーに転職することになりました。それは藪内の最後の願いというきっかけが後押しをすることによって。
佐藤が結婚してNYに行ったり、東郷が久遠寺二世になってたり、落合と各務が結婚したりと色々ありますが…
メインは、本田が転職の理由を一身上の都合としていたために、各務が腑抜け?心ここにあらずの状態になってしまったこと。
このままでは各務も気持ちの整理が出来ないだろうと、転職理由と行先(ロングランナー)を告白します。各務と東郷にだけ話をするんですが、口止めしたのに今井君に早速バラしとるやないかーい!(笑)
それはさておき、その時に久遠寺との関係についてもカミングアウトします。
各務、東郷、今井はそこについての拒否反応もなく、仕事の引き継ぎ以外は丸く収まって良かった。
そして私の一番の萌ポイントは本田が初めて
「皇」
と久遠寺のことを呼ぶんです!
今までお願いされても恥ずかしくて言えなかったのに。「好き」も「愛してる」も言えたのに言えなかった名前呼び。
こういうところがキュンとくるのは、長編小説だからですね。名前呼びは割合早めに呼ぶCPも多いし、そんなにグッとくるってことは無いもんですけど、この二人に限っては感慨深くて。。。
どうやらベッドの中だけらしいてすが(苦笑)
何にせよ、この先も見守りたい二人、こんなカップルを結城の立場で見守りたいです♪
3課のかしまし娘がひとり、佐藤の結婚します!宣言から始まったこの番外編。
しあわせシリーズにもう少しお付き合いです。
なんというか、もう目まぐるしいほどに状況が変わっていくラインナップ。
佐藤の結婚に引き続き、各務、落合の結婚(この二人は絶対くっつくと思ってた)、そして本田にくだった、異動の辞令。
そこに、藪内の容体が急変、本田に皇をそばで支えて欲しいと告げられる。
そこで本田のとった行動は、日芳を辞めロングランナーへの転職。
友人としてではなく、大切な人として。
ここで、本田の退職にショックを受けた各務に、久遠寺との関係を話すんだけど…やっぱ気づいてなっかたのね。笑
東郷とか今井はなんとなく気づいてたけど。
3課のメンバーは誰一人として気づいてないって宣言できちゃうのが、3課マジックというかなんというか。
日芳を辞め、ロングランナーでもワーカーホリックな本田さん。
仕事も住む家も一緒な二人。あんたらほんとラブラブね、と思ってしまう。
でも、羨ましいな。
同時に収録されている、森田さんの海外逃亡のお話は、もうなんか森田さん悲劇としか言いようがないです。
深雪ちゃんを嫁にもらえばいいのに…なんて考えてしまうけど、そしたら映さんがお義父さんですかwwそれってどうなの。笑
最後にはイラストを担当されている陸裕さんのおまけマンガが。
そこには、深雪の相手に今井を指名!それっていいかも!
きっと今井なら、婿に入っても映さん相手にやってけそうな気がします。
あと久遠寺三兄弟のイラストに少し興奮してしまいました。
み、皇かわいい…映さん、かっこいい…そして不本意にも昴さんにときめいてしまいました。不覚ww
やっぱり映さんが一番好きだけど、映さんは最後まで咬ませ犬でした。
だからこそ、好きなんですが。
本当に本田を手篭めにしてたら、幻滅。笑
この番外編の表紙。
久遠寺の妄想ですよね。あぁ白いタキシードが眩しい。
もしかして、あれですか、手に持っているそのバラは例のアレですか。
皇と名のついているバラですか。
と勝手に解釈w
しあわせシリーズに出会えて、わたしはしあわせです。
みなさまもこのお話を読んで一緒にしあわせになりましょう。
しあわせにできる、番外編。
本田はついに新しスタートを切る決心をします。
公私ともにお互い認め合って、頼りあって素敵です。
見た目も生き方もかっこよすぎる二人って最強ですね。
各務の成長も見てて微笑ましかったです。
あんなに側にいたのに久遠寺と本田の関係に気付いて
いなかったのもお愛嬌で!
皆それぞれ幸せになって、甘い番外編でした。
森田だけは映夫妻と母親に振り回され大変そうでしたが(苦笑)
いつか久遠寺は結婚式あげちゃうんだろうな~。
嫌な顔しつつも、幸せな本田の顔が想像できます。
読んでいるこちらまで幸せな気分になるシリーズでした。
やっと本田さんのタイミングといったところでしょうか。 やっぱりこの2人が忙しく仕事してるところ読めるのがこのストーリーらしくて好きです。 まさかの結城さんまでとは思ってませんでしたが。 でも3課の仲の良さがすごくよかった分、みんなそれぞれに離れてしまったのはさみしいです。 そしてやはりと思っていた各務の結婚式、お似合いです。 それぞの道を歩いてますが桜の下での宴会がこれからも続くことを願ってます。 そして森田さ~ん。 もう映さんの娘と結婚すればいいと思います。 映さんの後を継いだ深雪ちゃんと1歩下がって歩く秘書の森田さん図、見てみたいです。 案外お似合いだと思うのですが…
2003年に始まった連載の、完結後のおまけの巻。
1巻が面白かったので、間をはしょってこの完結巻を購入。
久遠寺が願う「結婚」を、かたくなに固辞する本田。
・・今世なら、検討する余地ありの同性婚なので、こういった小さい所に「昔」を感じる。
挿絵の衣服も、昔風で古い。
著者は商売上手。
いきなり連載の続きから描き始めていて、過去編の説明がなーんにもない。
だからこの巻だけ読んでも、経緯が分からない謎の登場人物の話題が出てきて面白くない。
それでこの巻を読んだ後で、12巻を購入して読んだら、それにも謎に謎の人物が出てくる。
「薮内」「昴」とは誰??
・・・ということで、
このシリーズは、12345・・と順当に読み進めないと、面白さが味わえない構成になってました。
商売上手だわ。