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王子を毒殺する運命を変えようとしたら、愛され生活が始まりました
akuyaku reisoku ha dai2ouzi no dokusatu route wo kaihi shimasu!
個人的にはアンダルシュノベルズの「異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます!」より、こちらの作品の方が好みでした。bがつくと「性描写シーンを含まない全年齢対象のBL小説レーベル」になるそうです。
そのせいなのか当て馬とかの令嬢令息が登場してません。その分物語の強制力にハラハラするんです。「未来日記」があるのにレイモンドがブラッドフォードとの関係に浮かれてて、全然活用出来てないのにちょっと苛つきました。www
そして案の定というか最後の最後でブラッドフォードに危機が訪れて、、、。この危機に上手くレイモンドは「未来日記」を活用するんですが、個人的にはもっと早く予測出来なかったのかと引っかかってしまいました。見事に宮本れん先生の策略にハマってしまってました。
前世の記憶があるレイモンドが余裕があるように見えて、今世の年齢に引き摺られて追い詰められて行くんです。全然チートじゃないんです。あと悪役令息ではないですね。
色っぽい話は無いですがブラッドフォードがレイモンドを溺愛してるのが丸わかりで、彼の言動が甘くて悶絶してしまいました。どちらかと言うと私の好みの攻めからは外れてました。宮本れん先生の書かれる攻めでは珍しいタイプではないでしょうか?
でもエロが無いのは今の好みにはドンピシャなので、これからもアンダルシュノベルズbでたまに書いて欲しいです。