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sora ni hibiku ha ryuu no utagoe guren no ryuu ha amayume ni hokorobu
大好きな竜王フェイワンと9代目リューセーのお話。
いくつかの同人誌と書き下ろしを1冊にまとめたもの。
同人誌はもっていないので、ペーパー以外は初めて読むお話ばかりで、嬉しい(#^.^#)
まずは「まだ見ぬ君に」
リューセーを呼ぶ儀式を行うお話。
緊張するフェイワンと、傍で見守るタンレンと。
この後、リューセー降臨まで10年の月日があるので、その間の辛い時期を知ってるだけに、微笑ましいのが切ないお話でした。
「慙愧は降りつもりやがて愛を覆い隠す」
こちらはタンレンとシュレイのお話。
リューセー降臨まで後2年。
狂っていくシーフォン達の様子が書かれていて。
タンレンの愛が重さに、正直ビックリでした。
あんなに穏やかに何よりシュレイの気持ちを尊重してるけど、狂おしい気持ちを内に秘めてたんだなぁ。
でも、我に返る所がタンレンだわ。
「黄金の血」
研究バカな人が突き止めた発見が、エルマーン王国らしかったですわ。
「黄金の衣」
竜の鱗って生え変わるんですね(^_^;)
そりゃー、見応えある景色だろうなぁ。
「もしもどこかで…」
こちらのペーパーのお話だけ読んでました。
「紅蓮の竜は甘夢にほころぶ」
フェイワンと父親であるランワン、龍聖と父親、2組の親子の絆のお話。
こちらもやはりその後を知ってるだけに、切ない。
もしも…を夢想せずにはいられません。
「深緑の竜は甘露の味を知る」
シーフォンの独身族の間で流行っている『想いを伝える贈り物』にまつわるお話。
リューセーに刺繍を教える形で、不本意ながら刺繍をすることになったシュレイ。
ツン多めのシュレイに、タンレンへの贈り物をさせたかったリューセー、ナイス(๑•̀ㅂ•́)و✧
照れ屋で慎み深いにも程があるシュレイの刺繍にきゅんでした。
貴重なシュレイのデレ、タンレンよかったね(´∀`)
でも、フェイワンカプ推しなので、できればこちらの2人の贈り物の様子も読みたかったです。
飛び上がって悦ぶフェイワンの姿は簡単に目に浮かびますけどね(≧▽≦)
変わらないひたき先生のイラスト。
裏表紙がめっちゃ可愛い♡