可愛いひと。(1)【BLCD】

kawaii hito

可愛いひと。(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
41
評価数
12
平均
3.5 / 5
神率
8.3%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
高橋美和
音楽
野原幸
脚本
esu/中山瑞季
原画・イラスト
御園えりい
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
サイバーフェイズ
シリーズ
可愛いひと。
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
あり
発売日

あらすじ

離婚から4年。 高根千尋の前に現れたのは、元妻の弟・絢一だった。「あの子は健気だな。見てるほうが辛くなるほど」「絢の気持ち、痛いくらいわかる……」『義兄さん』――信頼、尊敬、憧憬。 自分だけに向けられる1ミリの疑念もない真っ直ぐな瞳。 いじらしいと思うと同時に、腹立たしくなる――『絢一、俺にも笑ってくれ―――』
高根千尋が4年ぶりに再会したのは元妻の弟・絢一。内気で怯えながらも真っ直ぐな瞳を向けてくる絢一を最初は突き放す高根。だが会社の同僚に襲われ傷ついた彼の姿を目の当たりにした時、激しい怒りと特別な想いを覚える。親友の各務とその恋人・春の優しさにも助けられ、高根と絢一は過去を乗り越え、そして―――。

表題作 可愛いひと。1

高根千尋 → 子安武人

開耶絢一 → 櫻井孝宏

各務瑛司 → 森川智之

都村春 → 杉田智和

その他キャラ
島村美砂[村井かずさ]/ 本宮達也[田坂秀樹]/ 河田[保村真]/ 藤沢/婦長[川崎真理子]

レビュー投稿数7

いつの間にかお気に入りに

最初は、声優さんの杉田智和さんが受けを演じると聴いて、拝聴したのですが、
良かった。なんか思わず泣けるんですよ。
杉田さんも高い声で、感情表現が豊かなキャラで春を演じています。ドラマCDは、1巻より2巻が中心で主人公です。
1巻の主人公は、櫻井孝宏さんは、高い声ですが、臆病というか弱弱しい感じのキャラで絢一で今までに聴いたことがないぐらいの役でした。
その相手は、子安武人さんで高根千尋役、お医者さんで絢一とは、元お嫁さんの弟で複雑な関係ですが、最後にはハッピーエンドですね。

0

豪華キャスト

少し前の作品ですが小説を読んで気に入ってCD購入。
子安さん櫻井さん、森川さん杉田さんと豪華声優キャスト。

お話は子安さん演じる千尋が元妻の弟櫻井さん演じる絢一から一途に想われ
いつの間にか千尋も絢一のことを愛してしまって・・・
二人のHシーンはすごく良かったです。
この役で櫻井さんは、かなり鼻にかかった可愛らしい声を作っているので
ちょっと間違えると、おかしなアホな子になりかねない感じでした。

森川さん演じる瑛司と杉田さん演じる春の出逢いは2巻に出てきます。
瑛司は千尋の友達、そして二人を通して春と絢一も仲良くなります。

小説では文字で事細かに表現されている内容も
声優さんの演技で一瞬にして聴いている側に飛び込んできて
泣いたり笑ったり、ドキッとしたり・・・
1枚聞き終わる頃には、ふう~となるほど聴き入ってしまいました。

このお話の中で、最後に千尋が絢一に養子という形ではあるけど
結婚をしようと話すところがあるのですが、私はそこが一番ジーンときて大好きです。
千尋が絢一に「絢一、おまえ高根になる・・?」
て言いながら折りたたんだ紙を出すシーン。
何度聴いても、そこになると絢一の気持ちにシンクロして涙してしまいます。

最後の、キャストトークもなかなか楽しいので聴いてみてください。

0

愛マシマシ

仕事にかまけて嫁に逃げられた攻。
その嫁の弟、義弟にいまだになつかれている。
自分のことを「兄さん」と呼ぶ
人見知りで口数がすくなくておとなしいその義弟をどうしても心配してしまう。
だからこそ、明るく人当たりがいい友人に紹介したのだが・・・!?

