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isekai tensei shitakedo nanagoume mobu datta node futsu ni ikiru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
本編
アルフレッド、君やっぱり七合目モブじゃないじゃん!!無自覚に国を救ってない?国力上げてない?領地と使用人を強化してない?
さてさて2巻が出ましたね!
もうアルフレッドの溺愛が止まりません。頭の中はギルバートがいかに天使か、可愛い選手権優勝かしつこいくらいに毎回語ってます。毎回チュッチュ何回するんだ!
しかしギルバート愛しい!可愛い!このまま君だけを連れ去りたいなだけのアルフレッドではなかった…。
ギルバートのお誕生日のパーティーでのお母上のギルへの態度。そこから大きく広がります。
愛するギルの笑顔を守りたい!これは俺の我儘さ…なアルフレッド!!!
もうアルフレッドが優秀すぎて、なのに本人には自覚がなくて、ははは〜な感じで。
ギルがなぜ氷の貴公子になったのか…。
そして本来のゲームのシナリオとこの世界の現実がここまで変わってしまったのは、もしかしてアルフレッド、君の存在が鍵では?なあれこれなど。
2巻もすごかったです。正直二人のイチャイチャが発展する以外何があるんだろうと思ってたんですよ。1巻を読み終わった時は。
転生者の心得や謙虚さ。アルフレッドすごいよ君!
途中まではパーティーのサンディ視点でサンディのママに持っていかれましたが、まさかその後にこんな展開があるなんて〜。
ラグワーズ家の結束の強さ、実は国の要なほどの力。そしてこの世界にアルフレッドが生まれた意味。続き出ますよね?楽しみにしてます!まずはギルバート一家の家族会議かな?
番外編はギルバート視点。
なかなか立派な性格をしておられるギル様。本編を読んだら、こんなにアルフレッドに甘えてスキンシップ過多なのも泣いちゃいそうです。
ギル様の独占欲はすごい。アルフレッドのギルの部屋を肉食女子から守ろうなんて可愛いものです。大丈夫だよ、アルフレッドはもうギル、君のものだよ〜。そして君もすんごい可愛いよ〜。
ギルを褒め称えるばかりのアルフレッドですが、君もすごいよ!前世は何やってたの?
七合目モブを自称する、どう足掻いてもスパダリな主人公アルフレッド。前世はどんな人生を送っていた人だったのか気になりすぎます。
アルギルのイチャイチャは相変わらず上品ながらも官能的。貴族社会のあれこれもありつつ、2巻ではギルの家庭の問題にも切り込んでいきます。(解決は次巻と思われます)
番外編の「その言葉」ではギルの健気さと強さに胸打たれました。アルギル一生幸せでいて。
そして2巻でもきょう先生のイラストが素晴らしすぎます。キラキラと輝く2人を文章でも、イラストでも摂取できて……これは健康に良いに違いない!(怪文書失礼しました)
1巻に比べると若干の失速は感じましたが、それでも凄く面白かったです。
とくにワクワクしたのがギルバートの誕生日パーティーに乗り込むラグワーズ伯爵家の面々の気合いの入れようでした。こちらギルバートの父親視点があるのでアルフレッドがどう見えたのか、ラグワーズ伯爵家からどういった印象を宰相が受けたのかを知り噴き出しました。
そしてラグワーズ伯爵家を支える面々が、どれだけアルフレッドを大切に思って仕えているのかが分かる巻となっていました。
更にギルバートと母親との確執の原因を探る為に、アルフレッドが隔離されてる転生者の男爵令嬢に会いに行くのですが、そこで乙女ゲームと現実世界での多くの違いが判明するんです。この辺りが凄く興味深かったです。
この違いの分岐点がまさにアルフレッドなのですよ。前巻からモブらしからぬ活躍を見せていましたが、今巻で更にアルフレッドとはいったいどういう存在なのだと謎が深まりました。本人が1番無自覚なのがまた面白いんです。
アルフレッドからギルバートの母親が彼に辛く当たる原因を伝えられ、ギルバートが何やら画策したところで終わってました。3巻でこの母子問題がどんな着地点を見せるのかとても楽しみです。
モブ視点でアルフレッドとギルバートの甘々な感じが語られていて、彼女たちが羨ましくなるお話でもありました。www
【見捨てるはずがないでしょう・・・・・・アル。この先ずっと、逃してあげないと言ったじゃないですか(ギルバート)】
エロス度☆
第2巻。
おやおや・・・恋人同士となったアルフレッドとギルバート、2人だけの世界に入りイチャイチャする様が尊いですね。
アルフレッドの激甘な溺愛っぷりによる無限泡影に包まれる至福な時間がたまりませんね。
そしてクールなギルバートがアルフレッドだけにデレたり特別な顔を見せるギャップの可愛さ・・・・・・。
令嬢方を今回も新たな新天地に導き、沼らせるのがツボ。
特にアレキサンドラ視点の内容は彼女の母親も貴腐人として爆誕するのが面白かった。
ギルバートのお家事情に関する内容は完全に息子とばっちり案件で度し難い。
きょう先生おっかけで購入。しかし長い。終わっていないと思われる。くすくす笑えるところもあるんだけど、長い。次どうしよう・・・とちょっと半目になってしまったので中立にしました。本編400Pほど+ギルバート視点の番外編10Pほど。ティーンなきらきら貴族子息たちの激甘のんびりお話がお好きな方でしたら。
思いが通じ合ってから、ギルバートを家のお茶会に招待したアルフレッド。ギルバートの誕生日に何をプレゼントしようか、ピアスを贈り合いしよう等とウフフきゃっきゃ。いざその誕生日には、ラグワーズ家総力を挙げてあれこれ準備をして・・・と続きます。
攻め受け以外のご活躍された方は
ディラン(ラグワーズ王都邸執事)、オスカー(ラグワーズ王都邸会計)、タイラー(ラグワーズ本邸家令)、ギルバートの両親、セシル(転生者)、その他王弟だの、公爵だのあれこれ少々。ディラン、オスカー、タイラーの3人が楽しかったな。
++ 攻め受けについて
攻め(想定)は転生者、5歳で記憶が戻った伯爵家嫡男。生まれ変わったゲームの世界でメインキャラじゃなかったので、自分はモブと振舞っているキラキラ百億ぐらいのイケメン。この人がモブやったら、私なんか糸くずにもなれへんわって思うぐらいのイケメン。受け(想定)を激愛ゲロ甘。
受け(想定)はかーなーりー高位な貴族、父は宰相閣下というキラキラ美少年→美青年へ成長中な方。美々しい。攻め受けでくっついて「ふふ」なんて微笑んでいるシーンは、何もしていなくてもキラキラエフェクトかかってます。なんでかしらんが母親に愛されてなくって表情薄かったんだけど、攻めに愛されるようになって、だんだん輝かしい表情を取り戻しつつあり・・・という状態。
そんな二人を、ラグワーズ家の使用人たち3人がめっちゃ後押ししたり、攻めがゲームの展開知っているのを生かしたり、頭使ってあれこれ味方を増やして・・というお話です。まあ進展はあるんだけど、あれこれにまにまさせるためのシーン、しかけが多いので、長く感じちゃいました。
ゆっくりお話を楽しめる方でしたら。