お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
nakiakago kidan
表紙の敏生が女の子みたいでかわいい。2巻はというと、高校で起こる怪異。理科室でいないはずの赤子の声が・・・
敏生は、組織から依頼された仕事を森を介さず承諾してしまう。それを聞いて呆れた森だが、引き受けてしまったからにはと、高校への潜入作戦を決行する。森は先生、敏生は学生役。若干コスプレ。
美貌の森は女生徒から人気。敏生は童顔ゆえあまり違和感なく学生生活に溶け込みながら、情報を集め、腹を刺して死んだ女生徒の赤子の声と思われる霊障の事件解決に走る。
スポーティな男勝り?な女生徒(視える者)も介入して、その子に敏生がドキドキしちゃったり、森にとってはヒヤヒヤの場面もあり。
事件を追ううち、死んだ女性との恋人だった男性教師の存在も浮上し、結末は意外な展開でした。
BLというよりも、オカルトメインな感じで、二人の関係が遅々として進まないのも、このシリーズではありだな、と思います。