オメガの凹果実は双子のお気に入り ハッピーウェディング

omega no berry ha futago no okiniiri

オメガの凹果実は双子のお気に入り ハッピーウェディング
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
13
評価数
4
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
バーバラ片桐 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801940765

あらすじ

大企業の御曹司・前田稜久は、

ベータからオメガに突然変異したせいで、

幼馴染みのアルファの双子と

結婚を前提に付き合うことになってしまう。

昔から稜久の陥没乳首を

狙っていた双子は、あらゆる手段で

隠れた乳首を突き出させようと

愛撫してくるがーー。

果たして、このマニアな双子と

幸せな結婚はできるのか?

表題作オメガの凹果実は双子のお気に入り ハッピーウェディング

龍之介,稜久と同じ研究所の研究員,虎之介,eスポーツ日本代表,28歳,α,
前田財閥の御曹司,古代動植物研究員,28歳,Ω

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

甘々な双子3P!乳首!幸せ!

龍之介α・虎之介α×稜久Ω

『オメガの凹果実は双子のお気に入り』の続編。


艷麗な双子!執着で愛おしくて圧巻の3P!
絶え間ない乳首、乳首、乳首!
猛烈な甘々攻撃に刺激されてしまう稜久! 
ついに二輪○!に興奮の波が巻き込まれて、
付き合っている3人が幸せに結婚するためには?
最高の盛り上がりを見せてくれる展開に目が離せない!


龍之介視点と稜久視点で進行する。

3人が稜久のおじさん(38歳)と沖縄で植物の研究のために採集旅行に出かけるお話。

都会伝説が響き渡る中で
稜久の陥没乳首が、
発情期のホルモンの影響で乳首の色や形が変わるらしい!
ヌルヌルクリームプレイ!
ボート上の甲板で繰り広げられるエッチ!
なんとおっぱい神社も登場する!
ドキドキな出来事が盛りだくさん!

稜久のおじさんに通じて、
恋に鈍感な稜久が双子に本当に恋しているのか?
Ωになったから双子に肉体的に依存しているだけなのかという疑問が浮上。という
龍之介の不安も混じってくる。
で、
稜久の奥に潜む感情を狙っているところが美味しい!
虎之介の浮気疑惑!?
龍之介までおじさんと・・・!?
稜久が双子への恋の自覚が見どころ!
もし双子から離れたら苦しいという葛藤や、
友情から愛情の深さを再確認していく様子、
その心理描写が見事で、
双子のことが乳首の支えと共に、
体の奥にまでだけではなく、
心の奥まで埋め込んでいる稜久に胸が熱くなる!

奈良千春先生のイラストにも大満足!
今回の表紙は、黄と黒+白の配色が使われて、
「結婚」というテーマがバッチリ伝わってくる。
稜久の控えめな笑顔と双子の冷ややかな微笑みが、
眩い輝きと妖艶さを際立たせて、
黄色と白いお花が幸せな予感を全開にして素敵!
今回も表紙のイラストの店舗共通特典のB5カラーSSペーパーが付いてくる!

双子とオメガバースの設定を活かしながら、
とにかくバーバラ片桐先生の乳首が最高すぎる!
強固な友情を超えて、熱い恋心に、
確信な家族としての絆や信頼がどんどん深まっていく
3人の幸せな関係に胸キュンが止まらない!
心からほっこりする結末で、エロくて、
読みやすくて一気に読んでしまいました。

1

失いかけて分かる存在

待望のオメガの凹果実は双子のお気に入りの続編、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
複数プレイ 5
エロ 4
乳首 4
な感じだと思います。

前作に引き続き、龍之助さん、虎之助さん×稜久さんのカプです。

ベータからオメガに突然変異した、大企業の御曹司の稜久さんは、稜久さんに想いを寄せていた幼馴染でアルファの双子、龍之助さんと虎之助さんと恋人同士となる。そんな時、植物採取に誘ってくれた知晴おじさんから、双子に丸め込まれただけでは、と言われてしまい…。

恋愛感情に疎い稜久さんと漸く恋人同士となれた龍之助さんと虎之助さん。しかし、今作から登場の知晴さんの発言で、稜久さんが双子との関係は友情なのか愛情なのか改めて考えてしまいます。
若干丸め込んだことを自覚している双子なので、知晴さんの発言も稜久さんが目を覚ましそうなことにも大ピンチですね。

でも稜久さんのことが大好きな双子。当たり前ですが、諦めるなんてしません。知晴さんを排除しようと弱味などを探します。

そして今作も勿論陥没乳首責めがこれでもかと堪能出来ます。更には結婚初夜には二輪挿しもあります。

恋愛感情に疎い稜久さんでも、虎之助さんが誰かを口説いていたり、知晴さんに押し倒された龍之助さんとの情事っぽいものを目の当たりしてしまいます。どちらも稜久さんの勘違いではあるのですが、ショックを抱いたことで、やっと双子への想いが友情なのか愛情なのか理解するので、そこには安心しました。

タイトルにハッピーウェディングと書いていますが、ウェディング要素は物語り終盤なので少なめですが、幸せそうな3人が織り成す陥没乳首責めを目一杯味わえるので、是非とも読んでほしいです。

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