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barairo no jinsei
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
読んでいて、高校生の頃、授業でやって全然ピンとこなかった羅生門のことを思い出して、このお話と抱き合わせて腑に落ちた感じがした
出所した頃のモモの物の考え方の卑劣で醜いこと
それが仕事で信頼を得て、恋人ができて、失いたくない居場所があることで考え方や振る舞いが別人みたいに変わる
そういう物だよな…なんで昔の私は解らなかったんだろう
そして十分に愛されていたのに、なくなるハズがない両親では失いたくない存在にはなれないってこと
人間はやっぱり段階を追って他人との絆を結ばなきゃ今一つ覚悟が決まらないとかあるのかも知れないな
兄だって、自分が弱って借金を負って病に冒された状況になったらモモのことを思い出したりして
冷静でないとしか言いようがない
自分がいない状況で良くて相続放棄の妻子に前科3犯の人間との繋がりを作るなんてあり得ないのだから、弟と縁が切れていることには安心こそすれど会いたがるなんてまともな考えじゃない
でも、モモがお金を融通することで、感謝される経験、甥達と言う未来のある存在が自分の身内にいると思える状況を得られたことは良かった
損得考えるくらいまで何も持ったことがないからこそ、毎月20万をあげてしまうなんてことができちゃうんだよな
軽率さがよく働くこともある
モモは人生の前半はなんであぁなっちゃったのかな…
恋愛は始まりはなんでも良くて、絆されてこの人って決めた相手を大切にしあえれば恋人でいられる…けど、ロンちゃん、本当に?本当に良いのか?
読んだだけなのに天国のロンのお母様に申し訳ない気持ち
ロンちゃん人付き合いダメそうだけれど前科3犯の頭も顔も良くないおじさんじゃなくてもさぁ…モモがいつまでも引け目を感じるの無理もないよね
幸せならOKですとしか言いようがないけどさ
風俗店マネージャー百田×真面目すぎる警察ロンちゃん。
痛い、辛い、切ないが多い木原作品としては、甘すぎるほど甘く、ハードルは低めです。
終わってみれば愛が溢れた優しいお話でした。
百田の過去とロンちゃんとの始まりが相当にクズ。
そんな百田がロンちゃんのために更生し、ロンちゃんのために浅慮で暴走し、ヒヤヒヤさせられます。
本当に浅慮過ぎて頭を抱えたくなるのですが、彼の人柄や優しさが溢れていていつのまにかみんなが百田を好きになる。(本人はロンちゃんに夢中、そこがいい)
ロンちゃんも、真面目過ぎて人間味がなかったお巡りさんが、百田と出会って人間的になっていく。正反対の二人が素敵な相乗効果で見事な割れ鍋に綴じ蓋!
百田が作中何度もロンちゃんとの出会いに感謝しているけど、本当にこの二人が出会えてよかった。
百田の過去に涙し、ロンちゃんの愛に涙し、本編後のロンちゃんや甚呉さん目線の短編でほっこり。
ヤマシタトモコ先生のイラストがイメージ通り。小汚くてカタギじゃなさそうな百田、真面目で精神の清楚さが見た目に出ているロンちゃん、素晴らしかったです。
また何度も読み返したい神作品です。
読後も百田が完全なる善ではないということは忘れたくないなと思う。人間は変われる、を強く信じていますけれど、百田に人生狂わされた人絶対いるだろうに。そういう人に殺されたって同情したくないなと思ってしまう。曲がらない小指のくだりを胸に刻む。
創作物の登場人物としての百田はとても好きです。涙脆くて情が深くて頭は弱いロンちゃん至上主義。
持ち金全部でクスリを買ったり、老人を襲ったり、そういう男が風俗嬢達に「愛想よくて、優しくて、話好き」って思われて頼りにされていることは良いなとは思う。すごく強運の男だよな〜死んでておかしくない場面だらけ。ロンちゃんも社会的に死んでもおかしくないところがちょこちょこ… 百田に性病がなくてよかったな。
木村(ヤクザ)もそうだけど、浅はかな登場人物が多い。
そこまでのネタバレはありませんが一応付けました。
木原さんの作品の中で沢山登場する、愛すべき底辺人間の中でも特に優しい部類の百田が主人公です。ヒリつく様な心理描写は控えめかと(かなり麻痺してるかもしれません)。
3度も薬で捕まり、家族も無くし、後々恋人になるロンちゃんとの出会いは最悪だし、顔も頭も悪いしゲイ。けれど見捨てず助けてくれた唯一の人ロンちゃん(浜渦論)の為に生きると決意し、それでもバカなことをして、泣いて、、というお話です。
百田は学生時代の行動はかなり荒暮れていたようですが、このお話の範囲ではクズ行動よりも論の前でグズグズしたり、悪い事をせず生きたい、役に立ちたいという思いを常に持っているので余り胸糞悪い展開もない…かと思います。それでも違う方向に突っ走っちゃって、読んでいるこちらも冷や汗を握りました。自分が底辺で頭悪くてetcとかなり自覚もあります。とにかく自分の否をこれでもかと自覚し、大好きな論には気弱さと確固たる愛を持って生きていく優しいお話でした。
また、論の弟、眞迩(まに)!他の漫画だったら白けそうな名前なのに登場から好きでした。浜渦家の名付けセンス好きです。歳の離れた論の意外な一面を、百田の話や関係性で知るのですが、論が受けた百田の影響がとても分かりやすく現れていました。そして論の警察なカッコよさも見せてくれます。
論視点のお話で、論も普通の警察人間ではなく欠陥人間だと気付くのですが、その視点でも百田が人としてちゃんと役に立っているのが知れて良かったですし、論から相談を受ける同僚のリアクションもまた逐一面白い!
