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注ぐほど愛するほど痛くて。ちぎれてしまいそう
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この挿絵の汞りょうさんの描く体のラインがなまめかしくて大好き
なんですが、マンガを描かないせいか、はたまた人気作家さんの
小説にあたらないせいか、あまり人気がないのが残念です。
この作品、評価にちょっと迷いました。
ラストでやっと2人が想いを通じ合わせるのですが、9年ぶりに
再会した攻には妻子がいる状態で、なのに、受と一緒に暮らそう、
ずっと愛していたと言いながら抱く...
妻は自分の好きなことをしてるし、息子は6歳で独り立ちしたから
もういいのだと...
政略結婚だから妻はそれでいいかもしれないけど、
まだ6歳の息子放置して恋人と生きていこうとするのはちょっとねぇ...
そんな感じでラストに不満は残しつつも、この再会シーンからが
面白かったので、やっぱり萌評価にしました。
超俺様な耕太のおもちゃのように抱かれている大学生活に、
このままの状態を続ければ2人ともダメになると思い、
耕太のライバルである光希の援助を受け逃げ出す恭二。
この頃は耕太が言う事の全て言いなりになっていた恭二が、
9年後に光希の会社の社員として耕太の前に姿を現す。
しかも、ライバル会社のスーパーバイザーとして合弁の打診をしてきた。
すっかり仕事の出来る男として目の前に登場した恭二は、
さらに妖艶さも兼ね備え、一層美しさを増しているってわけです。
前半の弱々しい少年から、バリバリ仕事をこなす大人の男に成長した
後半が良かった~♪
やっぱり弱いだけの従順な受より、誘い受どんとこい!って感じで
受はツンデレラであって欲しいものです。
光希が男前でなかなかおいしいキャラなのですが、
いたってノーマルなのが残念。
でも、優秀な部下(恭二)を友達の嫁に差し出すのはBLらしいなぁ~
『やっぱきれいなうちに嫁に行きたいだろ?』ってことみたいですww
ラストはお約束の『お互いずっと好きだった』ってハッピーエンド
ですが、さらっと読めて前半と後半のギャップにも楽しめました。
玉の輿?
高原って、お坊ちゃんで我が儘。恭二の心は全く気にしていた。
身体を無理やり奪われて…時間も奪われて…
狂った。二人が狂った。
恭二は逃げる。高原の前から、
9年後に帰って、二人は出会ってしまう。
インフルエンザで受験に落ち、滑り止めの名門私立中学校で大企業の御曹司である高原に出会った美人な恭二。
最初の出会いからして「顔が気に入った」というものだったのと、御曹司らしく傲慢なところのある高原に高校卒業までは大人しくしたがっていた恭二だったが、大学入学と同時に彼から離れようとする。
すると、それに怒った高原が恭二を監禁して――。
それまでは一応普通の友達同士だったのが、一転して無理矢理恋人にさせられ、というありがちなパターンかな、と思ったのですが、更にまたどんでん返しがあります。
最初の方は大学時代の話ですが、途中で更に時間が進み、二人は会社員として再会します。
しかも高原の方はすでに結婚して小学生になる子供まで。
そんな二人がどうなるか、ハラハラしながら読めるのではないでしょうか。
でもちょっと高原が傲慢すぎて、いっそ●●とくっつけばいいのに、と思ったりもしたりして(^^;