異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 3

isekai tensei shitakedo nanagoume mobu datta node futsu ni ikiru

異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神16
  • 萌×25
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
113
評価数
26
平均
4.4 / 5
神率
61.5%
著者
白玉 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
Ruby collection
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784041138557

あらすじ

乙女ゲームの世界にモブの伯爵家長男として転生したアルフレッド。氷の貴公子と名高き宰相子息ギルバートとの恋は絶好調。そんな最愛の彼をずっと傷つけ続けてきた宰相夫妻に突きつけたのは悪夢のごとき晩餐会クーデター。「ああ俺の天使はなんて凜々しくて綺麗で容赦がないんだ」
天井知らずで甘さを増していくばかりの二人の尊さに初デート先では令嬢方が次々と身悶えしながら腐界へ直行。そしてついに二人はアルフレッドの実家へ旅立つが…?
自重を手放した「七合目モブ」の激甘溺愛主人公攻めBLの第三巻!

表題作異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 3

レビュー投稿数4

ギルバートからのお誘いが刺激的

【愛しているよ、ギルバート。君だけを愛しているし君しか愛さない(アルフレッド)】

エロス度★

第3巻。
おやおや、ギルバートをずっと傷つけてきた宰相夫妻に突きつける晩餐会クーデターの場面はめちゃくちゃ面白いですね。
カッコいいギルバートの勇姿にアルフレッドがメロメロになっちゃっています。
また、最愛の人を侮辱した母親に対するギルバートのキレっぷりもキュンとしてしまいました。

アルフレッドの中で天使となったギルバートとのデートやギルバートからの悩殺なお誘いなども魅力たっぷりで、可愛い恋人に理性限界になりつつある試練がツボります。

使用人たちもアルフレッド大好き過ぎるのが微笑ましい。

0

最後まで読んで評価変更しました

届いて一週間。やっとやっと読める!!と読み始めましたら…。

ギルバートの家族会議からの始まりです。
もうギルったら見かけは貴公子中身は出来すぎる漢ですね。家族会議でテキスト使用〜!言葉遣い!

ずっと神評価をつけてきたシリーズなのですが、まだ連載中らしい→まだこれで完結じゃない?とショックで。よく見たら商品ページに4巻まで登録されてるし!

そして何よりどうしてもついていけない?のがアルフレッドのヘタレ化。もうギルは天使だからこの世の全てのことは仕方ない、くらいなギル可愛い天使ハァハァでずっと続きます。
あのギルを甘やかし導くお兄さんなアルフレッドはどこへ行ってしまったの?

またギルもだんだんアルフレッドのおかげもあって強くなり。というかアルフレッド以外はどうでもいい、早く抱いてくれないの?とアルフレッドが倫理感で抵抗するのを論破しちゃって。

賢く気高く美しいギルがアルフレッド愛しさに商魂も逞しく、また二人の仲を進めるためにアルフレッドの尻を蹴って引っ張るくらいな感じ?ラグワーズ領の将来はすごいことになりそうだ!

なんか、なんか…包容力溺愛攻めは何処へ?なんならギルが攻めならとても逞しく頼れるのでは?体格差もなくなってきたし…。
いや、アルフレッドも大らかでいい奴なんだよ。きっと彼が攻めな意味があるはず。

ごめんなさいm(_ _)mアルフレッドのこの調子に三分の一で読むのを諦めてしまいました。必ず最後まで読みます。



読みました。本当に9割はアルフレッドがギル可愛い天使ハァハァで。イチャイチャが延々と続いて。
そんな中に小話的に色んな立場の人達のエピソードがあったり。

ギルが天使ならアルフレッドは天からの授かりものですね。身近な人はアルフレッドのことを何かしら見抜いていたんですね。

それにしてもやっぱりアルフレッド、君七合目モブじゃないよ!いったい前世は何してたの?どうつながるの?

そしてギル、あなたって人は…。迫るねえ!

4巻きっと買うだろうな…。

3

敢えて期待しての萌2

1巻2巻と神評価を付けていたのですが、ここは11月に発売される4巻を期待して敢えて萌2評価を付けさせて頂きました。
いやね、凄く面白くてクスッとさせて貰ったんですが、大きな事件等はなかったので物足りないと言えば物足りなかったのが本音です。

晴れて両思いになった2人に残るは両家の問題なんですよね。何たって2人とも貴族の嫡男同士なので…その事にギルバートと母親との確執や母親の実家問題を上手く絡めているところが秀逸でした。
アルフレッドをはじめとするラグワーズ伯爵家の従僕たちの頼もしい事!ランネイル侯爵家の使用人まで巻き込む力技はお見事でした。

3巻の特筆すべきところは両思いになって、更にランネイル侯爵家という山を越えてアルフレッドが振り切れている点だと思います。かなりの甘々でギルバートに砂を吐きまくってました。そしてギルバートもアルフレッドを他者から守る為にかなり逞しくなってました。かなりの策略家だと思いました。アルフレッドが色ボケしてしまってるので、ギルバートが手綱を握る感じにシフトして行くのでしょうか?

3巻ではラグワーズ伯爵領に到着してアルフレッドの家族に無事に歓迎されて終わってました。
4巻ではラグワーズ伯爵家で開かれるパーティーでギルバートのお披露目があると思うので、どんな事が起きるのか楽しみに待ちたいと思います。

0

ちゅ

今度こそ!と思ったけど、流れは変わらなかった三冊目。四冊目も読むのかな、私。とってもゆっくり進む甘ーいお話が大丈夫な方限定でおススメな異世界転生もの、3冊目、本編420pほど。

ランネイル侯爵家の晩餐に招かれたアルフレッド。じわじわ侯爵夫妻を追い詰めて・・というところから3冊目は始まります。

今回出番多かった登場人物は
侯爵夫妻(ギルの両親)、伯爵夫妻(アルの両親)+アルの弟、その他アルの家の使用人たち。あの喫茶店も再び登場します!

++今回のギルについて

成長したというのか、アルからの愛情で強くなったのか、両親を越えたのか?なんだか強くなったような気がします。そのメンタルでの強さが高位貴族としての圧が増してます。圧をかけるべきシーンではきりりっ!という様子。

もちろんそんなカッコいいギルバートにアルはめろめろ、脳内に花火百万発な状態。アルにちゅっちゅちゅっちゅしまくってます。転生前の知識をもとにあれこれ改革して頑張っているところはとっても素敵なんだけど、もうギルバートラブ過ぎてめちゃくちゃ面白いです。今回は、ギルバートの方が「最後まで行きたい」圧をかけているのですが、なんといっても16歳という年齢がストッパーとなっているアル。いつ手を出すんだろう?ですね。今回も清い感じなまま終わってます。ラブラブなんですけどね。

ひたすらげろ甘なお話がゆるやかに続きますが、楽しいので4巻も読むかなあ・・?

2

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