論の気持ちを聞いて思わず両手を合わせた百田のセリフが上記タイトルです。頭が悪くて、でも憎めない愛おしいキャラ百田の素敵なシーンだと思いました。論から「大事な話がある」と前置きされ、遂に別れ話か…と早とちりして大号泣する百田も面白くて可愛くて愛おしくて大好きでした。
凄い!最初から両想い!ラブラブだ!!!
不細工でドクズな攻めこと百田が受けのロンちゃんと出会いとびっきりの幸せをもらいつつドクズ人生から足を洗って歩きはじめているお話。
百田は常にロンちゃん大好きだしそんな百田を同じくらいの気持ちで大事にしてくれているロンちゃんに終始癒されます。
口数多い方ではないしそもそもなかなか会えないけど、素直な気持ちをのせたロンちゃんの言葉は一つ一つ重みがあり本気さだったりひたむきさを感じる。
なんて幸せな両想いなんだ!!
うまくいっている二人なのに、百田はこんなダメダメな自分は本当はロンちゃんにふさわしくない…と悩み、いつか別れを切り出されるのでは?と怯えつつも、ロンちゃんの役に立とうと無茶をします。
まるで自分がプラスを与えられるものがそれしかないように。
過去の汚点にされたとしても一つくらいはいいことあったなと思ってもらえるように。
長続きさせることだけを考えればいいのに、そうもいかないんですよね…。
その時がきたら死んじゃうくらい耐え難いいつかの別れを恐れながら、幸せいっぱいでいる百田を応援したくなりました。
そんな百田に責任をもち続けた結果、真摯に好きにもなってくれたロンちゃんからプロポーズしたのはぶわっときました。
あとヤキモチ焼きがちなところも可愛い!!
ラブラブなんだけど、胸焼けがなくてスラスラ読めました。
良かった!!!
「バラ色の人生」というタイトルの歌は、同名のシャンソンのカバーからオリジナル曲まで、古今東西、多くの歌手に歌われており、愛する人への想いを歌ったものが多いようです。愛は素晴らしいもの。だから愛の歌がたくさんある。でも一方で、ひとは皆が愛を見つけられるわけではないことも知っています。
本作品は、前科者・モモと刑事・ロンちゃんの愛の話だけではなく、愛を得られなかった人、不慮の事故や病気で命を落とした人たちも描くことで、人生の出会いの不思議さや儚さも描いているように感じました。何度読み返しても、読後は甘さと苦さ、切なさが混ざりあった、割り切れない感情が湧いてきます。
自分の放蕩のせいで親を事故死させたと知ったモモ(百田保男)は、自殺を図ろうとしますが、当時新米警官だったロンちゃん(浜渦論)に止められます。責任取れ、とモモが無理やりロンちゃんを抱いたことから、二人の関係が始まります。ロンちゃんが「初めて」を差し出したことを知り、モモは恋してしまいますが、その想いを伝えたのは一年後。さらに一年後、ロンちゃんからも好きだと言われ、なんと二人は両想いになります。
二人の出会いは偶然ですが、ロンちゃんが「自分の言葉に責任をとりたい」と思わなければ、モモが脅してロンちゃんを繋ぎ留めなければ、二人の関係は続かなかったことを考えると、出会いのその後は、まず一歩踏み出すかどうかにかかっているように思えてきます。そして、続けば「縁があった」、続かなければ「縁がなかった」、そんな風に考えるしかない。つくづく出会いは不思議だと思います。
儚さを感じたのは、モモとリナの出会い。
リナは薬物をもらうためヤクザの子飼いの男と関係を持っていました。モモがロンちゃんの役に立つ情報を得ようとヤクザと接触したことから、出会います。薬を早くやめろと諭すモモに、リナは「責任とってよ」と、遠回しに想いを伝えたのですが、モモには伝わらず、リナはその想いがきっかけで殺されてしまいます。
出会いのタイミングは思い通りにならないし、リナがモモの言葉を受け入れていれば、結果は違っていたのでしょう。愛されない悲しさがリナと相手の男を誤らせてしまったのかと思うと、出会いの儚さだけでなく苦さも感じてしまいます。
モモの両親と兄、ロンちゃんのお母さんも事故や病気で亡くなっています。悲しいことですが、これらのことがあったからモモとロンちゃんの出会いがあったのかもしれないと思うと、やはり出会いの不思議さを思わされます。
出会いとは人生の分岐点のようなものかもしれません。
