若返ったお師匠様が天然妖艶可愛すぎ!?

死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く

shindahazu no osishousama ha, souai ni naku

死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
21
評価数
5
平均
4.2 / 5
神率
60%
著者
墨尽 

作家さんの新作発表
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イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784434348266

あらすじ

規格外に強い男、戦司帝は国のために身を捧げ死んだと思われていた。しかし彼は力のほとんどを失って、青年の姿になって帰ってきた。実は昔から皆に愛されていた彼が、可愛くなって帰ってきて現場は大混乱。しかし彼は戦司帝の地位に戻らず、翡燕と名乗り、身分を隠しながら荒んだ自国を立て直そうと決意する。弱った身体ながら以前のように奮闘する彼に、王や弟子たちは翻弄されながらも手を貸すことに。翡燕はますます周囲から愛されて――!?

表題作死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く

翡燕の一番弟子で四天王の1人、皇家護衛軍長官
戦司帝が死の淵から復活し、若返って三万年ぶりに戻ってきた

同時収録作品死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く

翡燕の二番弟子で四天王の1人。ユウラ国国軍大将
戦司帝が死の淵から復活し、若返って三万年ぶりに戻ってきた

レビュー投稿数1

多分これ続きがあります

残り十数ページにもなろうというのに、終わりが見えないから気づいちゃった。
多分、これ続きがあります。

それならそうと巻数ナンバーふっといて欲しい……
こちらにも一応心構えってものがあるんです。

というわけで、多少スッキリしない終わり方となっていることをご理解して頂いた上で読んで下さいね。師匠である翡燕と皇家との間に渦巻く暗い問題と、国内の復興、BL展開は2巻以降に持ち越しです。
でもまあ、2巻以上になったことでストーリーの広がりが出てきたのは喜ばしいこと。駆け足エンドになったところで面白さがトーンダウンしてしまうのは非常に勿体ないので、これ以後のストーリーがどうなっていくのだろうかとめちゃ楽しみです^ ^


私、この作品の表紙とあらすじを読んで完全に見誤ってました。
可愛くなって戻ってきたお翡燕を、弟子たちみんながドロドロに溺愛していくハーレムよろしくな作品……つまり、6Pものかなって思ってました。
全然違ってた(笑)少なくとも今のところは、ですが。
弟子みんなに慕われて愛されてるのは事実で、そこには性的な思惑を抱いている者もいれば、尊敬の念で慕っている者もいたりと皆さまざま。ハーレムっていうよりは、信者みたいな感じかな?人たらしな翡燕に皆がメロメロなのは姿が変わろうと今も昔も変わりません。

以前のイケメン師匠が可愛い系師匠になってカムバックしてきた弟子や周りの反応が面白すぎる(笑)
ガチ恋勢の心の乱れは特に楽しかったです!
可愛い上に天然ちゃんで人たらし。美人だけど男前な性格の翡燕の魅力が底なしに描かれている物語。弟子たちの反応や態度が皆違うのも面白く、BL的にどの弟子が本気で翡燕に迫るのか想像するのも楽しいです。
弟子ズのタイプは違うけど皆イケメンで、乙女ゲームのようにどのルート行くのか勝手にワクワクしながら見守っていました。(もしかしたら全員ルートもあったりするのかな)

美弟子たちに愛される翡燕を見てはニヤニヤ。弟子たちの心を無防備に乱しまくるのもニヤニヤでした。笠井あゆみ先生の絵の圧倒的な美しさとビジュアルの良さに勝手に盛り上がらずにはいられません!(〃∀〃)


翡燕不在の三万年の間に荒れてしまった国の復興改革に着手していく一方、BLの方面は進んでるとも進んでもいないとも言えない状況には焦れますが、弟子たち1人1人と翡燕の関係とを丁寧にアプローチしてくれている点としては拍手です。それがあるから物語の世界に入り込めますし、登場人物たちを大事にしている作者さんの思いも伝わってきます。
それ故に、誰と特に親密になるのか、き…気になる……!!
タイトルには総愛とあるけど、本当に全員となのか今のところ想像出来ません。なので、早く続きプリーズです。

お師匠さま、弟子たちを自分の子どもみたいに接してますし、ここからどう恋愛感情に発展していくのか見ものです。
続刊がおそらくあるだろうと信じて、先の展開を期待しています♪( ´▽`)

5

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