愛してるって言われても

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愛してるって言われても
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
9
得点
33
評価数
10
平均
3.4 / 5
神率
10%
著者
バーバラ片桐 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
山田ユギ 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784592875512

あらすじ

社交的な武井は勤務先で裏金調査を命じられ、男と知らずに「経理部の切れ者美人」篠崎に接近する。真面目で有能、でも私生活は全くうぶな篠崎に惹かれていくが、そんな彼にある秘密が…。
出版社より

表題作愛してるって言われても

超大手ディベロッパー勤務 武井(20代後半)
同社・経理部 篠崎(武井と同期)

レビュー投稿数9

乳首プレイの極み

山田ユギさんの挿絵です。
ユギさんの作品でも、絡みのカットでは乳首への愛撫が
描写されることはわりかし多いのですが
このバーバラ片桐さんのシナリオは、乳首プレイが主になっておりまして
かなり執拗に乳首を攻めたてます!

なにしろ、パイズリさせるんですよ?

(=゚ω゚=;)え?どうやって???

パイというより乳首で!!!

しかも尿道口に乳首はめちゃうんですけどっっっっ!!!

いや、もうシナリオのことなんかぶっとびました。
もぉこの乳首プレイだけで神を進呈したいと思います。
バーバラ片桐さんに拍手ーっv

カラーこそ表紙の1枚しかありませんが
中の挿絵がざっと数えて10枚
うち5枚が絡みのカットです。
ユギさんの挿絵では、かなり多いほうかと思います。
ごちそうさまでした☆

4

弥七

うわっ、気になるプレイの数々です!! 本屋で立ち読みしてみようかな~。ユギ先生の砂目トーンの乳首はいいですよね。

乳首スキーとしてはたまらん!

「経理のゲジゲジ眼鏡」とまで呼ばれていて、服装の趣味も悪く社内でも嫌われている篠崎〔受〕
そんな彼の素顔を偶然知ってしまった武井〔攻〕
武井は篠崎の瓶底眼鏡を買い替えさせ、美容院で髪を切らせ服も見立ててやります。
そしてかいあって見違える様になった篠崎。

しかし篠崎は好きな男に振られていて。
その男は篠崎の上司なのですが、彼から会社の裏帳簿を預けられてしまうのです。
話前後しますが武井は実はその裏帳簿を調べる為に動いていたのですね。
でもそんな任務は別に篠崎に惚れてしまう。
上司から罠に落とされようとしていた篠崎は武井の手によって無事に助けられるのでした。

眼鏡を外すと美形、お約束ですがやっぱ王道は王道たるゆえんがあるものですなー。
ゲジゲジ眼鏡が美形に変身するところとかはやっぱ読んでてすっきりしますです、はい。
あとバーバラさんといえばやっぱエロ!!
乳首描写がねちこいんですが、なんとパイズリプレイが出て来ますよー、わーい!
ペニスを乳首にこすり付け、尿道に乳首を押し付けてうりうりしちゃう。
男パイズリ、むっちゃ萌えました。
乳首スキーはここ注目です!

あとがきによるとタイトルがなんか山田ユギさんっぽですねえと話が出てきて、念願かなって挿絵が山田ユギさんで発行となった様です。

2

両方の意味で乳首攻め

最近でいうとコミックスで三村と片桐のつれづれでチンコさんで乳首さん攻めしてたんすがね。

小説だとより卑猥です(笑)
こいつノンケのくせにえらいドスケベですよ(^ω^)
乳首でいけるか試そうとかもうなんかすごいすよ。
パイズリ指定とか思わずパイズリ?!と口にしてしまいましたよ。

リーマン物で大手デベロッパー勤務設定とゆーことで受け様の経理に絡んだ裏帳簿なるものがかかわるいわゆる癒着?!
そこに男×男が絡んできます(。-_-。)

バーバラさんのエッチシーン長いっ!
相当攻めは絶倫なんだろうな、、、。
今回の受け様はツンデレで可愛かったー。お堅い感じと恋愛には純粋な感じがたまりません。
攻めによって美しくなる受け♪

1

さてさて

何がイイって、エロがしつこくてイイ((ノェ`*)っ))タシタシ
攻はしつこくねちっこく受を蹂躙するといいwww
結局それかいって話しではありますが
ユギさんの挿絵目的で読ませていただいただきました。

始まりは攻視点から。
最初はぜんぜんそんなつもりのなかった攻が
あれよあれよというまに
「あれ・・・このひと実はかわいいんじゃ・・」と落とされていく
お話であります。
向けば光る!そんなうずもれ系の受
自分に自信がなくて、自分を利用しようという相手であっても
ひたすらに追いかけてしまう。
そんな受がアホだなと思う反面、可愛いと思ってしまいました。
攻にじっくりガッツリ甘やかされて
ドロドロに溶かされた受がみたい!続編とかあったら
買ってしまうなーな作品でした。
かわいいかわいい

