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ummei o machigaeru nante arienai
初めましての作家さまです。近日中に2巻が発売されると知り購入してみました。どちらかと言うとコミカライズの漫画の原作者として知られてる方ではないでしょうか?そちらは未読です。
実は購入するにあたって他サイトのレビューを読んでみたのですが、あまり芳しくなくて迷いましたがこの作品の前に読んだ同じレーベルの作品が良かったから思い切って買ってみました。
文章力は置いといてハッキリ言って突っ込みどころ満載でした。まず、メルヒオールが旭と陽翔(はると)を間違えたまでは納得出来ました。でも、実はあまり時間が経ってないうちに間違えてしまった事が判明するんです。
なのにそんな短い間に陽翔(はると)がメルヒオールに惹かれるとか、諦めきれなくて執拗にアタックするとか…魅了の魔法にでもかかったの?と思ってしまいました。
さらに異世界に身体が適応出来ないから旭と仮の婚約をした筈なのに、あんなに兄王でありメルヒオールを応援してたリカードが簡単に旭を好きになるのが意味不明でした。
サクサクお話が進むのは良いのですが、この変のやり取りが丁寧に書かれてないので唐突に感じてしまうんです。2巻まで読めば納得出来ることも分かれてるのでこう言った印象になってしまうのだと思います。
「運命の人」であるメルヒオールをなかなか許せなかった旭の気持ちは理解出来ました。
でも間違えたメルヒオールに関しては無理矢理感があり、もっと作者さまに勉強して欲しいと思いました。書き慣れてない感じがしました。
因みにキスしかしてません。でもこの文章力ではキスまでしか読みたくないです。