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fukashin no aoi tsuki dain
西野花先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
モブレ 3
健気 3
凌辱 3
な感じだと思います。
傲岸不遜な皇帝×美しき大司教のカプです。国民から信仰の象徴として扱われていた大司教のブランシュ。しかし、皇国ギデオンが率いる兵士達の侵攻により、ブランシュはサランダ皇国へ連れて行かれてしまう。こそでブランシュを待ち受けていたのは、ギデオンや兵士達による凌辱だった。
今作のメインカプは勿論ギデオンとブランシュで、2人の絡みもありますが、複数の兵士達によるモブレもあります。更にはギデオンの腹違いの弟のヴィンスも混ざった兄弟攻めの3Pもあります。因みにその時のブランシュは二輪挿しされます。
6年前にサランダ皇国を留学していたブランシュ。その時に既にギデオンから快楽を教え込まされ、内心喜んでいたが大司教となる身でそれは許されないこと。神に背いたことだと思いながらも、ギデオンからの快楽もモブレも結局喜んじゃう。禁欲的な大司教が汚されていく姿は背徳的で堪らないですね。蓋を開けてみたら、全然嫌がってないので、可哀想と思うこと無く読むことが出来ます。
モブレでは指や口で身体中を愛撫されたり言葉責めを受けたり、勿論最後まで相手させられます。個人的に、ブランシュの手を上で縛り吊るし、媚薬が染み込んだ縄を跨がせて、兵士達がそれを綱引きするシーンがめちゃくちゃエロくて興奮しました。
ギデオンは何故、ブランシュの為だと、モブレを命じるのか?ブランシュを想っているが、心を鬼にしてのモブレ。エロに特化した作品ならではの展開は必見なので、是非とも読んでほしいです。
北沢先生挿絵なので購入。女子っぽい見た目でしたが、なよなよしくは感じなかったのと、「あら」と思う部分があったので萌にしました。本編230Pほど+あとがき。
生まれた時に神の子として認められ、大司教を務める「不可侵の青い月」ブランシュ。ある日サランダ皇国が攻め入ってきて、ブランシュの前に現れたのは6年前に知り合った皇帝ギデオンで・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ヴィンス(攻め弟)、エルダ(受けの側にいた見習い神官)、モブ、モブ、モブ・・。
++攻め受けについて
攻めは何考えてんだか分からん我が道を突き進む俺様皇帝という印象。受けのことは大事に考えてんだかよく分からーん、ただただ抱きつぶしているやん!ああ、西野先生のえろえろ攻撃か?と思ったら。あーなるほどって展開になりますので、「えろえろだけかい!」というようには感じませんでした。いや、えろえろなんですけどね。入れられてお馬さんなんて、そんなん絶対無理やん、なんで馬乗るの!?とめっちゃ突っ込みました(笑)
受けは幼いころから神の子として特別に清く清く育てられてきた月の光で出来ているような超美人さん。清く正しく美しく。大司教として守らねばと頑張っておられるのですが、ちょっと手を出されちゃうと感じちゃって大変。踏みとどまろうと足掻くところが、「たまらん!」という方もいるのかな。
攻めは想定通り、受けはきりっとしているところもあったので〇、お話が〇という感じの一冊でした。あー、もぶもぶもぶ★なので、そこはご注意ください。