1

開発部のエリート・武井(攻)は、専務から、経理部の篠崎(受)に近づき『裏金』について探るように命じられる。
安売りのスーツに黒ブチの瓶底眼鏡、経理部では口煩いと評判で嫌われ者の篠崎の、眼鏡を取った綺麗な顔や、実は可愛らしいその素顔を知るにつれ、裏金について探るという当初の目的はどこへやら、自分の見繕ってやったおしゃれなスーツや眼鏡で、磨かれたダイヤのように変わっていく篠崎の、初心で真面目で一生懸命な内面に惹かれていく武井。

ストーリーはこの裏金問題が引っ張っていきますが、それよりも面白いのはやはり二人の恋模様。
スマートで余裕のありそうな武井が篠崎へ向ける態度や思いには誠実さが滲み、良い男であることが伝わってくるし、恋にも人にも慣れなくて、でも一途に相手を想ったり、傷ついて泣いたり、嬉しさにドキドキしたり、大きく揺れる篠崎がとても可愛らしい。
作者様もベテランですから、もう安心して読めますね。
ホントに可愛いいお話でした。
自分を好きになれず、コンプレックスの塊のような篠崎が、ハンサムで性格のいい恋人に愛され、仕事でも未来に夢が広がるラストは、読後感も爽やかでした。

3

食わず嫌いしちゃいけませんね^^;

この本を薦めてくれた友人からは
「乳首プレイがすごい!!w」としか聞いてなかったので(ぇ
内容はそうたいして期待してませんでした。
しかも、私の持ってるバーバラ片桐さんのイメージは「エロエロ」だったので
その噂の乳首プレイとやらを楽しもう、くらいに思って読んだんですが。。。

普通に面白かった!
見るからにダサい経理社員の篠崎と
そんな篠崎を見違えるほどのいい男に変身させた
開発部員の武井の恋愛模様もすごく丁寧に描かれていて
素直に感情移入出来たし
それ以上に、このお話のベースになっている
建築会社の裏金をめぐる事件もきちんと書かれていたので
全然薄っぺらい感じはなくて
王道さを残しつつも、きちんとした読後感を感じる事が出来ました。

そして、噂の「乳首プレイ」。。。すごかったw
残念ながら「萌え」とは違ったんですが
バーバラさんの乳首への執着がよくわかりましたよw
よくもあんなにさまざまなプレイを思いつくもんですね~。

確かに、エロシーンはガッツリ長めで濃かったし
そのあたりがバーバラさんの印象を「エロエロ」にしちゃってたんでしょうけど
エロだけじゃないきちんとした文章力や構成力が
バーバラさんの人気の秘密なのかな?と感じました。

食わず嫌いしてて、今までほとんど手を出してなかった作家さんでしたが
他の作品も読んでみようかな~。

あ。山田ユギさんの挿絵は文句なしに萌えました!
そして、今回のお話のキーマン・滝沢専務が想像したよりもダンディーでびっくり!
私のオヤジ萌えは健在だったようですw

1

シンデレラストーリー♪

読後の第一印象は「篠崎(受)は美人の原石シンデレラ 武井(攻)は王子様と魔法使いの一人二役」そんな感じでした。

失恋の相手との待ち合わせ場所だった海沿いの吹きさらしのベンチにたたずむ篠崎くん。
雪が降ってます。想像しただけでこっちが寒くなります。
武井くんってばコートでくるんであげます。あまー(*´Д`*)ハァハァ

篠崎の持っている裏帳簿をさぐる武井。それを知った篠崎。
そんなのがバレたら関係が破綻しちゃうでしょっ!!と、ちょっとハラハラさせられましたがちゃんとハッピーエンドです。
乙女の憧れなシーンがたんまり。当然 エロもたっぷり。
新社長がいい味出してます。

1

王道シンデレラストーリー後乳首

エリートリーマン×さえない同僚。
これでもかというほどに王道で、良くも悪くもさらりとしている。
メガネとファッションを変えたら超美形のマイフェアレディごっことか。
王道だけど、逆にあんまり残らないかも。

裏金調査という名目と、ラストのオチはちゃんと決まっていて、物語としての完成度は高いと思います。が、いかんせんキレイに決まり過ぎちゃってるのも読み流せちゃう原因の一つかもしれません。

キレイに決まったお話の最後は、まさかのこってり乳首プレイでした。
気がついたらこの作品の記憶が乳首に染め変えられていて、思い出すためにもう一度頭から読み返すことになりました。
バーバラさん、さすが過ぎるぜ。

1

乳首への執着に脱帽

電子書籍で読了。挿絵は全くありません。表紙絵すらもない(まぁ、書籍ラインナップを見れば買う時に解るのですがね)。

お話自体は「メガネを外せば美人」とか「恋に恋していた」とか「不遇でも健気に頑張る主人公」とか、はるか彼方昔の乙女チックマンガを思い出してしまいました。
読みどころはあらすじではないのです。楚々とした美人が、本当は攻め様に惹かれているのに、その気持ちを肯定できないまま『いかに乳首で乱れるか』なのです(……多分)。
でもね、性的に素直になって行くのと同時に、受け様は自分に自信が生まれてくるのですよ。どんどん自由になっていくのですよ。
愛の力は偉大だ!

しかし、男×男のパイズリって……
「そういう風にやるのだなぁ」とえらく感心いたしました。

0

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