そして、人生に様々な色を添えるものでもあるのでしょう。明るい色だけでなく、暗い色も。モモの店の明るい女の子たちや危ない客。ロンちゃんの頼れる先輩・甚吾、警察社会の殺伐さ。決して薔薇色だけではない世界。
だからこそ、モモとロンちゃんが互いをありのまま大切に想う描写が、胸に温かく、切なく響いてきます。
そんな二人が性格は正反対で、愛されることに自信がないのが同じだったことが、微笑ましくて。
愛する人との小さな幸せ。一つ一つを積み重ねることが、きっと心の中に薔薇の花束を作るのかな。あらためてタイトルを見て、そう思いました。
二人の置かれた状況は多難すぎるもので、しかも攻めのバックグラウンドは悲惨すぎる&最悪すぎるもの。
なのに「いいなあ、本当に『薔薇色の人生』だなあ」と思える二人でした。
愛し、愛されること、それを幸せと言うんだな、としみじみ。
受けも攻めも、とても魅力的な人間性だなと思いながら読みました。
攻め視点・受け視点とお話が続き、最後に第三者視点でお話がまとまっているのもよかったです。
この二人のお話は、いつまででも読んでいたい!もっともっと書いてほしい!!
そんな風に思ってしまうほど、素敵なお話でした。
木原作品の飴と鞭マジック!
今作も上げられドン底まで落とされ、その後上げられたと思ったらまた落とされかけて。
なんか木原さんに調教されてる気分…
いえ、それが寧ろ快感で気付けば6作目なの
ですが(笑)
*以下超ネタバレあらすじ感想です。
6年前のモモちゃん…本当にダメダメで大変でした。
「絶望的」ってこの時のモモちゃんの為に出来た言葉じゃないかってくらい。
出所して、実家帰ってみたら家が跡形も無くなっていて友人から両親が亡くなった事を聞かされ、更にその友人が過去自分のせいで酷い目に合っていた事を知るのです。
怒りの矛先が両親の死を知らせなかった兄に向き、そこで更にくらった決定打…うーツライ。
ヤクで死に切れずゲロまみれウンコまみれの上寒いし頭痛いし、今度は粗悪なヤクを売りつけた売人に殺意が芽生えるも結果失敗して再び死のうとするのですが…
いやーこの怒涛の3日間凄かったです。
その後のロンちゃんとの出会いより強烈に印象に残りました。
モモの思考が普通じゃない…犯罪ってこういう自分勝手な怒りの行き場がなくなった時に起きるんだなぁと妙に納得してしまう程のリアリティー。
勿論薬のせいでもあるけどやはりロンちゃんと出会う前のモモは超短絡的な思考。
今のモモは生まれ変わったんだとしみじみ思いますね…。
そしてロンちゃんとの6年間。
2人がどの様に本当の恋人同士になったのかが書き下ろしのロンちゃん視点とも合わせてしっかりとわかります。
あんな出会いから有り得ない!
と思ってたのにさすが木原さんでした。
読み終わる時にはこの2人はきっと60歳になったら家族になるんだろうな、と確信出来ます(^^)
いやー愛ってスゴイし百人百様だなぁ。
…それでも途中のモモちゃんのおバカさん加減にはイライラはらはらしました。
途中でいたたまれなくなって、本を閉じたりもして。
でもちるちるのレビューを薄目で読んで、ハッピーエンドだと確信したから読み進める事が出来ました。
もう!木原さんのドエス!
*その後読み返しました。
落ち着くと少し見方も変わり
やはり終盤の確固たる両想いぶりや、甚呉目線の2人の幸せな様子にほころんでしまったので「萌2」→「神」に変更しました(^^)
どんな話だろうなと思って読んだら普通にコメディだった。前半は救済話で、付き合っているうちに自然に好きになったというストーリー。木原作品にしてはかなりあまあまという感じかな。けれどあまりにも平和すぎて逆に消化不良感半端ない(笑)。
あ、でもそれは作品のせいではなく、ただこれが木原先生が書いた小説だと思ったら勝手に物足りなく感じただけ。
人生は薔薇色で、ちゃんとやれば見てくれる人が必ずいるし、ダメな自分を愛してくれるも必ず現してくれる。先生はこのことを伝えようとしてこのタイトルにしたんだろうね。
表紙に惹かれて買ったんだけど、イラストも可愛かった!特に最後のシーンの気まずそうな甚呉さん、慌てているモモと不機嫌を隠さずロンちゃん。この修羅場を想像してるだけで笑ってしまった(笑)。
素敵なご本ありがとうございました!
