好きって言ったのお前だろうが!【BLCD】

sukitte itta no omaedarouga

好きって言ったのお前だろうが!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神28
  • 萌×26
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
9
得点
167
評価数
37
平均
4.6 / 5
神率
75.7%
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
川和浩之
脚本
久礼野ハジ
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
Ginger Records
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
コミコミ特典:大判描き下ろしペーパー アニメイト特典:ミニドラマCD
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4571453601244

あらすじ

【ストーリー】

無自覚セクハラ理系男子×チョロくて不憫なツンデレ俳優凸凹同棲生活スタート♥
売れない俳優・桐生暁が再会したのは、かつて自分の大ファンだった同級生・大前鷹雄。
だけど彼は暁のことを一切覚えていなくて……。
「俺のこと好きだったくせに忘れてんじゃねーよ!」 ムカつく大前に一泡ふかせるべく、絶対オトすモードの暁。
一緒に暮らし始めたまではいいものの、エッチな罠を仕掛けるたびに、返り討ちにあってしまい!?

表題作 好きって言ったのお前だろうが!

大前鷹雄 → 阿座上洋平

桐生暁 → 千葉翔也

レビュー投稿数9

「いちゃラブ増量盤」絶対に手に入れるべき!

大前×暁


買ってよかった!
もどかしい同棲生活、
2人の間の掛け合いで、
リアルすぎて、
一秒たりとも飽きさせない展開!
笑いあり、キュンキュンあり
最高すぎて耳から全身〜幸せ~!


暁の声、予想以上に男前でも、
甘えるときのその声のトーンチェンジ、マジでいい!
機嫌のジェットコースターとか、
一瞬冷たくてツンツンしているかと思ったら、
次の瞬間にはデレデレで、
リアリティが凄まじくて可愛すぎる!

大前の低い声、破壊力がある!
奥まで響く感じで、
それに加えて敬語でおっとりとした口調。
頭脳派で変わり種な男子の中に潜む無自覚な感情に、
惑わされるの、当たり前じゃない?

「いちゃラブ増量盤」をゲットしないと、
エッチがお預けだから、
迷う理由なんて一つもないよね。

「いちゃラブ増量盤」 特典小冊子(B6サイズ)
絶対に手に入れるべきアイテム!
描き下ろし17P漫画:

『観察者 大前』
付き合い始めの2人の探り合いや、
ちょっぴりエッチな暁のアナル観察!
暁の天然な純粋さと
大前のめちゃ深~い愛情、見逃せない!

「いちゃラブ増量盤」CDの内容:
・コミック1巻の11.5話
・コミック1巻の描き下ろしの12話ーーキュンとくるエッチ!
・コミック2巻の合コン編ーーニヤニヤしちゃう!
・コミック1巻の電子描き下ろし『同担拒否 大前』
・ドラマCD特典小冊子『観察者 大前』
・フリートークーー千葉翔也さんと阿座上洋平さんの裏話や感じたことなんかを聞けるのが本当に嬉しい!

リッチな気分で、
次回作もますます楽しみが膨らんでくるのです!

3

自然なドラマ

全体の印象として脇役も含め芝居がすごくスムーズで他の作品と比べても自然なドラマで好感を持って聴けました。いかにも話を動かすためのセリフとキャラというのが見え隠れして気になることがあるんですが。それをここまで感じないのは初めてです。暁のマネージャーの丸子さんとか、大前の研究室の同僚とか。二人を目撃する腐女子?のゆかりさんとか。よくあるシチュですが、全員がこの中で生きてるんだなと思えました。主演二人も自然体で「売れたくてギラついてる」暁のcv千葉さんの爆走ぶりと、「性根からマイペース」の大前のcv安座上さん。二人とも気持ちを前に出して生きててそんなに辛そうでもないな、ノーストレスね。と思います。原作と比べて二人ともドンと真っ直ぐなせいかラブストーリーのずれ方がコメディというよりリアルに噛み合わない感じなので、萌をあんま感じない?そこは分かれる気がします。あとはディスク2にしかいちゃいちゃが入ってないため通常版だとかなりあっさり終わりそうでそこは気になります。ディスク2も良くてノッて作ってるという感じで。主演二人のトークも楽しそうだし、本人たちのまんまだったなと思いました。私はこの自然な感じがすごく趣味に合いました。楽しかったです!

