条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ichigo milk no himitsu
正にタイトル通り「後輩の可愛いピンク乳首を狙う男の一生」なお話。
高校時代、ミルクが出る特殊体質な後輩の乳首を舐めて以来、人生を狂わされた攻めの斜め上な執着度合いに若干引きつつ、笑えます!
高校時代に味わった後輩・野崎のミルクの味が忘れられず、その味を追い求めるあまり世界的に有名なパティシエとなった嶋田。尋常ではない執着攻めです。
一方、嶋田に舐められた感覚が10年以上経っても忘れられず、ずっと乳首が疼いている野崎。
敏感乳首の治療の為、嶋田に勧められたメンズクリニックへ通う事になるのだが…⁉︎
いや、もうこんなのエッチな治療に決まってんじゃん!と言う展開で、治療と称して野崎の敏感乳首が弄ばれる様子を存分に楽しみました♡
嶋田の従兄弟が営むクリニックで、嶋田と瓜二つな嶋田医師に鉗子を使って優しく、時折強く刺激されたり、刷毛で謎の液体を塗りたくられたり、身体を拘束されてる事を良い事に、好き勝手乳首を弄り倒される野崎。エッチでチョロすぎる…!
「普通の治療では無い」と早々に気づいているにも関わらず、愛しの先輩と似た嶋田医師を拒否する事ができず…
まぁ、この嶋田医師って言うのは嶋田先輩ご本人なんですけどね……
野崎のミルクの味を忘れられず、世界的パティシエになってしまうだけでも充分ヤバいのに、更には医師になりすまし、治療と称して野崎の乳首を開発して行くんだから野崎ミルクへの執着心が半端ない……‼︎
すれ違って遠回りする2人の様子が可笑しくて、クスッと笑えてエッチで萌える、アホエロコメディBLでした♡
エロは殆ど治療シーンなので、「先輩じゃないのに感じちゃう…」と快感に翻弄される不憫な野崎を堪能。
その分、カップルとなった2人の甘々エピソードが少なかったので、後日談など是非とも読みたいです…!
乳首責め特化のエロコメ。雄っぱいミルク書きたかったんだろうな……! ということが隠すことなく伝わってきて良かったです(笑)
敏感乳首に悩む主人公が高校時代の先輩の紹介で乳首の治療に通うお話。
例のごとくエッチな治療で敏感さはマシマシ、先輩によく似た先生相手に主人公ドキドキ。
先生は実は先輩そのもので、学生時代に飲んだ主人公の胸から出るミルクを追い求めて乳首を弄り倒していたという身も蓋もない展開。
しかし追い求めた結果、世界的なパティシエになっているのだから天才と狂人は紙一重とは正にこのことだなと思いました(笑)
攻めのやっていることはシンプルに犯罪なのですが、頭を空っぽにさせるだけの勢いがあって良かったです。
恋愛的には両片想いで当人らが真剣なところも笑える要素の一つになっていました。ずっとツッコミどころだらけで楽しかったです。
乳首に対する作家さんのパッションが伝わってくる面白い作品でした。
バーバラさん、作家買いしちゃう作家さまなのですが、最近はtkbを愛でるお話か、あるいは3Pものか、が多くってちょっと食傷気味。とはいえ、奈良さんの描かれた可愛らしい表紙にホイホイとつられてお買い上げ。
今作品はあらすじからもわかるようにtkbを愛でるお話です。
バーバラさんにtkbスト、という称号をつけさせていただきたい。本当に、ほんと―に、tkbを愛されてます!
主人公は28歳のリーマンの悠樹。
裕福な家の子息で、何不自由なく育ってきた彼の目下の悩みは「tkbが敏感過ぎる事」。そして、それは高校時代の甘く切ない想いでと直結している。
裕福な子息が集う進学校に通っていた悠樹は、サッカー部に入部。全くの初心者だった彼を優しく指導してくれたのが2つ上の先輩・嶋田だった。嶋田に淡い恋心と、慕う気持ちを抱いていた悠樹は、とある出来事をきっかけに嶋田に自分の悩みを相談することに。それは、「tkbが敏感過ぎる」ということだった。それを知った嶋田に触られ、射精までしてしまった悠樹は、それ以降恥ずかしさもあり疎遠に。
そして時は過ぎ、10年ぶりに悠樹は有名パティシエとして名を馳せる嶋田と再会。
高校時代の出来事を封印して、嶋田と再び交流を深めることになるが―。
というお話。
何年たっても敏感で感じすぎるtkbをコンプレックスに感じている悠樹は嶋田に再び相談。そして、嶋田の従兄弟で美容クリニックの院長をしているという海斗に治療してもらうようになるが―、とストーリーは続きます。
つまり、医療行為によって敏感過ぎるtkbを治しましょう、というわけなのです。
が、これは、もはやギャグ?
少しストーリーを変えたり視点を変えたらめっちゃシリアスになりそうなバックボーンを持つお話なのですが、海斗先生の施す治療しかり、「海斗」という人物の存在しかり、やっていることはエロエロなのに、いや真面目にエロエロだからか?もう、笑いっぱなしです。シリアスさとか切なさも、実は盛り込まれてはいるのですが、もう二人で勝手にやってください!という、ほのぼので笑いを誘うなのです。
王道の両片想いという展開ですが、二人ともモダモダ悩んでいた割にはあっさりくっつくこともあってシリアスさはほぼほぼなし。
嶋田の作るスイーツは美味しそうだし(彼こだわりの「ミルク」の件も笑いを誘います)、悠樹のtkbも美味しそうだし、甘々で何もかもが美味しそうな可愛らしくもニヨニヨした笑いも満載な、そんな1冊でした。
バーバラさん、
何度も書かれているので、バーバラさんにとって萌えツボなんだろう(推測)というのは解ったんだけど……私には雄っぱいミルクの良さがよくわかんないんだよぉ~っ。
私は『陥没tkb』の方がそそられるのよね。
でも、このお話でちょっとだけ分かった様な気もするんですよ。
天才的パティシエ嶋田は高校時代に可愛がっていた後輩、野崎の雄っぱいミルクを舐めちゃって、その奇跡の味が忘れられなくなっちゃうんですよ。
その味を再現するためにパティシエになり、追い求めた結果、世界的なコンクールでも優勝するとんでもない腕を持つように。
なんて正しい執着なんだ!
なんでそこまで執着するのか?
そう、タイトルどおり苺乳には秘密があるんです。
雄っぱいミルクの旨味はミルクの旨味にあらず。
「じゃあなんなのさ」と言えば……いや、それがこのお話の一番大切なネタだと思うので書きません。
繰り返しますが、私は読んでバーバラさんが『雄っぱいミルク萌え』なのがちょっと解った様な気がする。
そのキーワードに当たりを付けると『純愛』なんじゃなかろうかと。
表紙イラスト(奈良画伯、本当に良いお仕事をなさる)の醸すイメージの通り、可愛らしくて、ちょっと馬鹿々々しい(褒めてます)お話です。
お話で起きる『事件』もあまりにも現実離れしているので「これはないだろう」と言うより、笑えるんだもん。
こういうノリ、大好きです。