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sora ni hibiku ha ryuu no utagoe guren no ryuu ha eien ni koi suru
9代目竜王フェイワンと龍聖の書き下ろしに加え、同人誌やペーパー等に掲載されたお話等、盛りだくさんな内容でした。
『紅蓮の竜にくびったけ』
まずは大好きなフェイワンと9代目龍聖の新婚時代のお話。
確かに最近は熟年夫夫の2人を読んできたので、まだ初々しい様子がなんとも微笑ましい(*´∀`*)
なんだか新鮮な気持ちで読みました。
片時も離したくない、離れたくない…。
ヤキモチもしまくりで、めんどくさいくらいなフェイワンににまにまヾ(*‘ω‘ )ノ
仲良し過ぎる2人に幸せな気持ちにさせてもらいました。
『もしもどこかで…ランワンと龍聖』
短いお話でしたが、幸せそうなもしもの風景が沁みました(ノω`)
『廬山の真面目』
3代目竜王スウワンと龍聖、次代竜王になるロウワンの親子のお話。
『気高き竜』
4代目竜王と龍聖のお話。
こちらも、メロメロな2人なんですねぇ。
この3代目と4代目の竜王のお話が長くとってあったです。
『猛き竜』
短いですけど、5代目竜王シャオワンと龍聖のお話。
『片割れ月』
初代竜王ホンロンワンと龍成のお話。
ここでの、3頭の竜が向き合ってるひたき先生のイラストに萌えました。
後書きで飯田先生もおっしゃってましたけど、竜達がカッコいい!
でも、全裸の男衆のイラストも捨てがたかったですよね(≧∇≦)
初代から数代、エルマーン王国を繁栄させる為に試行錯誤しながら頑張ってきた様子が垣間見れて、なるほどなぁ、こうして成り立っていったんだなぁって感慨深いものがありました。
未読竜王カップルのお話もあったのですけど、こんな感じなんだ~と楽しく読ませて頂きました。