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itsuwari no seijo to shinizokonai kyouou no aisare keiyaku seikon
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
篠崎先生と香坂先生のタッグ本ってどうしても買ってしまう。今まで読んだお二人のタッグ本の中では、かなり好きな方になります。なかなかハラハラする本なので、お好きな方には堪らんのでは。本編280Pほど+あとがき+香坂先生の4コマ1P♡
捕らえられた騎馬族からカルブサイド国国王ラシードに献上された暁の聖女エウロラ。ラシード王に、望みは長く共にいたゴールス国のミシュアル王の首、自らを連れていけと告げ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ミシュアル(受けが長く側にいたゴールス国国王)、ハカム、バッハール等(攻め側近たち)等。ミシュアル、こわーーーーーーーーーーい・・
++攻め受けについて
攻めは国王らしい、行動派国王。言うこと聞かない、我が道を行くというところあり。強いし、呪われし禍の王といった二つ名あり。ただ周囲の人間には非常に慕われている感。最後までめちゃくちゃ頑張るので後半好感度大。
受けは、もともとヒィズドメリア国の神殿で霊力(千里眼系)を持つ聖女として大切にされていましたが、国は亡くなり、ミシュアル王の後宮奥深くに居た方。まじ千里眼、未来読みします。また傷つけられたらその血などは毒になるらしく、なかなか一筋縄ではいかない能力者でした。うぶうぶですが何かを腹に秘めお話は進むので、なんだなんだとどんどん読んじゃいます。
攻め受けともキャラは嫌いじゃないし、お話が気になって一気に読みました。面白かったです。ちょっとスプラッタなところがあったので、血はキライ!という方にはおススメしがたいですね。極悪当て馬?がいるドファンタジーが好きな方でしたら、良いのでは。