お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
ねだれよ、欲しいならくれてやる。
satsutaba no bed de nemure
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
実業家×ヤクザ受けのお話です。
ヤクザになって悪ぶっていても根っから悪い奴になりきれず、恩人の経営する工場の債権回収に躊躇を見せる辰郎。そこへ高校時代、ライバル視してた相模と再会。
何かと辰郎の前に現れる相模は、借金の肩代わりと引き換えに辰郎の身体を要求します。
ヤクザ受けとあり期待して読んだのですが、ヘタレヤクザでした。
受けがあまりにおバカキャラ、快楽に弱過ぎでどうも萌えれませんでした。
相模は、おバカな辰郎を逆手にとって罠にはめます。ソフトな物腰キャラで辰郎には親愛を示し懐っこいですが、主導権を握っています。
私は、力関係が偏り過ぎてるような気がしてしまいました。たとえ受けでも気骨のあるキャラが好きなので、辰郎のはっきりしない優柔不断なところも見ていてイライラしてしまいました。
最後まで読むのが大変に感じた印象です。
美貌なヤクザ・辰朗は恩人の借金回収に悩む。悩んだ挙げ句、金融会社社長の相模に肩代わりしてもらう。ヤクザ相手にひるむことなく、言葉巧みに辰朗の身体に快楽を教えこまれる。
ヤクザ崩れの辰朗に、一般人の誹謗をうけるが、相模の権力でなんとかなる。
札束のベッドでは眠らないか、金額の大きすぎで不況知らずで羨ましい。
誰もが振り返る美貌のヤクザ、辰朗は強面だが恩人への借金の取り立てをとまどう悪くなりきれない青年だ。
彼は偶然再会した高校時代のライバル相模の策略にはまり、この借金を肩代わりすることになってしまう。
自ら罠を仕掛けつつも、辰朗に手を貸したのは大手金融会社社長に納まっていた相模だった。
担保の変わりと身体を要求され、気づけば抵抗できないほどに感じてしまっていた辰朗だったが……
エロ分補給のバーバラさんです。
金融会社社長×ヤクザ。
強面設定の辰朗が流されまくりの意外とかわいいヤツ(ややアホの子)な一方で、社長さんの執着と精神的ヘンタイっぷりが楽しかった。
強がる辰朗にすごまれてうきうきしてしまう彼はドSなのかいっそドMなのか判断に悩む所です。
行動はSだけど精神的にはわりとM??
かなり萌に近めの中立で。
ライトでさらりと読めました。