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yume uranaishi no ayashii koikatsu
夢乃先生だし亀井先生だからマストバイ。攻めのカッコよさを感じられず中立よりの萌にしました。不思議異能話が好きな方には良いのかも。本編270頁弱+あとがき。
気にかけてくれていた祖父を亡くし、独り立ちするべく世話になっていた家を出た充貴。母の形見の守り袋に入っていたメモを頼りに上京したものの、その住所にあったのは香衣草の館と記された洋館で…と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻めのクライアント少々、権堂、戸崎、牧村(クライアントで政治家さんたち)ぐらい。
++攻め受けについて
受けは、人に触れると自分に対する感情を触感として感じてしまう方。悪い感情だと痛みとして感じるため、人と接することが大の苦手。(てか、出来ない)そのため人に自分の印象を残さないよう、ひっそり静かに生きてきた…そんな感じの不憫健気さん。さりげない気遣いをして、疲れた攻めのために精一杯できる範囲でご飯作ってあげる癒やし系ってところでしょうか。
攻めは異能持ちなんだけど、どっちかっていうと悩み相談、じっくり話聞いてあげるタイプの占い師さん。異能は夢を見させて暗示をかけ、クライアントの実生活に関与できるというもの。登場初っ端に奇っ怪な装束でいるし、最初は受けに一線引いているような感じだったためか、いまいちカッコいいーと萌えられませんでした。
うーん。キャラにシンクロできずお話もふーんで読み終わってしまった一冊でした。うーん。亀井先生の絵は大好きなんだけどなあ…