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kawaii hito
可愛いひと。ももう五巻ですか!
相変わらずいちゃいちゃしながら日々を過ごしている二人です。
が、攻めの元妻が出産間近になり(再婚済み)、それを知った母親に「孫が欲しい」なんて言われたり…っていう話。
ちょっとした家族内のゴタゴタです笑
何かでも、受けの性格があまり好きじゃない;;
マイナス思考の根暗なんだよな~
マイナス思考はいいとして、全部一人でためこんでしょげてるタイプっていうか…笑
だから主人公カプより脇役の各務×春のが好きなんだよな~
春みたいな明るくカラッとしてる子のが良い♪
あとがき読んだら、可愛いひと。はあと四巻出るらしいです!!
こうなったらもちろん最後まで付き合いますともーー☆
前巻に引き続いて、メインCPの千尋×絢一です。今回は家族問題が中心ですね。
絢一(受)の姉で千尋(攻)の別れた妻である美砂が再婚相手の子を妊娠し、千尋の母が『再婚しないのか。孫が欲しい』と言い出すんですね。
この母親がね~、BLではひとつのパターンであろう『子どものように無邪気で可愛い母親』として描かれてるんですが、私はなんてイヤなヤツだ!とイライラしました。
息子の元妻とはいえとっくに離婚してる上、相手は再婚。その上再婚相手との子どもを妊娠中にもかかわらず、入院してる彼女を平気で何度も見舞いに行くって考えられません。しかも再婚相手とも顔を合わせていて、千尋に『(再婚相手の)親とも会ったんじゃ・・・』と問われて『会えなくて残念。お祝いも言えない』と返すような人です。
『(この母は)無神経な人じゃない』と言っていますが、イヤ無神経以外の何物でもないだろ!これが『悪気はないんだ』ならまだわかりますよ。それですべてが許されるなんて思われたら困るけど。
この巻の目玉(っていうのもなんですが)は、千尋の両親へのカミングアウトです。たまにある『両親がもろ手を挙げて賛成』は、何とも気分が盛り下がってしまうんですが、それはなかったです。ホッ。
まあでも、修羅場とまでも行かず、このシリーズのトーンからすればちょうどいい感じに収まったんじゃないかな~と。千尋が35歳で、親がいちいち口を出す年じゃないのもあるかもしれませんね。
まあ一段落、という感じでした。全9巻なので、ここでようやく折り返しですね。
姉の入院に関しては、絢一が姉の見舞いに行った際に入院中のサッカー少年に横恋慕され、告白されるというエピソードもありますが、これはいらなかったような気がしますね。いかにも余計でどーでもいい感じがしました。