恋をしたら命がけ!?雨ニモ負ケズ、貧乏ニモ負ケズ……これが究極の愛!!

なにがなんでも愛してる

なにがなんでも愛してる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
7
評価数
4
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
樹生かなめ 

作家さんの新作発表
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イラスト
神葉理世 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
価格
¥580(税抜)  
ISBN
9784062558853

あらすじ

「好きになってごめんね」!?不運の女神に愛されていると評判の兄・一色柊馬(しゅうま)を身近に見て育った双子の弟・和馬と兵馬は、人生を堅実に生きることを目標にしていた。そんなある日、和馬は兄・柊馬にそっくりな美青年・樋口至と出逢う。儚げで楚々とした雰囲気を持つ樋口だが、実は、柊馬にも劣らぬ不運体質だった……!!恋をしたら命がけ、デンジャラス・ラブ登場!
出版社より

表題作なにがなんでも愛してる

大学3年生・一色和馬
サラリーマン・樋口至

レビュー投稿数2

今回はちょっとハズレちゃいました

前作の「カッパでも愛してる」はストライクゾーン内ぎりぎりOKだったんですが……これは残念ながら自分的にはハズレてしまいました。
前作と同じく読む人を選びそうな作品です。

前作の主人公は稀に見る不幸体質の兄の話でしたが、今回はその双子の弟の話になります。
極貧生活を支える為に、大学へ行きながらバイトづくしの彼ら。
けれど彼らは大学卒業後は安定した公務員になって兄を楽にしてやろうと頑張っています。

そんなある日、和馬〔攻〕は兄そっくりな顔をした樋口〔受〕と兄と間違えて家へと連れて来ます。
すぐに別人だと分かるのですが、樋口が兄と似ているのは顔だけではなく彼も不幸体質で、彼は住む場所住む場所が放火されてしまうというひょっとすると兄の上を行く不幸菌の持ち主。
更に彼の場合は、勤める会社で必ず男性にセクハラされて辞めては新たな会社でセクハラされるという不幸体質。

話的には前作と被っている部分も多いのでこれ単作だと分かり難いので、前作を読んでないとキツイと思います。

兄の不幸体質は裏もあったし、まあ笑える範囲だったんですが、樋口の話はちょっと笑い損ねちゃいました。

0

ぶっきらぼうだけど優しい年下×意外と色っぽい年上

なんだかんだ言って兄思いの双子の弟のクールな男前・和馬は前作から気になっていました。
カプとしては前作よりこちらの方が萌えました。
でもオチっていうオチが無かったのが残念です。
ホームレスで終わりなんてありなの!?

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