異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 4

isekai tensei shitakedo nanagoume mobu datta node futsu ni ikiru

異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×23
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
111
評価数
25
平均
4.5 / 5
神率
72%
著者
白玉 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
Ruby collection
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784041138564

あらすじ

「自称」モブ転生者×美形宰相子息。偏った友情が恋に変化する甘ラブBL!

乙女ゲーム世界にモブの伯爵家長男として転生したアルフレッド。
「そんなこと……! アル……やめ……」
「ん…? だってお味見……でしょ?」
帰省したラグワーズ領で氷の貴公子と名高きギルバートとの恋はさらに加速。
「どうか私の身体に溺れて下さいアル……」
心も身体もすべて重ねて、パワフルに軽やかに、二人は伴侶となるべく恋の階段を駆け上がっていく。無自覚に幸運を引き寄せる「七合目モブ」の激甘溺愛主人公攻めBL、大団円の第1部完結巻!

表題作異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 4

レビュー投稿数4

盛大な惚気?

第1部完結編。
1巻を読んだ時にはこの先どうやって展開するんだろうと思ってました。
ギルバート君可愛い、ハァハァ、マジ天使、なアルフレッドをベースに二人の関係に名前がついて形になったところまでが本編ですかね。

もう4巻まできたら、アルフレッドが七合目モブではないことはよ〜くわかりました。
この世界の孤独と覚悟の中でなぜギルバートだけを愛したのか?
そこが気になりました。もちろんギルバートは素晴らしい青年です。でも世間や家族にさえ一線を引いてるアルフレッドがなぜ?と。

でもギルバートをひたすら愛してこの先二人で共に生きていく喜びが、よ〜く伝わってきました。ギルバートを愛してますますこの世界が変わっていくのでしょうか?

天然なアルフレッドを上手くフォローというか導き誰にも邪魔をさせないギルバート。
4巻ではギルバートが可愛いだけではなく、なんならアルフレッドよりもカッコ良くて。特にピアスのくだりはジーンときます。
彼こそがアルフレッドをこの世界に繋ぎ止める枷になってくれるのでは、と思えました。 

途中に入っていた元ヒロインことセシル視点。ここでアルフレッドの前世がわかります。そしてまさかそんな!な新事実も。どうなるの?でも連載中ならまだ大丈夫なんだよね?とハラハラです。

短編では二人を応援する会?会員がどんどん増えてます!なにその手厚いサービス!?

ラグワーズ領の海デートのお話や二人の出会いのお話もとっても良かったです。
出会った時は確かにアルフレッドは年上の穏やかで真摯なお兄さんだった!

3巻のレビューでアルフレッドのヘタレ化を書いたのですが、4巻はもう清々しいほどの惚気ですね!

領民や使用人にも慕われ前世の知識で国益まで動かすアルフレッドに幸あれ〜!

5

キュムキュム♡

アルフレッド視点で語られる本作ですが、ギルバート君がアルフレッドに愛情を示す時にキュムキュムするのですよ。このキュムキュムがずっと頭から離れなくなる事間違い無しです。www

4巻でやっと全然モブではないアルフレッドの前世が判明していました。アルフレッドに転生したということは、じゃあ本来のアルフレッドは?となるんですが…ここに驚くべき事実があってこの先どうなるの?ってちょっと思ってしまったりして、この先を読むのがますます楽しみになりました。

今回は無事にラグワーズ領で身内に婚約者となったギルバート君をお披露目してるんです。天使なギルバート君に夢中でどっか天然なアルフレッドに代わりギルバート君のしっかりしてる事!かなりの頭の回転の早さです。無意識のうちに尻に敷かれているのではと思ってしまいました。www

しかしラグワーズ領民は若様(アルフレッド)命で、かなり有能な人物が揃っているので国として独立出来るんじゃないかと妄想してしまいました。
モブ視点のSSとか読んでるとあの時に暗躍してたのはあの人だろうかと考えるのも楽しい作品なんです。

4巻で第1部(春学期編)完結となっていて、webでは第2部(秋学期編)が大幅改編中なんです。なので続きが発売になるのはまだまだ先かしらと心配でもあります。
なので今のうちに第1部を読んでおく事をお勧めします。

3

永遠の愛を誓う2人の姿に・・・・・・尊さMAXで撃沈しました

【愛しているよギルバート。君だけを愛している。たった一人、君だけだ(アルフレッド)】

エロス度★★★★★★

第4巻、第1部完結。
おやおや、弟のルーカスから提案されたパジャマパーティーがまさかの理性ギリギリのお味見パーティーに。

ギルバートのエグいお誘い攻撃にアルフレッドの多重に掛けられた理性の枷が外されていき、ギルバートの美しい身体を・・・・・・。
一方的に味見されるままではなく、ギルバートも男前な負けず嫌いを見せるのがカッコよくて可愛い。

本来のシナリオを塗り替えていくアルフレッドが第4巻目にてギルバートと生涯の伴侶として心だけでなく身体も結ばれる場面は胸熱で感無量でした。

1

第1部完結

大長編です。
何にも情報なく読みだしたので、第1部完の文字を見るまで、これで完結かなと思ってました。
まだまだ続くそう。

個人的には1巻はとっても面白かったのですが、それはそれはゆっくり丁寧にお話が進み、正直ちょっと2巻3巻は読むのを諦めそうになりました。

アルフレッドがギルバートがいかに魅力的か語るシーンが随所にあるのですが、もーわかったて腹いっぱいだぜと思ってしまってから、ほんと長く感じてしまいました。
また、7合目モブだったはずのアルフレッドが、いつの間にか向かうところ敵なしのチート若様になってるおかげで、超平和な二人の世界が完成し、この展開いつまで続くんだろ、、、と思いました。

ただ、4巻は二人の関係がようやっと進展し、アルフレッドの前世も明らかになり、前世が今世にまだ影響してるのかなと思ったりと、楽しく読むことができました。

第一部完結後、番外編がたくさん収録されています。
アルフレッドの心情はもうお腹いっぱいだけど、ギルバート視点や、アルフレッドの影響を受けて未来が変わった令嬢のお話などは面白かったです。
ギルバート視点から見るアルフレッドはほんとイケメン。

続きは気になるけど、読むにはかなりのエネルギーが必要かもと思っています。

2

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