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こーゆーのって、なんか、なつかしーー
昔のしょーじょマンガとか、コバルトみたい
既にBLじゃない域の、乙女チックラブ
っていうか、少女マンガにしても、昔、むかーしの
陸奥A子さんとか、そんな感じの、乙女路線。
こーゆうの、嫌いじゃないです。
コミックスだと、小鳥襟くろさんとか、あとり硅子さんとかを、彷彿とさせる感じ。
若いお嬢さん方が、こーゆう作品読まれると、どうお感じになるのかなぁ。
私としては、とっても懐かしくって、かわいくって、
杉原さんのじりじり切ないラブとは、ちょっとはずれるけど、
作者さん関係なしで、作品として、読んで楽しかった。
むしろ、ドロドロしたエロエロより、この幼い寸止めの方が、萌える!
英ちゃん、最高!!
なんか、今まで読んできた杉原理生さんの本とはまったく違うイメージの本で、杉原さんの本を読んでる気がしなかったです。
こういう作風もあるんだなァ…などと思いながら読みました。
キュートでスイートなラブコメ、みたいな。
正直あまり面白くなかったです。もちろん杉原さんらしい焦れったさのある小説なんですが、女の子みたいな中学生が主役で、毒のない小学生向きの少女漫画みたいなストーリーで、物語世界の中に最後まで入っていけなかった。
いつもは、杉原さんの小説のたゆたうような文体が大好きなんですが、それも堪能できず。
ツンデレで女の子みたいな中学生受けと、オトナで頼りになるけどちょっとエキセントリックな高校生受けのお話です。
恋して、すれ違って、くっついて、エッチして、みたいな。