「白狼王子と溺愛あまあま新婚生活」コミコミ特典限定書き下ろしSS小冊子

hakurou ouji to dekiai amaama shinkon seikatsu

「白狼王子と溺愛あまあま新婚生活」コミコミ特典限定書き下ろしSS小冊子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
4
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
「白狼王子と溺愛あまあま新婚生活」

商品説明

コミコミスタジオさんで購入するといただける書き下ろしSS小冊子。
無くなり次第終了。
A5サイズ/12P
ドライブがてら家族で出かけようとしたところー…。

レビュー投稿数4

この続きが読みたいです

こちら「白狼王子と溺愛あまあま新婚生活」のコミコミさんの小冊子です。

本編の中に同性婚の法案成立にとあるカップルが関わっているとありましたが、「朧月夜に愛されお輿入れ」の2人だったんですね。シリーズ作品ではなかったですが、こうやって小冊子でコラボとして読めて良かったです。

どちらかというと「朧月夜に愛されお輿入れ」は、真船るのあ先生の好みを詰め込み過ぎててあまり好みではありませんでした。
でも、コラボとして登場する分には面白かったです。

朧谷と晴葵の息子の太陽とリュカと登羽の息子の樹希が仲良くなれたのも、「白狼王子と溺愛あまあま生活」がシリーズで唯一人間界を舞台にしているからだと思いました。

是非この2人のお話をお願いしたいです。2人の父親のどちらも妖力と魔力を使うので、とんでもない親バカぶりが見れると思うんです。

2

新しい出会い

本品は『白狼王子と溺愛あまあま生活』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、とある休日のお話です。

休日の本日、
登羽達はドライブがてら家族で出かけようとしますが
春瀬家の敷地をてたばかりのところで
路肩にとまった高級車と遭遇します。

地元の人達はここが春瀬の私有地と知っていて
用事がないと昇って来ない為
登羽はちょっと不思議に思います。

そこで登羽は声をかけることにしますが・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)12頁にて
登羽達がある一家と知り合うお話になります。

助手席から声をかけると降りてきた青年によれば
別荘地ときいてちょっと立ち寄ったつもりが
道に迷ったようです。

運転席にいた男性が社外に出ると
彼を見た瞬間、隣にいたリュカの全身に
緊張が走りました。

なぜリュカが警戒しているのかと
不思議に思った登羽でしたが
続いて降りてきた少年達をみた樹希が
「ワンワンだ!」と言い出して

・・・と続くのですが

登羽達が出会ったのは
真船先生の既刊「朧月夜に愛されお輿入れ」の2人で
双子の子供達と共に別荘を探しに来たという
コラボ作でした。

朧夜達も登羽達との縁で別荘を手に入れ
子供達がとっても仲良くなって
お互いに良い相談相手を得られるという
幸せな幕引きで

既刊を知っている読者には
サプライズな共演で更に美味しい1作でしたが
知らないとちょっと訳がわからないかも!? です。

※他店舗特典(レビュー済)
フェア特典は大きくなった樹希のお話になります。

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ミックス

「朧月夜に愛されお輿入れ」のキャラががっつり出てくるので、そっち読んでないと少し?かと思います。人外同士がごたいめーん★するお話。

++

なんでも別荘探しに来たと私有地に舞い込んできた人たち(攻め受け+お子様+攻めの従者、少年姿)を見るや否や、警戒心マックスなリュカ。(きっとしっぽは盛大に膨らんでいるに違いないっ見たいっ)登羽はお子様連れだからか、警戒心ゼロで、家で物件紹介しようかという話になり・・という展開。

溺愛する家族を守るべく警戒心マックスな攻め二人の気持ちも分かるし、お互いカミングアウトした後の安堵感も「あーわかるわ」と思って、2作のカップル交流話、私は楽しかったです。耳付きお子様のお友達なんて、やっぱ難しいしね。

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うーん…。

本編を読んでいた時に、こちらはお話の内容的に
何かの作品のスピンオフなんだろうなぁと思っていたのですが
この小冊子を読んで余計そう思いました。
でも、元の作品を読んでいないので、何が何だか…と正直思ってしまいました。
元の作品も読んでいたら楽しめるのだと思いますが
読んでいないので置いてけぼりの気持ちになりました。

そして、普通初対面で知り合って意気投合したからって
出会った日に一緒にバーべキューする…?と素朴な疑問が浮かびました。

最後に少しだけリュカと登羽のほんわかした空気に触れることが出来ますが
正直あまり読まなくてもよかったな…と思ってしまった小冊子でした。

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