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財宝を巡る陰謀と、相続人の求愛に振り回されて!?
souzokunin to mitsugetsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ミステリー仕立てのお話でした。
何でも屋社員の朝陽は、ある豪邸から隠された遺産を探す依頼を受け、社長の大伴(おおとも)、同僚の本村(もとむら)とともに、二週間の期限付きで豪邸に住み込み捜索をすることになる。
ところが屋敷に入った夜、朝陽は侵入してきた見知らぬ男にいきなりレイプされてしまいます。
男は朝陽が気を失っている間に姿を消しますが、翌朝起きてみると、本村に割り当てた部屋に本村の死体が。
警察に、他人の家にいた事情を聞かれた大伴と朝陽は仕事の依頼について説明しますが、現われた、依頼人で屋敷の持ち主の安藤は、仕事を依頼してきた人物とは別人で、しかも昨夜朝陽をレイプしたその男でした。
本物の安藤から改めて依頼を受け、朝陽たちは引き続き屋敷を捜索するとともに、事件にも巻き込まれて・・・・というお話。宝探しと殺人事件が興味をそそります。
最近「気の強い受」がお気に入りらしいいおかさん。
朝陽も気の強い頑固なタイプでした。
でも攻受を争う話ではなく、それは最初から決定してますね。
登場人物が少ないですので、犯人はわりと簡単に判明します。
裏にはいろいろ陰謀が入り組んでいたようですが、そこから本格的に広がっていくほどマジではなく、軽いミステリー仕立てというところですね。入り組んでるわりには謎解きはちょっとイマイチな感じ。
いきなり強姦という始まりですが、一緒に捜索するようになってからは比較的常識的な二人の関係(笑)。
最初は反発しつつも、事件の只中で安藤の態度に安心感を覚えていくなど、惹かれていく過程も書かれていますので「ヤられちゃって堕ちちゃった」じゃないところは良いと思います。
難しくなく気軽に読めるお話という感じでした。
単なる何でも屋さんのお話かと思ったら、サスペンスでした。しかし、サスペンスの割には、夜のシーンが多い割には気分的に明るいのでちょっと中途半端な気が・・・
犯人でもなんでもない人がレイプしちゃうし。いいのか?これでいいのか?っていう展開で、どうにも納得いかないところが…読むのが苦痛なわけでも、つまらなかったわけでもないんだけど、説得力が…
最初のレイプは要らなかったんではないかと…
そして、殺人事件を起こす必要があったのだろうか?と…
せめて、大伴さんのお勤めが明けたら、雇ってあげてくださいね。
( ´△`)ついていけない・・・。
町のしがない“なんでも屋”にきた破格の依頼は
宝探しなんです。
正確に言うと遺産探しなんだけど
故人の家の中にあるという遺産を2週間のうちに探せという依頼。
遺産の種類やカタチもわからずに“なんでも屋”の
社長と社員・朝陽と、雇ったばかりの女性社員の3人で
住み込みで家宅捜索をするのです。
住み込みを開始してすぐに事件がっ!!
深夜、眠る朝陽の部屋に侵入者アリ。
この侵入者こそが、この物語の攻め・安藤なのですが
いきなり強姦ですよ!!!ごーかんっ!!!
その翌日、殺人事件!
え?なに?これ、どーいう展開???
物語の主人公である朝陽は、強姦されたのに
翌日、殺人事件に巻き込まれてしまうので
自分が強姦されたという大事件が後回しになってるんですけどw
強姦魔の正体は、早々にわかり、なんだか一旦共同戦線を結ぶのにも
あきれるし、殺人事件が起きた家にそのまま住み込み
引き続き遺産探しをする面々の発想が、もう名探偵コ●ンばりwww
もう、あれね、なんかゲームなのよね。楽しんでる。
事件に恐怖したり精神が壊れそうになったりあんまりしないw
強姦魔も、強姦したこと悪びれないしな。
強姦されたほうも、ほだされちゃってるしな。
恋心もへったくれもないな。
殺人事件の筋だけ考えてあと、BL貼っつけちゃっただけのようなノリ。
何でも屋で働く朝陽の元に高額の依頼が舞い込んだ!
期限は二週間、隠された財産を探すために豪邸に住み込んで捜査を始めた朝陽たちだが、捜索初日の夜与えられた部屋で一人休んでいた朝陽は突然しらない男の襲撃で目を覚ます。
ここにいる目的を問う男に、守秘義務を貫こうとすると、男は朝陽のことを押し倒して……
翌日ふらふらの朝陽が目を覚ますと、なんと仲間の一人が無惨な姿で殺されていた。
警察の事情聴取に現われたのは昨日の男。
彼こそがこの屋敷の真の相続人だというのだが……
俺様相続人×何でも屋。
さらっと読めるミステリ風味……はいいんだけど、自分の相続した家に侵入者が!お前ら何者だ?本当の事を答えない。よし!!で押し倒すってなんて無茶をするんですか安藤さん。
事件の内容はともかく、そこから恋が生まれる過程がまたいろんなものをぶっ飛ばしていてさ。
あれ?あれれ?と思っているうちに読了。
まあこういう世界感だと思って諦めるのが一番いいのかもしれないな。