後半の豹変具合が見どころでございます。
もともと過保護な感じは見せていたものの
本当の好きを見つけてしまえば
独占欲むき出し。
過剰すぎる愛情、過剰すぎる過保護、過剰すぎる独占欲
ちょっと怖かった( ´∀` 笑
周囲ドン引きでもそれが嬉しい受とはお似合いなんだけどな。
この狂気性を受け入れられれば楽しく読める作品かなとおもいます。

いつまでも「兄さん」と呼ぶなプレイも良かった。
兄弟プレイみたいで萌
すんなり治らない呼び方がなお良。

今後どう受が成長していくのか楽しみな作品

0

櫻井さんの可愛さの勝利

ギャグなのかな?いっそもっとギャグに寄せたら面白かったのでは?
BGMもおかしいぞ?

櫻井さんの役がオドオドしすぎ。これで22歳の新社会人は無理かと。
櫻井さんでなければ最後まで聴けなかったかもしれない。
後半は女子みたいに可愛かった。

フリトの「ボソボソ喋る、究極の引っ込み思案、でも乱れたときがもう、よっしゃきた~!みたいな」という発言に笑ったけど、
絡みはいつも通りちょっと苦しそうな抑え目な声で、これがまた劣情を煽るので櫻井さんは素晴らしいですね。

03年ということもあり、杉田さんもビックリするくらい可愛かった。

2

可愛いとウザいは紙一重

可愛いとウザいは紙一重だなーとしみじみ思います。
絢一[受]は可愛いけど、確かに可愛いけど同時にウザったくもあります。
お前もう22歳ならもっとしゃきっとせんかーい!!と蹴りたい背中。
まあ彼の場合はそれが極端過ぎるので性格というよりは精神的な何かなんだろうなあと納得はさせておるのですが。
あと基本的に健気であればうじうじ受も嫌いじゃないのです、あと黒髪だし!(黒髪受は自分的に結構重要な受萌ポイント)
櫻井さんがまた丁度いい具合に可愛さとウザさを表現してるので、可愛いし放っておけないけど絢一の面倒を見るのは大変だろうなーって感じ。
ただイライラする人はホントイライラするだろうなあ。
そしてもう1カップルの春!今の杉田さんしか知らない人がこれ聞いたら可愛くてびっくりすると思う。可愛くて元気でいい子です。
ともかく絢一が受け入れられるかどうかがこの作品シリーズを楽しめるかどうかにかかってくる気がします。

1

何度でもききたくなる

私にとっては可愛いひとでした!
そして何度も聞いてしまうww
最初の気弱な感じは確かにうざったくもあり、社会で生きていけないであろう人。。。
でもちひろが好きだということに関して、どんどん色っぽくなっていくのがよかった!
プラス、はると一緒にいるからなんとなく中和していると思う。
はる→子供っぽくっておしゃべり。でも嫉妬深い一途なひと
けん→シャイで無口。ちひろしか見えていないひと
これを足して2で割って・・・あれ?これってうざくない??
と思ってしまうけど愛の力は素晴らしい!
結局二人は一途で似た者同士w
そんな二人の会話が多かったから、けんのじめじめした性格も聞き流せます!

そして攻めな子安にすっごく萌えるCDでした!
『やりやがったなっ』
その一言にきゅーーーーーん!!
子安さまファンには必見な作品でしたw

フリトは本編にあまり出てこなかった森川さんのBL犬発言に笑いw
櫻井さんのねこの鳴き声も面白かったー^^

0

可愛くないひと

いろいろと微妙なお話だったんですが、このCDを聴く前に、ものすごーく濃ゆくて重くていい意味で疲労するCDを聞いてたもんで、このお話の微妙さ薄さはかなりのリハビリになりましたw

主人公はお医者さんで攻めはで子安さん。モノローグも子安さんで、珍しいなァと思いました。子安さんって「無口な主要キャラ」みたいなイメージがあったもんでw
がっつり子安さんが話してるという意味では、子安さんファンにとったらオイシイかもです。
でもストーリーがなァ…。
受けの性格がおとなしいとか可愛いとかを通り越して、頭の弱い子みたいでした。かわいくねえ。タイトルに異論アリですw
なので、なんで攻めが受けに惹かれたのかさっぱり分からなかったです。
さらに逆も同じで、攻めにも魅力を感じず。
杉田さんのキャラはなかなか良かったです。
酔っぱらった演技が可愛かった。

全体的に微妙は微妙なんですが、サラッと聴けるので(ニヤケたり赤面したり泣いたりする心配がない)、通勤のおともとして聴くのはピッタリなシリーズだと思いましたw

0

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