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dandan motto amakunaru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
とにかく甘々に溺れたい・浸りたいと思ったら迷わずこの一冊がお勧めです!
本編、とにかく甘くて受の恵くんのすくすくのびのびした感じもとても良き良きです♪
色んなシチュのエッチも満載で、可愛いさ炸裂で愛でる攻視点で堪能できます。
鞠絵先生の年の差カップルは本当に最高です。
これは私の勝手な願望なのですが、受くんはご時世的に20歳になってますが、本来なら高校生位で堪能させて欲しいカップルです~。
少し系統は違うのですが、鞠絵先生の現代ものの年の差・身分差のご本で言えば「花はキスで咲き誇る」(旧版は佐々成美先生のイラストのも相俟って最高です)も大好きなので、気になられたら過去作もぜひお勧めです!
そしてそして雪代鞠絵先生、お帰りなさいませ~!
先生の新刊が読めるなんてもうもう最高です!
鞠絵先生は私の中で唯一無二の作家さまです。
コミコミさんの特典もとても可愛らしかったです!
これはまた…タイトルを裏切らない作品ですね。私史上、今まで読んだBL小説の中で最もあまい作品でした。
愛を知らないスパダリ社長・清名と、恋人に愛を知って欲しい大学生の恵のスイートBL。始まりからセックスシーンで、あらあらラブラブね…なんて思っていたら、どうやら内情はちょっと違っていたようで。
清名に愛を伝えたい、愛を知って欲しい恵が「お尻でイク」ことで清名に愛を信じさせようとしているではありませんか。(ちょっと笑っちゃいました)
愛を知らない・信じない清名との恋人関係が実は盤石じゃなくてこれから切なく悲しいストーリーへと発展していくのかとヒヤヒヤしながら身構えて読んでいましたが、なんのこっちゃいな。
肩透かし食らうほどのあまあまラブラブでした!!(断言)
清名さん、あなたね…言ってることと行動が違いますけども??と言ってやりたいです。
愛を信じないとかよく言うたな〜って感じです。彼の言葉や行動、想い。どれも愛に満ちているとしか思えませんでした。
彼はですね、愛という不確かな目に見えないものへの信頼をその家庭環境から失っていまして、そのことが愛を信じない思想へと繋がっているわけなんです。
私は最初清名のことをドライで冷血漢な人間なのかなと思っていまして、恵のことも恋人として信頼していないのかなって考えてたんですけど、全然違うし!
恵のことをデロデロに甘やかし倒し、エスコートは完璧、大人のフォローも突っ込みどころがなくて、恵がわがまま言っても正面から受け止める優しさがあるわで素晴らしいです。
それってもう愛じゃん?って思うのに本人は気付かないのがある意味切ないです。
恵は恵でお尻イキに取り憑かれて空回ってるのが何だかなぁ…その一途さが可愛いではあるんですけどね。(お尻イキ=愛の証明にそもそもならないような)
そんな天然で可愛い恋人の頑張りを見守る清名の微笑みが目に浮かびます。
さてさて。
清名は愛を知ったのか?恵のお尻イキは達成できたのか?
それがその作品の最大の注目点です。
この作品のゲロあまいテイストを考えたら、答えはもうお分かりかと思いますが、2人のスィーティーな愛を堪能しながら答え合わせをして欲しいかなと思います。
スパダリや溺愛やあまい作品をお好みの方にはぜひおススメです。
甘みがメインなので、物語の深みは薄かった印象かな。もっとストーリーがかき回されていくのかと思ってたんですけど、そのまま甘さ一本でしたね。スパダリも溺愛も大好きなので私には有り難いことです^ ^
疲れた脳に響く糖度高めの作品です。
ラブラブカップルのエッチでスイートな愛をお楽しみ下さい。
今回はカフェチェーン店経営者とアルバイトの大学生のお話です。
受様が愛を信じない攻様に愛を認めさせるまでと
2人の初エッチを描いた幕間短編を収録。
受様は大学入学してすぐに大手カフェチェーンで
アルバイトを始めます。
このカフェは健康志向なメニューと
サスティナブルな湯要素で時流に乗っている上に
デザートが美味しく子供の頃から甘いお菓子に
目のない受様に嬉しいバイト先なのです。
2年目で有能バイトとなった受様は
店長に頼まれて作文コンクールで応募、
最優秀賞受賞者となった事で
社長である攻様と面識を持つことになります。
受様は男らしさには欠けた顔立ちと
小柄で華奢なから舐められる事がありますが
見た目に反して向こう気が強く
バカにされたら10倍返しな性格です。
大人な攻様は受様が拗ねれば誤り
お詫びだと言ってはたっぷり甘やかして
受様を虜にするのです。
受様は初めてを全て攻様に差し出し
攻様との幸せな日々が揺らぐ事はないと
思っていましたが
攻様は目に見えない物は信用しない、
攻様にとっては重要ではないといい切られて
攻様とって愛は些末で価値のないもの
存在しないものなのだと知ります。
そこで受様は愛が存在する事を証明するために
愛で奇跡を起こそうと決意します。
何でも持っている攻様のために選んだ証明方法は
都市伝説とされる『お尻でイケるようになる』事!!
果たして受様は愛の存在を証明できるのか!?