2

原作を読むように 何度も聞きたくなる

聴き終わったあと、とても残る 癖になる感じです。
桐生くんの可愛い感じと 大前の お前なあほんと感が おふたりの演技の温度が絶妙なバランス!
原作読んだ時のあの面白さが うまーくうまーく味わえる作品でした。
この2人だから出来た感がとても良い。
上手く言えないけど(レビューにならないけど)私は 多分また何回も聞いちゃうなと思います。

1

原作ファンでも楽しめる音声化作品

 BL作品を「読む」ことはこれまで何度も楽しんできおりますが、BL作品を「聞く」ことは本作品が初めてとなります。そのため、BLCD初心者のレビューだと思っていただければ幸いです。
 
 これまでBLCDに手を出さなかったのは、濡れ場を音で聞くことに気恥ずかしさがあるからなのですが、原作既読の本作品については濡れ場が控えめなことを把握しており、キャスト様も好きなお芝居をされる方々だとわかっていたので、意を決し購入しました。
 購入は大正解でした。原作の良さが旨く表現されており、本を見ながらCDを聞いても、CDだけに集中しても楽しく面白く聞くことが出来ました。ただ、本を見ながら聞くと、構成上カットされる台詞も目に入り、原作ファンとしては「この台詞も音声で聞いてみたかった!」となりもするため、そうした気持ちを持たず聞きたいのであれば、まずはCDだけで楽しんでみるのが良いのではないでしょうか。
 個人的に、本作品はラブコメ寄りだと思っているのですが、原作でクスっと笑えたところがCDでもクスっと笑えて、テンポ感など、キャラクターの掛け合いがとても良かったです。もちろん原作同様、クスッと笑えるシーンだけでなく、真剣にグッと胸に入るシーンはCDでもバッチリでした。
 濡れ場が少ない作品ではありますが、濡れ場がしっかり見たい方は、「いちゃラブ増量盤」に手を出されるとより楽しめると思います。濡れ場が少ないから購入したはずですが、通常版が良かったので、「いちゃラブ増量盤」にも手を出しました。通常版でまず先に二人の馴れ初めをじっくり聴かせていただいていた後なので、濡れ場を音で聞いても気恥ずかしさより微笑ましさが勝ちました。可愛いカップルです。

 最後に、キャスト様方についてですが、メインのお二人も脇を固める方々も皆さん、声質、お芝居と、聞き心地のよいものでした。各キャラクターにしっかり合っていました。桐生も大前も落ち着いたお声だったのが個人的には聞きやすくて、嬉しかったです。
 桐生については、誘いをふっかけるようなときに出す、低めの色気のある声から通常モードの落ち着いた声、気持ちが高まったときなどに高めになる声とバリエーション豊かで、その声色のギャップが楽しかったです。全然隠し切れていない大前への感情が伝わってきて良かったです。
 大前については、基本は落ち着いた声ですが、所々可愛げのある言い方、声を出すのが良かったです。感情の起伏が少ないキャラクターなので、淡々とした話し方、声ですが、ストーリーが進むとどんどん感情が声に乗っていて、「この人、桐生のこと滅茶苦茶好きですよ!」と言いたくなる声色で最高でした。
 桐生も大前も、格好良さも可愛さもあるキャラクターだと思いますので、それをしっかり魅せてくれるお芝居をしてくださり感謝しかないです。原作ファンとして元々好きだったキャラクターたちにより愛着を持てる音声化でした。

1

是非ともいちゃラブ増量版を聴いて欲しい❤️

ドラマCD初心者ですが『すきおま』のCDは再現度が高く、大大大好きな原作のイメージが崩れなかったのが本当に安心出来て良かったです‍!
大前が大前らしかったし暁のチョロ可愛さも上手に表現されていてめちゃくちゃ楽しめました!おすすめです❤️

1

おもしれー男たちの攻防戦

原作既読です。受けのキャラが好きでCDを購入したため、色々な感じ方があって面白いな~と感じております。枯れ木も山のにぎわいで割とハマった側からのレビュー失礼いたします!

