二哈和他的白猫師尊 7(ハスキーとかれのしろねこしずん)

husky to kare no shironeko shizun

二哈和他的白猫師尊 7(ハスキーとかれのしろねこしずん)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神46
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

61

レビュー数
2
得点
234
評価数
47
平均
5 / 5
神率
97.9%
著者
肉包不吃肉 

作家さんの新作発表
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イラスト
zolaida 
媒体
小説
出版社
ソニー・ミュージックソリューションズ
レーベル
発売日
価格
ISBN
9784789737302

あらすじ

※下記のあらすじはネタバレとなる可能性もございますので、まっさらな状態で本作をご覧になりたい方は、閲覧にご注意ください。


巻物と香炉によって、今世そして前世の楚晩寧(チュー・ワンニン)にまつわる記憶を追体験した墨燃(モー・ラン)と楚晩寧。
頭を殴られるかのような衝撃の数々に襲われ、混乱も収まらぬ中、
目の前に現れた華碧楠(ホワ・ビーナン)によって、いまだ意識の戻らない楚晩寧が連れ去られてしまう。
龍血山には一時的に霊力を失った墨燃だけが残された。
死生之巓の人間たちの命が惜しくば門派に戻って「贈り物」を受け取れと言い残した華碧楠の言葉を前に、
選択を迫られる墨燃の脳裏には、様々な顔、そして自らの罪に満ちた過去が浮かぶ。
死生之巓では、修仙界において裁きを司る天音閣を始め、各派の人々が、薛正雍(シュエ・ジョンヨン)に詰め寄っていた……。

表題作二哈和他的白猫師尊 7(ハスキーとかれのしろねこしずん)

死生之巓、楚晩寧の三番弟子
死生之巓の宗師の一人

レビュー投稿数2

予想はしていたけれども予想以上に地獄

『二哈和他的白猫師尊』も遂に7巻に入りました。
もうこの巻に関しては……読後すぐは胸が苦しくて痛くて仕方ありませんでした。

我々読者もわかってはいたわけです。
いつかは墨燃に “その日” が訪れることは。
いつかは明らかにしなければならなかった、二つの人生を経てきた墨燃の真実が、このような形で地獄の蓋を開くとは。

7巻、辛いです。
しかしこの中華耽美小説ならではの地獄の描写の容赦なさ、どん底まで突き落とされる絶望感、そこへ微かに差し込む一筋の光……それこそが我々を魅了してやまないわけです。
そんな感情の暴風雨をこれでもかと味わえる二哈、大好きです。

主に地獄を行く展開だとはいえ、前巻6巻でオールスター勢揃いしての今巻。
ヒリヒリするような駆け引きの面白さ、そう来るか!! の三角関係、前世と今世が入り混じり真実が明らかになっていく伏線回収の鮮やかさには胸が躍ります。
やっぱり二哈、大好きです。

踏仙帝君と楚晩寧がうっかり同居生活(?)する未来があるなんてまるで予想もしていませんでした……。
龍血山でのシーンはすべてドロドロ執着に執念、重すぎる感情の行き来で息切れしそうなくらい楽しいです。

さて、残すところは最終巻8巻のみ。
今すぐに手に取り読める場所にあるにも関わらず、この物語を終えてしまうのが勿体ないように感じられて、なかなかその1ページ目を開くことができずにいます。

しかしその終結を迎える瞬間の感動はどれほどのものとなるか。

この人生では、“二哈の最終巻を初めて読む” という経験は今回の一度きりなのだ、と思うと更にこの物語体験そのものへのいとおしさも増します。
これはもちろん、どの本にも、そして本に限らずどんな体験にも言えることではありますが。

今はただ、まだ見ぬ終結への期待感でいっぱいです。

1

飛んで火に入る夏のワイ

飛んで火に入る夏の虫とは私の事か?
最新刊が放つ輝きに目が眩み、次こそは燃晩の幸せが見れるかもしれないという淡い期待が、前巻の地獄を忘れさせ、新刊へまっしぐらに飛んでいく虫。そして一瞬にして業火に焼き払われる。それを繰り返して7回。私は、肉まん先生に何回ぶっ殺されれば気が済むのだろうか。

なぜ彼らの人生は0から100までぐちゃぐちゃなんだ?天賦の才や美しい容姿、心の根底にある優しさに恵まれながらも、それらが何一つ彼らの人生において功を奏さない。仕組まれた運命に傷つけられ、それでも抗い、藻掻きながら懸命に生きていても、やはりズタボロなのだ。もはや同情心を通り越して、彼らの人生に目を背けたくなる悲惨さ。8巻で私は無事成仏できるんだろうか?

泣きすぎて頭痛がします。ショックで語彙力が喪失したので支離滅裂な文章でお送りしましたが、まだ読んでない皆さんに一言言わせてクレメンス。7巻を読み終えて無事屍と化した私から言えるのは、覚悟して読め、ということです。

5

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