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シン・ビン・サイード(父親が国王を継承したことで王太子となる)×三田村佳威(シンの恋人兼ボディーガード)
※この作品は「冷たい砂(砂漠もの)」シリーズ4作目です。
王位継承の内紛を治め、シンの父親が国王を継承したことでひとまず落ち着いたかと思われた矢先、(前作でチラッと触れられ伏線のようになっていた)シンと瓜二つの人物がテロ組織を率いて油田施設を攻撃するという事件が発生します。佳威と親衛隊数名は、テロリストの情報を集めるため潜伏先の街へ向かいますが、途中で攻撃を受け、テロ組織に捕らえられてしまいます。
シリーズ最終巻へ向けての準備が整ったという感じでしょうか。テロを率いるシンと瓜二つの男=36年前に消息不明となったシンの実の父親(アリー)についての真相が明かされるのですが、このシリーズにおいてのラスボスはアリーという事で、クライマックスは実の親子対決が描かれる訳ですね。テロ組織に捕らえられた佳威は、アリーと対面し色々話をするのですが(まぁ話をするだけではなく、身体にもちょっかいを出されますが)、ただでさえシンにそっくりという事もあり、ちょっと憎み切れない感じの人なんですよね。この人との対決をどういう形で決着させるのか。ラストの展開が気になるところです。
ちなみにシンと佳威のラブとエロに関しては、相変わらずの円満振りでこちらの心配は全く無用です。いつも通りで特に変化がないといっちゃあそれまでなんですが、普段はクールなのにHの最中になると途端に可愛くなってしまう佳威と、その可愛さに下半身を直撃させられているシンのやりとりが楽しめました。
「冷たい砂」シリーズ4冊目です。
王位継承問題が片付いたと思ったら、今度はテロ集団が暗躍。
そのテロ集団のリーダーが、今や王太子となったシンにそっくりだという噂が流れる。
民間人を襲ったテロが起こり、シンと佳威は現場へ向かう。
コスモスウェブ重役のユージーンのボディーガード アランが現場に居合わせており、シンと同じ顔のテロリストを見たという。
テロリストたちの潜伏先の偵察のために砂漠の渓谷へ出かけた佳威達 親衛隊メンバーだったが、岩場に差し掛かった時、テロリスト達に攻撃を受ける。応戦するものの、ジープごと吹き飛ばされてしまい、佳威は気を失う。
テロリストのアジトに連れてこられて、裸にされ、手足をベッドに繋がれた状態で目を覚ました佳威のそばには、シンと同じ顔の男・アリーがおり、佳威はアリーがシンの本当の父親だと確信する。
アリーが出ていった後、佳威はなんとかテントを抜け出し、仲間の親衛隊員を助けようとするが、アリーの腹心・アインに気づかれ、再び囚われてしまう。
捕らえられた佳威は、捻じれた感情からアリーに犯されそうになるが、シンからの救出通信が入ったことで、間一髪難を逃れる。
佳威を囮にし、シンとヘリコプターを手にしたテロリスト達が湧き返っていたその時、ヘリに仕掛けておいた爆薬が爆発し、その隙に乗じて佳威達はトラックを奪って脱出に成功する。
待機していた親衛隊と警備隊を率いてアジトに引き返すが、すでにアリー達の姿は無かった…
佳威達が王宮に戻ったある日、白昼に市街の2か所で同時テロが起きる。
アリー達からの犯行声明が出された矢先、シンは父国王・サイードに呼び出される。
夜遅くなって戻ってきたシンは、執務室の奥にある小部屋に佳威を招き入れ、佳威にアリーの暗殺を依頼する。
35年に亘る、ドロドロしたお家事情の真相究明が始まりました(@_@;)
オヤジと髭率の非常に高い内容です。
シンの実父であるアリー、かなり歪んでます。シンやサイードの心情を考えると、どうにも辛くて、遣り切れないです…(p_-)
その原因は未だ明かされていないのですが、どうも自分の婚約者であったシンの母・サラに起因しているようです。
アリーの腹心としていつもそばにいるアイン。大変に美しいお姿です≧-≦ アリーとは何でもないのか、すごーく気になる…
佳威とシンですが、シンは甥っ子のミシュアルをはじめとする佳威の周りをうろつく男たちにジェラシー全開で、言葉攻めやお仕置きを施してます。
佳威も自分で後ろを準備したり、シンが胸の上に放ったモノで胸を撫でまわした揚句、口へ運んだりと、無自覚な痴態を見せてくれます。おまけに、あわやの親子丼!!
でも、なんといっても鏡の前でのエチがエロかったです^^v