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 これぞ男前受!
                    これぞ男前受!
                前作に引き続き、やっぱりこのシリーズ萌えまくりです!
これぞBL!って感じに、見事な男前受!!
攻より受の方が男として魅力を感じるBLってホント少ないんですが、
数少ないそんな男前受の中で№1であり続ける如月ですww
1作目からずいぶん日にちをあけて2作目読みました。
すでに3作目が発売されてますね...
でも、相変わらずって言うか、前作より一層男前度アップしてますww
名前だけはすでに登場していた師眞(かずま)の父の出現で
またひと波乱あります。
如月のミュージカル初日に送られてきた花の差出人が衆議院議員の
不動騏一であり、その人は師眞の父であった...
何を企んでいるか不安に思いつつ、秘書の田部井を使い自分を
政治の世界へ連れ戻そうとする父に反発する師眞。
さらに、如月が尊敬する俳優の羽柴がちょっかい出すことに嫉妬し、
些細なことから2人はすれ違ってしまう。
そんな時、如月の前に不動騏一が現れる。
「師眞と別れろ」と...
様々な原因から不安定な状態に陥いっている師眞を励ましつつ、
ついに騏一と対峙する如月。
そこには師眞の祖父で、元首総である喜瀬川もいた。
ぼう然とする如月の傍らで、師眞は如月への気持ちを改めて告白し、
こともあろうにキスまでしてしまう...
始めから最後まで、痴話ゲンカやりーの、嫉妬しまくりーので
結局はラブラブな2人でした♪
特に師眞の嫉妬深さはパワーアップしてて大人気ないww
その分しっかりしている如月が師眞を甘やかしてますねえ。
言うことはとことん男らしくてホレボレしちゃう如月に
甘えっぱなしでデレデレな師眞。
次作ではちょっと男らしいとこが見れるのかな??
マネージャーと羽柴の関係に進展を期待してたんですが、
残念...何も進展ナシでした。
その代わりに、喜瀬川とのただならぬ関係を匂わしてくれてますww
最後に短編が2作収録されています。
『Next Prologue』では、周りの目を気にせず2人の世界作ってるし、
『JEALOUSY-2-』では、ベッドで如月の隣を占領する犬にまで
嫉妬してるし...
もぉ~おバカ過ぎでかわいいよ!!
男としての魅力満載の2人だけど、
その実、恋人には恥ずかしいぐらいデレデレで
ただのバカップル状態がたまらない作品ですww
 華麗なる転身‥前夜!?
                    華麗なる転身‥前夜!?
                シリーズ2作目。
前作では受様である如月が、
スキャンダル俳優から脱皮すべく頑張る話でしたが、
今回は攻様、不動のターンです。
己の利益のためには手段を選ばない不動父。
いつか、自分も同じようになってしまうかも、という不動に、
「俺に、愛してるって、言えなくなるようなことなんてしない。」
「それで干されたら、俺が食わせてやる。」という如月。
どこまでも、男前な受様です。
カバーにある妃川さんの一言に
「攻めキャラへの思い入れが深ければ深いほど、」
「受の尻に敷かれていく傾向に」あるのだとか。
そうか、不動は愛されてるのか‥。
ちるちるさんの人物紹介でも、
「恋」編にはなかった「ヘタレ」が追加されてるし(苦笑)。
 お互いを高め合っていく二人
                    お互いを高め合っていく二人
                スティラブ第2弾。
如月と不動は堂々たるラブラブっぷりです。
口では憎まれ口をたたく如月も不動のことが大好きなのが伝わってくるから安心して読んでいられます。
そんな二人を別れさせようと動き出したのが不動の父親。
如月の地方公演まで潰しにかかる本格っぷりです。
そんな父親に苛立ちながらも、親子ゆえの慕情も消せない不動。
如月は不動を心配する一方で、自分に何も打ち明けず一人悩む姿にやるせない気持ちになります。
1巻では完璧だった不動ですが、悩む姿もいいですね。
そして如月の成長っぷりも半端ない。不動の背中を押す如月が男らしい!!
 自立している2人だから、スキ
                    自立している2人だから、スキ
                攻・NO.1ホストの不動師眞。ホスト名は「カズマ」
受・元スキャンダル帝王・人気俳優の如月柊士
前作の「恋」は柊士が俳優としてキャリアを積む過程が中心でしたが、今回の「愛」は攻・師眞が本来の自分に帰る過程を中心とした2人のラブです。
ミュージカル再演が決まった柊士と、相変わらずNO.1ホストの地位を守り続けている師眞。
師眞は前回の舞台をほぼ毎日のように観ています。
再演の今回は地方公演にまで…しかも敏腕童顔マネージャーが
「ホテルの部屋はツインでいいの? 隣りあわせでツインのシングルユース2部屋がいい?」
なんて柊士をからかうくらいバレバレです。
再演の初日、不動議員(師眞の父親、現役衆議院議員)から大きな花が届きます。
「息子との関係を知っているぞ」とでも言うような、派手で悪目立ちする意味深な花。
不動親子には確執があります。
母との離婚の原因、政治家である「父」の裏の顔。
政治家の裏表を知るだけに、汚い政治家にはなりたくないと思っている。
不動議員は息子に後を継がせたい。
それには柊士との関係を切り、ホストを辞めさせる必要が。
柊士に「別れろ」と直接に告げ、地方公演のスポンサーに手を回したりと、息子の周囲からじわりじわりと攻めてきます。
それでも埒が明かないとなると、今度は元総理大臣・喜瀬川に頼み込んで柊士を拉致(エロい事は全くなし(笑))。
ジジイの屋敷に師眞が乗り込んできて、不動親子が深刻に議論を交わすかと思えば…実際はただの親子大喧嘩。
柊士をだしに親子のコミュニケーションをとってるだけにしか見えない。
ぶち切れた柊士は「いい加減にしろ、勝手に親子喧嘩やってろ」と不動を蹴り飛ばす。
柊士は不動がずっと勉強していたことを知っています。
ホストとして客をもてなす為の知識だと言い訳しているが、その努力が政治家としての勉強だということを知ってるんです。
「やりたいこと、やってみろよ」
「俺に顔向けできないことをしたら(汚い政治家になったら)、ズタボロにして捨ててやる」
前作では柊士の背中を押す言葉を繰り返した師眞ですが、今作品では柊士が師眞の背中を押す。(背中を蹴って押し出す、と言った方が相応しいかも…)
このカップルは個々が精神的にもちゃんと自立してて、必要なときに相手のために必要な事をする。
そこがとても好き。
2人の続編が読みたいです。
作中で気になったのが、
喜瀬川御大と忍(柊士のマネージャー)のつながりとか。
不動父と羽柴の関係…。
両者にラブはなくてもいいので、その辺のつながりがどうなってるのか、ぜひ知りたいです(続きが読みたい理由その2)。
小路龍流先生のあとがきイラストは必見!!
ローソクはソコで決まりですよね!