家訓でカフェチェーン店を起業した攻様と
アルバイトの受様の恋物語になります。
雪代先生のお話って
主人公のお相手が人としてどこかが欠けていて
痛みや哀しみに気付けないという設定で
主人公がその相手に傷つけられる流れが多くて
痛いお話という印象があります。
久しぶりの新作は本当に楽しみでしたが
痛い展開だったら嫌だなぁと言う気持ちもあって
ちょと複雑な心構えで挑みましたが
思ったよりもハードじゃなくて良かったです。
受様は家族に愛されて育ち
強気なツンツンぶりすらも受様だからと
許されるような子です。
そんな受様なので9才年上のバイト先の攻様に
甘やかされて大切にされたらイチコロですし
攻様もなんだかんだと理由をつけていますが
受様に惹かれているのは丸わかりです。
自分の中にないモノ(というかないと思っているモノ)を
自覚するのは大変難しいと思います。
だから攻様は目に見えるものしか信じないのですが
愛を目に見えるモノとして捉えてみたら
受様だったという感じでなのでしょう。
シンデレラストーリーというよりは
庶民が頑張って王子様の目を開かせた感じで
面白かったですし
受様の『お尻でイク』はとんでも発言でしたが
身体で証明しようとする意気込みは
スゴイなと思いました。
清名×恵
こんなエロエロで甘〜い、
しかもスイーツまで登場するなんて!
糖度の最高値の
20歳の大学生・恵と
9年上のカフェチェーン社長・清名の
スイーツみたいなラブストーリーを味わってました。
可愛い恵は、
超絶ハイスペックな清名に
めっちゃ大切にされて、
溺愛されている。
でも、清名は「愛なんて存在しない」と思っている。
なんとかなんとか、恵が
「お尻だけでイク」という奇跡みたいなことを起こすことになったら、
清名が愛を信じるって約束してくれる。
という展開。
2人の歳の差はなんと9歳!
しかも、社長と大学生なんて、
まさにシンデレラストーリーじゃん!
清名貴は社会的な地位も経済的な力も持ってるけど、
恵はまだ青臭い大学生で、将来が広がっている才能を秘めている感じ。
清名は年上の経験豊かな大人。
若干未熟な恵を甘やかして支えてくれて、
エッチなこともたくさん教えてくれる。
恵にとってまさに理想的な男。
が、清名は寂しい思いをしている。
金で寂しさを埋めることはできないってことなんだ。
そこで、恵が清名の寂しさに気づいて、
一生懸命で一途な愛で特別なことをして
彼の心を満たすために癒してくれるのだ。
恵の純粋な愛情や思いやりが清名の心に届いた瞬間、
清名の心が少しずつ癒されていく同時に、
愛はーー行動よりも心のつながりだということに彼も気づくのだ!
経験値や成熟度の差や生活スタイルの違いが、
色々と起こるかもしれないのだろうけど、
恵の行動が清名の心情に変化をもたらし、
2人のラブ糖度がより高まっていく。
素晴らしいです。
「お尻だけでイク」というスパイスは、
ストーリーに必要かな?
「お尻だけでイク」自体が奇跡なのかどうかは、解釈次第だよね。
でも、恵が愛する清名のために自分の限界に挑戦し、努力する姿を見せて、
テンポを盛り上げて、
エロエロ要素もぐっと引き立つのです!
本当に超甘エロエロで
ドキドキが胸の中で砂糖がとろけてしまうくらい!
清名の男のテクは絶級で、
恵をめちゃ大事にして、
エッチな欲望を満たしてくれて最高カッコいい!
恵の若さに火がついて、
欲望に溺れたくなるのが超絶可愛い!
ビデオ通話のエッチな萌えっぷりもたまらない!
エロエロで大満足させてくれる
糖度100%の甘くて甘いラブストーリーで、
至福の時間をくれる一冊でした。
お久しぶりな雪代先生だったので購入。受けの大学生のキャラがそんなに好きではなかったので、中立にしました。攻めは大人寄りで良いかなと思ったんですけど。大人の恋人を持つ大学生さんというパターンがお好きな方でしたら良いのでは。本編180P弱+初めての時のお話40Pほど+あとがき。
バイト先であるカフェチェーン店が縁で知り合った清名(バイト先企業の社長)と付き合っている恵。「愛なんて存在しない」と言い切る清名に「そんなことはない」「真実の愛で起こる奇跡を見せる」と張り切っていて・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
受けの大学友達(柴田、小坂)ぐらいかな。攻めの兄が伝聞形式でのみ出てきますが、結構えぐい。
++攻め受けについて
攻め実家が起業一家でかなりシビア。一定金額をぽいっと渡され起業しないと駄目らしい。成功することと結婚することが一族で認められる条件みたいで、ちょっと一般的な方々ではない模様。攻めさんはカフェチェーン店を企業して成功、ある1店舗のバイトである受けさんに惹かれて、とりあえず体の関係は持つものの(おい、社長、ええんか)、愛なんて無いと言いきっちゃう てなところでしょうか。大人で金持ってるんで、さんざん受けを甘やかしてます。受けがきゃんきゃん吠えても、うんうんと丸め込みそうなタイプですね。
受けがねー大学生で、家族仲良く育ったいい子なんですけど、少し言動が幼くないか?と感じました。攻めに奇跡を見せるんだ!(奇跡=お尻でイクこと)と言い出すところあたりで、申し訳ない、ちょっとこいつ何言ってんだという気持ちになってしまって・・・すいません、ジェネレーションギャップだと思います。いい子なんだと思うんですけどね。
受けのキャラがちょっとダメで萌えあがりはほぼ無かった一冊でした。ゴージャス社長さんとのデート話は良いんですけどねえ。濡れ場はあれこれあるので、それを楽しめる方なら評価違うのかも。