前提として、私はキャラクターの欠陥の部分が大好きです。
完璧じゃない子達が足掻いたり落ち込んだり、好意が暴走してすれ違ったり、自分の気づかないところで誰かを救っていたり、逆に傷つけてしまったり。
そういうままならなさが人間ドラマの魅力に繋がっていると思います。


受け…桐生暁(cv.千葉翔也さん)
売れない俳優/チョロイン/ツンデレ/実は親切/子供っぽい/不憫/放っておけない(阿座上さん談)/否定が全部自分に向いてる(千葉さん談)

想像より低音で、等身大の若い男の子というお芝居。不器用な悪態の付き方が凄く可愛らしかったです~~!確かにぶっきらぼうな雰囲気はこの音域だからこそ。冒頭の役者業が上手くいかずやさぐれてた時と、大前に翻弄されてあわあわしてる時のギャップに萌えました。

頑張ってるのになかなか報われなくて、もっと俺のこと見て!俺を求めて!俺にだけ夢中になって!って全身で訴えかけてくる感じ…いじらしくて応援したくなると同時にいじめたくなります…。おもしれー男…。大前には効いてないけどえっちな誘惑台詞も素敵でした♪

そしてプライド高い割に、肝心なところで自己肯定感低いのが沼!!!
元同級生の女優の子が大前を好きだったと知り、身を引きかけたり…。過去回想の人魚姫モチーフが効いてて泣きそうになりました;;

あと、千葉さんBL経験浅いとお聞きしましたが、そう感じられないほど受け声もお上手でした!喘ぎ方は小林裕介さんに若干近いかな?桐生さんが気持ちよさそうに乱れてました!


攻め…大前鷹雄(cv.阿座上洋平さん)
理系研究者/むっつり/変人/敬語攻め/情緒未発達/掴み所がないメガネ(千葉さん談)/意外とちゃんとしてる(阿座上さん談)

ひと昔前ならこういう天才キャラって頭良すぎてコミュ障がちでしたが、大前は案外バランス感覚に優れてますよね。周りと協調してて人望厚くて。無防備で危うい桐生さんに対して、世話焼きオカンな一面すらある。

基本ド正直だし変わってはいるけど、知れば知るほど良い奴では…?そりゃモテるわ。過去の桐生さんを忘れた理由もまさかの…でしたし笑

阿座上さんの落ち着いた優しい声がじわじわ染みました!普段は何考えてるのかわかりにくい癖に、一番欲しい時に欲しい言葉をくれる大前にピッタリ!
桐生さんが懲りずに男引っ掛けにいったときの、らしくない激おこモードに胸きゅんでしたー!

あといちゃラブ増量盤11.5話の「帰ったら抱きます」やばい。コンビニ店員視点で、あくまで日常の延長にある2人のいちゃつきを見せつけられてるのたまんないです。絡みの切羽詰まってる感も最高でした。愛ゆえに独占欲が強くておもしれー男なのがわかる特典をぜひ♡

フリートークではキャラに対して愛着持って、熱く語ってくださっていました。

フィクション度強めの原作では気にならなかったですが、生身の人間の声で丁寧に再現されると、デフォルメ感がちぐはぐに思えてしまう方もいるのかも。私は三次元ver.の2人の魅力が伝わってきて満足です~

2

あじーの敬語攻め!

原作未読
千葉しょー演じる桐生君は、口が悪いイメメン俳優で、最初は全く良さが分かりませんでした。
物語が進むに連れて、幼い頃に自分を肯定してくれた大前に再び見つけてほしくて、俳優を続けていた事が判明して、
ビビリイケメンの可愛さもあって、魅力が増します。
特に人魚姫のモチーフに沿って、好きな人を助けたのが自分だと言い出せない回想シーンは、不憫でなりません。

対する理系スパダリの、あじー演じる大前は、どんな理由があっても、桐生を忘れていた事と、再会して思い出せなかった罪は大きく、少しモヤッとさせられました。

そんな内容を大きくカバーするcd最大の利点は、あじーの敬語攻めが聴ける事!
硬質な声質の敬語が持つ破壊力がすさまじい!
ほんのり変態なのもとっても良かったです。

1

だからいつも言ってるだろうが

阿座上洋平さん×千葉翔也さん主演作がこちらともう1作同時期に出るって事でした。もう一つは原作の攻めが好きじゃない感じだったので、こちらを購入しました。原作未読です。

