アルファの幼馴染と番になる方法

alpha no osananajimi to tsugai ni naruhouhou

アルファの幼馴染と番になる方法
  • 電子単行本
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

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レビュー数
1
得点
27
評価数
8
平均
3.6 / 5
神率
50%
著者
セナ 

作家さんの新作発表
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イラスト
トイケ 
媒体
小説
出版社
レーベル
ラヴィノベルズ
発売日
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

“番”になれば、絆は永遠になる――だけどそれが怖い。


「俺と番になって」

――その一言で、二人の関係は大きく変わり始めた。

中学最後の夏、全国大会優勝を果たした試合の直後、アルファである葉山靖秋(はやまやすあき)が放った突然の告白に、オメガである日野稔(ひのみのる)の胸は大きく揺れ動く。

幼馴染として育ってきた二人。
どんな時も隣にいたはずの靖秋が、まるで遠い存在のように感じられた。

高校生活が始まり、輝かしい未来を目指し歩き出す靖秋。
一方で、稔はその背中を見守りながら、自分のペースで日々を積み重ねる。
お互いに尊敬し、支え合いながらも、“番”という特別な関係に踏み出せないまま。

しかし“運命”は、徐々に彼らを追い詰めていく。
幼馴染という安心感の中に隠された恋心、そしてアルファとオメガの関係性が持つ宿命。
周囲の視線や社会のルールに縛られる中、二人は“幼馴染”以上の存在になれるのか。

惹かれ合いながらも心の距離を埋められないもどかしさ。
二人が選び取る“未来”とは……?

熱い青春と濃密な想いが交差する、ドラマティックなオメガバース・ラブストーリー!

表題作アルファの幼馴染と番になる方法

α、高校1年生
Ω、高校1年生

その他の収録作品

  • 外伝

レビュー投稿数1

言わなくても分かることもあるけど、言葉にしなきゃ分からないこともある

あらすじの内容に気圧されて、どんなオメガバース作品なのかと思ったけど、そう身構えるほどでもなかったぜぃ。アオハル感もあり、幼馴染の気安さもありの、青春学園色が強いストーリーです。

少年期から青年期へと移ろう、身も心も不安定な思春期2人のすれ違いオメガバース作品って感じでしょうか。幼馴染同士の番約束から始まる2人の両片想いが、不器用というか付かず離れずというか……好きなのに攻めきれないヘタレなα幼馴染にヤキモキする心情描写がちょっぴり切ない、そんなお話です。
当て馬が登場するとかは全くなく、基本的に2人の微妙な関係の揺れ動きに焦点を当てています。要はですね、自分たちの関係って一体何?そこんとこハッキリしてよ、というのに終始した内容です。

攻めの靖秋がヘタレっていうか、決定的なことをあんま言わないんですよね。
色んなことをすっ飛ばして、"番になって"とは言うのにです。
稔的に、番に至るまでの間の関係をハッキリさせて欲しいわけです。番になってとは言うのに、付き合おうとも、自分から好きとも言わない。好きの言葉とて、稔が言わせたようなカタチなので、靖秋の意思として薄いっていうか、とにかく靖秋がハッキリしない態度が妙にイライラさせられます。

番になってとは言われても番う行為は年齢的にまだ(告白時)だし、プロポーズなのかの真意も、恋人への確約も何もないので、そこに触れない靖秋に対してジレ感を抱く稔の気持ちは大いに理解できました。
どーーー見ても稔のことが大好きなのは態度から分かるので、他の人へのよそ見は考えなくても良いにしても、なぜハッキリ言葉で言わないのか。靖秋、しっかりしろー
幼馴染から抜け出せてない関係にモヤってしまう2人の微妙な心の距離感はこの作品の見どころの1つ。2人がどうやって番となるのかは実際に読んで頂くとして、番になったあともヘタレが変わらない靖秋のモダつきぶりと、そこに喝を入れる稔との性格ギャップをぜひ楽しんで欲しいです^ ^

高スペックなのにヘタレ。αと言えば自信に満ち溢れたキャラクター像が多いけど、靖秋のαっぽくない性格もこの作品の面白さかなと思います。
内心は嫉妬や独占欲に満ちているお約束の執着は、外伝の靖秋視点で堪能することができますので、靖秋の拗れた想いを再確認しつつ2人の番への道のりを見届けて下さい^ ^♪

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