お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
ついこないだ『りりかる桃ウサギ』という小説で、「私、ショタ嫌いを克服しちゃったのかも」とちょっとだけ思ってしまったんですが、やっぱ無理でした。
や、てゆーか、このストーリーが無理でした。
道徳的な嫌悪感はなかったんですが、ギャグ部分が私の肌に合わなくてぜんぜん笑えなかったのが、一番つらかったかなァ…。
受けの可愛さも、ちっとも伝わってこないし。
教室に連れ込んでセックスしちゃう攻めの行動についても、あり得ないと思っちゃったし。
両想いになったあと、攻めが他の女の子たちと浮気しまくってるというのもいただけない。
唯一面白かったのは、受けのライバルである小学生の男の子に、薬盛られて逆レイプされちゃう場面でした。
ただ、そのシーンを、ドタバタなオチのためだけに使ったのはガッカリでした。
そのことが受けにバレたあと、攻めが本気で苦悩するシーンが読みたかったよ。
ショタ物をお探しの方に、お勧めです。
水戸泉さんが時々出す、超ハイテンションラブコメタイプです。
流され攻めというのはあまり見かけないので、初な気がします。
いつもの鬼畜攻め×強気純情淫乱受けタイプの話が好きなだけに、ちょっときつかったです。
受けがショタなのと、攻めが他の小学生から逆レイプされる描写有なので、苦手な方はご注意。
非行少年・渋谷太一(17)単純流され攻め×小学生・守(11)強気誘い受け
太一と守は、幼い子供の頃からのつきあいです。
守から好きと告白されて、単純に好きと答えたら、恋人同士にされる。
その日から浮気は監視されて、手作りお弁当まで差し入れされて、追いまくられて。
栄養が偏らないようにお弁当を差し入れるという可愛さはありですが、味見もしていない凄く不味いお弁当を無理矢理に食べさせるのは受け入れられなかったです。
人の事を考えていないキャラは、好きではないです。
おまけに、攻めに媚薬をもって芝居をして抱かせるとか、守の子供らしくない強かさが無理でした。
でも、素直で可愛い所もあって、攻めならずとも絆されかねない一面もあるので、一概に否定できません。
ショタ属性がある方なら、この話は有だと思います。
エロ:★3 ショタエロ、受け以外のショタからの誘い受けで無理矢理有。
総合:★2 話として面白くない訳じゃないのですが、ショタ萌えがないのと守の勢いが若すぎてついていけませんでした。