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toshishita shefu no dekiai furukōsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
まるで演歌とJポップな、そんな歌があったような…。
一気読みでした!
スランプ中の美人作家とフレンチシェフ。
どちらもとても良いキャラでした。
スランプに苦しむ唯織が辛くて。でも凱の料理がとーーーーっても美味しそうで。
読んでてとても楽しかったです。
途中から唯織が暴走しだして、待て待て止まれ〜!!と言いたかった。
人の話を聞け!!!と。
みんな良い人であたたかい世界で、あ〜安曇さんの好きなところだなあと実感しました。
自分の気持ち次第で思い込み次第で、同じ言葉も受け取り方が180度変わって聞こえますね。
天然な大型犬とアメショで良いコンビですね♡こんなに唯織に激情を幸せを感じさせるのは凱だけですね!本当に素直でワンコでイケメンで最高です。
元カレも憎めない良いキャラでした。ぜひ深掘りしてほしいです。なんならスピンオフで一冊にでも!ぜひ!
唯織のキャラや顔が自分の中で掴めなかったけど、やはり安曇さんの作品は美味しいものをたくさん食べる主人公で清々しいし、元彼の真柴さんも全く憎めなくて、読みやすい癒し本でした。
序盤の凱の恋に不器用な感じ可愛かったし、唯織が好意をもたれてると自覚しているのも何だか良かったです。
私は同作者の変な拗らせやこだわりのあるヘンテコな会話が大好きなのですが、今回そこは抑えめかなと思いきや、後半のお酒〜騒動は楽しませてもらいました。
「二股なんかしていません」「じゃあどうして唯織はこんなになっているんだ!」「あなたが空きっ腹に飲ませたからでしょうが!」
序盤から二人が好意を持ち合わせていることも、途中女子に心移り疑惑があることも、主人公と相手含めて、男が好きなのか云々の思い悩みなどがないところ今っぽいのかなと思いましたし、そこに物足りなさもありませんでした。
先生買い。王道話だと思いますが、年下わんこが可愛かったので萌2よりの萌にしました。作ってくれるデセールが美味しそうで、ちょっと悶えたところもある本編270Pほど+攻め視点の後日談8Pほど+あとがき。年下攻めがお好きな方でしたら嬉しいのではと思います♡
デビューしてまもなく10年になる唯織ですが、1年半ほど前から大スランプで小説が書けていません。気分転換するため散歩をよく行うのですが、その散歩する道の近くに小洒落たビストロが半年前に出来、ある日入ってみたところ、イケメンがシェフをしていて、料理が超好みで・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
一哉(攻めの従兄弟、ビストロのバイト)、恭介(受けの元恋人)、涼音(エッセイスト、受けの知人)、編集者少々。恭介好き♡恋人にはヤダけど。
++攻め受けについて
攻めさんは、訳ありで昔から夢見ていたシェフ(フレンチ)にようやくなった方。フレンチのみならず、休みの日には仕事で作れないものを喜々として作ってくれるんですよぅ、ああ家にお嫁にきてほしいいいいいいいいいいい。
めちゃイケメンで学生時代からモッテモテなんですけど、恋愛不器用でまっさらな方。受け曰く「不器用の針を振り切った、わりとおバカな大型犬」。受けさんに一目ぼれ、一直線に愛情を寄せ、ひたすらお座りして見上げてしっぽ振って待っているって感じのわんこです。いいなあ・・
受けさんはあることがきっかけとなって絶賛スランプに陥った小説家。見た目麗しいんだけど、そんなに人懐っこいとか人当たりがいいとかではなく、学生時代に付けられたあだ名が「アメショ」。31歳には全く見えないらしく、そのルックス生かしてテレビとかに出れば?と薦められるのですが、苦手だからと遠慮しています。攻めさんに対しては「年上なんだから」と頑張って年上ぶった物言いをしていますが、受けさんに大事にされドロドロになってます。
好きだったのはサブキャラ恭介。遊び人さんで浮気という言葉が辞書になく、かなりの強者。のらりくらり自分のペースに巻き込み、多分この後もこのまま自由に生きていきそうで、自分の恋人には絶対いやなんだけど、彼が受けさんに対して抱いていた愛情は素敵だなと思うのです。
攻め受けのキャラはまあまあ、サブキャラが好きで、読後感が良かった一冊でした。あーブイヤベースとか、葡萄のショートケーキとか食べたいよう。