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husky to kare no shironeko shizun

なだれ込む後出し情報に完全キャパオーバー。
30分ごとに休憩を挟みながら読みました。嗚呼、思えば1巻は平和だった……。
7巻、残すところあと1冊。それなのにまったく先が読めず、悪夢のような展開が続きます。どうなってしまうのか。読み終えるのが怖いほど没頭しました。
次から次へと明かされる苦しい過去に、読んでいていたたまれない気持ちになる。けれど、その過去があるからこその「今」であり、感情が何度も上書きされていく――これぞ肉まん式。
踏仙君は術にかけられたまま、死してなお楚晩寧を追い続ける。もはや運命を超えた、業としか言いようのない激重執着。
「私の一生は、どちらもお前のものだ」――号泣。
言葉通り、涙が止まりませんでした。
さらに追い打ちをかけるように語られる驚愕の事実、そして次巻へ。
8巻の表紙……これ、天国じゃないですよね?(泣)
直筆メッセ訳
「地獄は寒すぎる、墨燃、私はここに来たよ」
ฅ ฅ(犬と猫の肉球)
....ッ!(;O;)
『二哈和他的白猫師尊』も遂に7巻に入りました。
もうこの巻に関しては……読後すぐは胸が苦しくて痛くて仕方ありませんでした。
我々読者もわかってはいたわけです。
いつかは墨燃に “その日” が訪れることは。
いつかは明らかにしなければならなかった、二つの人生を経てきた墨燃の真実が、このような形で地獄の蓋を開くとは。
7巻、辛いです。
しかしこの中華耽美小説ならではの地獄の描写の容赦なさ、どん底まで突き落とされる絶望感、そこへ微かに差し込む一筋の光……それこそが我々を魅了してやまないわけです。
そんな感情の暴風雨をこれでもかと味わえる二哈、大好きです。
主に地獄を行く展開だとはいえ、前巻6巻でオールスター勢揃いしての今巻。
ヒリヒリするような駆け引きの面白さ、そう来るか!! の三角関係、前世と今世が入り混じり真実が明らかになっていく伏線回収の鮮やかさには胸が躍ります。
やっぱり二哈、大好きです。
踏仙帝君と楚晩寧がうっかり同居生活(?)する未来があるなんてまるで予想もしていませんでした……。
龍血山でのシーンはすべてドロドロ執着に執念、重すぎる感情の行き来で息切れしそうなくらい楽しいです。
さて、残すところは最終巻8巻のみ。
今すぐに手に取り読める場所にあるにも関わらず、この物語を終えてしまうのが勿体ないように感じられて、なかなかその1ページ目を開くことができずにいます。
しかしその終結を迎える瞬間の感動はどれほどのものとなるか。
この人生では、“二哈の最終巻を初めて読む” という経験は今回の一度きりなのだ、と思うと更にこの物語体験そのものへのいとおしさも増します。
これはもちろん、どの本にも、そして本に限らずどんな体験にも言えることではありますが。
今はただ、まだ見ぬ終結への期待感でいっぱいです。
飛んで火に入る夏の虫とは私の事か?
最新刊が放つ輝きに目が眩み、次こそは燃晩の幸せが見れるかもしれないという淡い期待が、前巻の地獄を忘れさせ、新刊へまっしぐらに飛んでいく虫。そして一瞬にして業火に焼き払われる。それを繰り返して7回。私は、肉まん先生に何回ぶっ殺されれば気が済むのだろうか。
なぜ彼らの人生は0から100までぐちゃぐちゃなんだ?天賦の才や美しい容姿、心の根底にある優しさに恵まれながらも、それらが何一つ彼らの人生において功を奏さない。仕組まれた運命に傷つけられ、それでも抗い、藻掻きながら懸命に生きていても、やはりズタボロなのだ。もはや同情心を通り越して、彼らの人生に目を背けたくなる悲惨さ。8巻で私は無事成仏できるんだろうか?
泣きすぎて頭痛がします。ショックで語彙力が喪失したので支離滅裂な文章でお送りしましたが、まだ読んでない皆さんに一言言わせてクレメンス。7巻を読み終えて無事屍と化した私から言えるのは、覚悟して読め、ということです。