原作未読はリスキーだと何度も経験済みなのに、またしでかしました。
あっちの作品は攻めが苦手、こっちの作品は受けが苦手でした。

子役から芸能の世界にいるクセにプロ意識が低いし、マネージャーさんに対しての態度が横柄なのが気に掛かりました。そんな気持ちで聞いていたのでこの子の恋を応援したい気持ちにちっともならず。

攻めの子はちょっと偏った天才肌のタイプな描写が多々見受けられたので、このタイプの相手にまともに怒ったり泣いたりしても改善されないだろなと思ってしまった。
お互い好きなうちはいいけど長続きしなさげ。(失礼)

電子でドラマCDのチャプター1にあたる2話まで試し読み出来たので聴きながら読んでみると、原作よりも千葉さんの演技が当たり強め?と感じました。あのキャラの見た目と表情なら、ここまで憎たらしい言い方じゃなくてサラッと言っても良かったのになと。阿座上さんは、キャラにピッタリな淡々とした演技でバッチリでした。
うーん、桐生はもう少し美人声の方が良かったかもしれない。千葉さんは若くて元気いっぱいな子の役やって欲しい。

私はアニメイト限定版のイチャラブ増量版を購入。
特典CDの方に感想は続きます。

2

がっかり(原作ファン)

原作ファンなのでとてもとてもCD化を楽しみにしていましたが、がっかりしたのでレビューします。もう買ってるかたは仕方ないけど、迷ってる方はお金の無駄だしがっかりするので買わない方がいいやつです。
いちゃらぶ増量版&アニメイト特典CD(ディスク3枚の鬼畜商法)を購入しました。
大手制作会社で脚本家、音響監督ともに売れっ子。この組み合わせでもこんなにつまらないCDになるんだなといい勉強になりました。
本編の通常版Disc1の出来が非常に悪いです。千葉さんの演技は普通にうまいイケメン声の演技で、原作の承認欲求こじらせたちょろ受け暁君感がまったく!ありません。
この原作って、暁くんの2.5枚目感がにじみ出てこないと作品の良さが全然伝わってこないんですよ。そもそもががっつりコメディではないので音声化難しいんじゃないかなって心配してたのが現実になってしまいました。
脚本が原作をまんま文字に起こしただけなのでそれじゃこういう風にしか演技に落とし込めなかったのもしかたないのかな~?声のトーンあげたり面白い雰囲気で話したりっていう芸はDisc1では皆無でした。SEもコミカルな表現するようなのがDisc1の本編では全く無くって、わざとかってくらい原作の良さが全く反映されず。。。
Disc2のいちゃらぶ増量版ではコミカルな部分が出てて、これってお金余計に出さないと作品の良さを楽しませないわよ?って商法なんでしょうか。
千葉さんは声質も暁のイメージとちがうんだよなー。暁ってぎゃーぎゃーひとりでさわぎまくる心の声が忙しい奴なんだけど、その演技が可愛くない。可愛くないんですよ…声もちょっと低めで攻めの阿座上さんと被る部分があり、あれこれ今どっちが言った?ってなるシーンもあって…阿座上さんのキャラは朴念仁みたなやつなので、コミカルな演技で千葉さんをサポートもできないし、千葉さんにはこの役の荷が重かったということでしょうか。(脚本が悪いので千葉さんを責めるつもりはありません)
Disc2のコンビニ店員の腐女子は再現力高かった。
あの面白い雰囲気を本編になぜ落とし込めなかったのか不思議でなりません。
作家様ができあがったCD聞いてがっかりしてたらやだなぁって思いました。どうしても欲しいかたはぜったいにいちゃらぶ増量版を買ってください。Disc1だけだとがっかりするので。

8

Yasusan

そうなんですね!それは良かったです♡

inh

ツイートやアフレコレポを読む限り、先生はCDとても気に入ってらっしゃるみたいですね。よかったです

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