貶めて、啼かせてやろう

花嫁奴隷

花嫁奴隷
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
7
評価数
3
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
高峰あいす 

作家さんの新作発表
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イラスト
藤井咲耶 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784773004007

あらすじ

朝岡組の末息子・勇紗は、手柄を立てて自分も組の一員として認められたいと願っていた。そんなある日、勇紗は客人接待を命じられる。幹部になれるチャンスかもという勇紗の淡い期待は、イタリアマフィアのボス・クリスティアーノによって無惨にも踏み躙られてしまう。
「――初夜には溢れるまで中に出してやる」
《花嫁奴隷》として差し出された現実を冷酷に告げる男の手によって、勇紗は最奥で感じられる淫らな体に調教されてしまい……。
出版社より

表題作花嫁奴隷

クリスティアーノ
ヤクザの末息子

その他の収録作品

  • 不機嫌な花嫁

レビュー投稿数2

年の差カップル

2008.1.23発刊。Amazon unlimited
年の差カップル。

朝岡組の末息子・勇紗
イタリアマフィアのボス・クリスティアーノ

病弱だった 勇紗は、母の希望で女装で5才まで育てられていた。
父が主催した園遊会に振袖で参加。
会場で出会った綺麗な外人の青年と、ネクタイピンと簪を交換する。
青年に突然キスをされて驚き、貧血を起こして倒れて、勇紗は青年の名前も聞けなかった。

12年後に再会・・青年はマフィアのボスになっていた。
母似の勇紗は、外観が少女。力も経験も知恵もない。
クリスの身分や、自分への家族の心配も知らず、気だけ強いチワワのようにやたらと威嚇吠え。
「父の組の幹部になる男だ」と、みっともないけどユーモラス。

クリスの「花嫁奴隷」の勇紗が、クリスと帰宅すると、家族中がクリスを大歓迎。勇紗は面白くない。

その後、自称フィアンセのゴリーニ家のイザベラが登場すると、波乱が起きて、面白くなる。

昔のBLによくある王道。
エロというか調教場面多め・・かな?。
粗筋は拗れて居なくて、先に結末が簡単にわかるので読みやすくて、面白かった。

0

うーん・・・

アダルトビデオを連想させるようなタイトルはとりあえず置いといて、マフィアXヤクザって言うことで硬質な内容の話であることを願って思い切って買ったのですがタイトル通りの内容でかなりがっかり・・・^^;)

特にヤクザの息子である勇紗、何とか周りに認めてほしいと頑張っているという設定の末っ子と言う割りには考え方が甘すぎる。
自分のことばっかりしか考えられなくて回りが見えてないから始終危ないところに顔を突っ込んでは周りの人間に迷惑をかけてばっかりなんですよね、自覚足りなさ過ぎ。

それだけじゃなくても、何をするにつけても一人で先走りすぎなんですよね~

ヤクザだとかマフィアだとかの設定に惑わされて買っちゃうとがっかりすると思います。

「花嫁」だとか「奴隷」だとかタイトルにつくような本は今後はしばらくの間買わないことを誓ったしだいです。

2

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