本作は評判も良く、さらっと読みやすそう!と思ったので手に取りました。しかも皆様のレビューを拝見したときに「泣」というワードを多数お見掛けし、私も泣いてみたいと思ったからです。(←泣きました~!!!)
私の好きなシチュの一つに、誕生日プレゼントに時計を贈り合うという素敵なシーンがあります。それは体の関係が1年ちょっと過ぎた春のこと。最初はモモ(攻め)が、ロン(受け)の誕生日に時計を贈り告白をするのですが、あえなく玉砕。でも2年目を過ぎた冬、今度はロン(受け)が、モモ(攻め)の誕生日に同じく時計をプレゼントしてくれます。その時のロン(受け)の告白で、やっとモモ(攻め)の想いが実を結びました…大好きなシーンです。告白シーンって、なぜこんなにも、大人になっても、中学生の時の様に胸キュンになれるのかな。何度も何度も、同じシーンを読み返してはため息 (〃´o`)=3 フゥ
あと胸を突かれたシーン。モモ(攻め)の兄、茂とは出所した日から絶縁状態。頭がよく優秀な人かも知れないけど冷酷で情のない人、というのが私の印象でした。そんなモモ(攻め)の兄が癌で亡くなり、兄嫁の口からはこんなセリフが…。
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兄嫁「最後、あなたにとても会いたがってた」
モモ(攻め)「うっ、嘘だっ」
吐き捨てる百田に、女はゆっくりと首を横に振った。
兄嫁「感情のままに絶縁なんて言ったことをとても後悔してた。たった一人の弟なのに、俺は見捨てたんだって…」
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モモ(攻め)の兄にも情があったのね、とホロリとさせられました。
ホント良かったですぅ~。特筆すべきは、モモ(攻め)の人情味あふれた温かい人柄!モモ(攻め)の「ハハッ」という笑い方や、自分を「クズ」と罵る自虐的な性格も好きだし、弱虫で、泣き虫で、ヘタレなところもめちゃくちゃ良い。あとデリヘルMGRとして店の女の子に接する態度や、みんなから慕われているところも好ましい。さすがBL界きっての大御所作家!文章力が高く、読みやすかったです。(←上から目線でスミマセン!)素敵な作品なので、未読の方がいらっしゃったなら是非とも読んで頂きたいです。自信を持ってお勧めできる良作です♪有難うございました<(_ _)>
☆…☆…☆…☆…☆…☆…以下は備忘録。ネタバレを含むのでご注意!…☆…☆…☆…☆…☆…☆
目次
・「薔薇色の人生」モモ(攻め)視点
・「年上の恋人」ロン(受け)受け視点
・「後輩の恋人」甚呉(じんご)(受けの先輩)視点
主人公人物紹介
●攻め:百田保夫(ももたやすお)ことモモちゃん(百田、モモ、モモさん)。36歳。170cm弱。男前ではない(醜男?)。ゲイ(バイ?)。6年前からロン一筋。デリヘルマネージャー。前科3犯(すべて覚醒剤)。
●受け:浜渦論(はまうずろん)ことロンちゃん。30歳。170cm弱。硬派な男前。ノンケ。目鼻立ちが整っていて頭が小さい。生真面目。刑事(6年前は警察官)。
あらすじ
6年前刑期を終えたモモ(攻め)は、出所後初めて両親が他界したことを知ります。兄が報せてくれなかったことに激怒し、問い詰めるも逆に絶縁状を叩きつけられます。絶望し自殺を決意するモモ(攻め)。薬物自殺に失敗し、今度は橋の上から川にダイブ…。とそのとき巡回中のロン(受け)に足をつかまれます。これがロン(受け)との出会いでした。
この出会いがきっかけで、いつしか二人は恋人同士に。以来、モモ(攻め)はロン(受け)一筋で、メロメロです。現在モモ(攻め)はデリヘルMG。刑事のロン(受け)とは月に数回しか会えません。ロン(受け)の仕事が多忙のあまり。でもモモ(攻め)は決して泣き言を言いません。
いつかロン(受け)の役に立って死にたいなぁ、というのがモモ(攻め)の切なる望み。それがゆえ危険な目に遭い大けがを負いますが、最後はロン(受け)の深い愛に包まれハピエン。
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