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uchi no tsuigai wa ganko de goujou de akirame ga warui

うーーーーんこの二人(というか受けの紗和)、
まだ同居してなくて、こんなところでモダモダしていたんか〜!
…と、ちょっとびっくりな「(夫夫となった)その後」の物語。
『ウチのΩは口と性格と寝相が悪い』の番外編です。
電子のみで表紙以外イラストはありませんが、
やっぱり末広マチ先生の表紙が雰囲気ピッタリ!
真面目な顔でグイグイ迫る司と、腰の引けてる紗和( ̄∀ ̄)
セレブな司との価値観の相違への懸念と、
自分のテリトリーを守りたい思いで
夫夫となった今も同居はせず、通い婚を続ける紗和。
この”同居問題”と、現れた司狙い?の
”女性Ω当て馬”による二人のすれ違いが描かれています。
タイトルの「ウチの番は頑固で強情で諦めが悪い」が
双方向なのが、クスっと笑えるポイントですね♪
ツンデレどころか「ツンツンツンツン」な紗和に
手こずり続ける司と、いくら言っても同居を諦めない司に
”まったくもう!”な紗和と。
二人ともが揃って互いに”うちの番は頑固!強情!諦め悪い!”
と思ってることが伝わってきてふふふ、となります。
で。
お話は結論の出ぬ同居問題と、当て馬疑惑の
女性Ω(司の従姉妹)の登場で割とシリアス寄り。
紗和のツンツンな性格を考えれば致し方ないのですが、
ちょっと自分には”もだもだ”が長く、
もっともっとスイートな展開を…!と思ってしまったかな;
親同士の画策により、事故のような形で番った二人。
晴れて入籍して夫夫になってはいても、
紗和にとってはいろんな変化を受け入れ咀嚼するのに
時間がかかるのですよね。
両親のことは許せないとしても、
揺るがぬ愛を注ぎ続ける司に対しては
もう少し、ほんの少しだけ譲歩してもいいのではー…
なんて思ったりしました。
いまいち柔軟性には欠ける紗和を、
気長ーーーーーーーに待ち続ける司、
ほんっと尊敬してしまう。。
警戒を緩めて、素直に甘える紗和の姿、
そんな変化も見たかったな。
とはいえ。
脅威となり得る(?)ライバルΩの出現で
司に怒りをぶつける紗和の言葉全てが、
「お前のこと好きなんだからな!
俺とお前の愛の巣に、余計な奴を立ち入らせるな!」
って叫んでるようにしか聞こえなーーーーい!笑
言葉の裏を読んでによによする司と一緒に、
私もにやけてしまう。
「待て」ができて、気がながーーーくて、
ちゃんと紗和の言葉の裏にある想いを汲み取ってくれる。
司、正真正銘のできたスパダリすぎる✧
この二人の甘ーいエッチは見られないのかな、、
と思っていたら。
最後の最後に、ありました!!
誤解が解けた後の、紗和からのツンツンおねだり(?なのか?)によるお誘いエッチ。
描写少なめですが、事後の司のあまあまっぷりまで楽しめて嬉しい。
(”あっけなくナカイキした”等の直接的な表現については、個人的にはもう少しぼかしてロマンティックな感じの書き方が好きかな、、と思ったりしたのですが;)
誤解がもろもろ解けた後、紗和は結局
半年も経たないうちに司宅での滞在時間が
長くなり、最終的には自宅マンションを
手放すことになるー
とのこと。
同居し始めてもきっと、紗和のツンっぷりと
それを柔らかに受け止める司の気長スパダリっぷりは
変わらないのだろうな(*´艸`)
両親とのわだかまりはいまだ抱えつつ、
紗和が弟の結婚を素直に祝えたことが
一つ大きな前進となっていたのが良かった。
「雨降って地固まる」という展開を辿った二人の、
明るい未来が見える”その後”のお話でした☺︎