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「とっ 巴ちゃん そんなに簡単に体を許しちゃだめよっ!!」 って
こっちが 近所のおせっかいオバチャンに変身しちゃいそうなくらい
あっさり同衾しちゃったなぁ (・ω・;)
ま 最後がラブラブなんで おっけーなんですけどね
イラストは オールバックにしたときと髪を下ろしたときの醍醐さんが
同一人物に見えないという点を除けば 綺麗だったと思います
不遇な境遇の主人公が報われる、いわゆるシンデレラストーリーが読みたかったのですが、意外と先が読めない作品でした。
それでもシンデレラストーリーはシンデレラストーリーです。
親を亡くし、騙されて家を取られ一文無しで死にかけていた巴は、ある大富豪に拾われ、そこで住み込みで雇ってもらえることになります。そして渡された鍵の束と隠し部屋に閉じ込められていた青年…。
海外風のお屋敷の雰囲気だけでいうと、ちょっと昔の海外ドラマのようでした。
どこか現実的でないというか…。
巴を拾ってくれた醍醐は、顔は険しくクールだけど、優しいんだろうなという人物。
しかし、地下室に閉じ込められていた謎の青年が登場。そっちが巴といい感じになっていくので、期待していた展開とちがってびっくり。
しかし、いい意味で予想外で楽しめました。
巴がおそらく24、25歳だと思うのですが、それにしてはやたら少女っぽいのが気になったので、10代の少年くらいの年齢に設定して、年の差・身分差ものをウリ(?)にしたほうが萌えられたな、と年の差好きの自分は個人的には思いました。
お話の前半のドキドキ感に比べ、後半があっさりしすぎているのは勿体無いかもしれません。けれど一文無しだった青年がこの上ないハッピーエンドを迎えるという点ではかなり王道のシンデレラストーリーだと思います。