条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
tennsei sitemo kiraware ouji datta node kannkei shuufuku gannbari masu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
上下ともに一気に読みましたが、涙が止まりません。
特に下巻では、アシェルとセオドアのストーリーだけではなく、2人を取り巻く家族や城内関係の人たち、獣人たちのバックストーリーや伏線がいくつも出てきて1つ1つに涙したり、安心したり、納得したりと色々な感情が読みながら溢れてきます。
アシェルの頑張りやセオドアへの愛情が至る所で出てきて、どんどん幸せになっていく姿に涙しました。特に闘技場でのアシェルの活躍にはとてもキュンキュンしました!
ページ数が多く、キャラクターも多いですが、理解力が乏しい自分でも混乱することなく、とても読みやすく感じました。ただ、1つ惜しいなと思ったのは上記のバックストーリーや主人公2人以外のキャラクターに関する話が多いことでアシェルとセオドアメインの甘い話が少し少なく、そこは物足りない感じがしました。ですが、最後の2人の甘いシーンの追い込みがすごく、最後は大満足をします。
キャラクターも少しずつキャラがかわっていくおもしろい家族たち、主人公2人を温かく見守ったり手助けしたりする人たちなど、色々なキャラクターが出てきてそこも読みごたえあります。
気持ち的に何巻も続いて2人のストーリーをずっと見続けたいなと思ってしまいました。今まで色々な転生ものを読んでいましたが、1番気に入った作品です。
長い作品の後半。
嫌われ者だったのは、薬物による洗脳で、首謀者も分かっても、
周囲の謀反や動乱は未だ続く。
美貌すぎる為に、やたらと狙われる主人公。
でも、「運命の愛」の力は強かった。
ハピエンの決着の後、可愛い子供も生まれる。
少し残念だったのは、「金髪美貌の天使」のイメージ。
誰もが目を惹く美貌の天使というと、
私は、ラファエロ Raffaello Sanzio が描いた天使を想像したんですけど https://bit.ly/3Npkcsd 挿絵は、ちょっと違う。痩せている。
それだけが、少し残念だった。
セオドアとアシェルはどうなるの?一緒になれるの?とそれだけが知りたかったら…。
下巻、色々ありすぎ〜!サミュエル、君は優秀なのか変態なのか?
下巻も盛りだくさんですね。兄弟や家族仲が良くなって微笑ましいです。
実は途中から我慢できなくなって飛ばし読みしてしまいました。
アシェル泣きすぎ〜!絶世の美少年だから有りなのかな?
サミュエルの存在感がすごかった。あくまで兄弟愛だよね?ね?
もうセオドアを目の敵にして邪魔ばっかりして…。
神官長もなかなかなキャラでした。
アシェル、成し遂げたね!!
上巻で表面上問題が解決し家族仲も回復したかのように見えたので下巻はどのように展開していくのかと思っていましたが、想像以上にコメディっぽくて明るい要素が多かったので、下巻の方が軽く読める印象です。
何よりブラコン、サミュエル王子のキャラが濃すぎる!!!話が進めば進むほどアシュルへの愛を隠さなくなるのでコメディ感が増します。
上巻同様セオドアのためにアシュルが奮闘する姿や糖度高めの2人を見ることもできます。
ちなみに異世界転生の定義が個人的に微妙なのですが、このお話では完全に生まれ変わりで現世のことはほぼ前世として扱われますし、現世でのことには上巻の初めの方でほんのり触れたきりほとんど登場せずに終わります。転生ものというよりはファンタジーとして満足な1冊でした。
今回は半獣の黒騎士と転生した日本人のお話です。
嫌われ者からの変貌で様々な思惑を向けられた受様が
名実ともに攻様の伴侶となるまでの本編と
妊娠が発覚する後日談短編を収録。
受様は父王にとって三番目の男子、
正妃である母にとってはただ1人の息子です。
王には先に向かえた正妃がいます。
彼は受様の母に求婚を拒まれて王に嫁ぎながらも
子を授かっても受様の母を思い続けます。
彼は第一王子の産褥で儚くなりますが
王は亡き妃が忘れられず彼に似た側妃を娶り
彼との間に第二王子、第四王子をもうけます。
受様の母は受様を王位につけることを望み
そんな正妃の想いに付け込んだ侯爵に策略で
受様親子は薬漬けで思考を奪われ
受様は他者を傷つける暴君と化していたのです。
受様は前世の記憶を取り戻した事で
自分本位の暴君から他人を思いやる天使に変わり
受様の変化が城中の人々の考えを変えていきます。
受様の専属騎士を命じられた攻様もその1人でしたが
半獣人である攻様にとって受様は運命の番であり
いやおうなく惹かれていくのです。
受様と正妃の失墜を狙った侯爵の野望は潰え
元々王位など望んでいなかった受様は
攻様との未来を夢見るようになりますが
継承権がなくなったとはいえ王子である受様と
半獣人で貴族ですらない攻様の恋は困難である上に
受様には他国からの縁談が舞い込みます。
果たして受様は攻様の手を取ることができるのか!?
本作は先月発刊された
「転生しても嫌われ王子だったので・・・上」の続刊で
完結巻になります。
上巻で受様が暴君と化していた原因が
受様の母を逆恨みした侯爵の策略である事がわかり
下巻では攻様との関係性が軸になるのかと思いきや
受様への執着を見せ始めた第一王子、
受様にちょっかいをだす攻様の同僚の騎士、
受様を神殿の神子にと望む神官長、
受様同様長年薬を盛られていた正妃、
受様に求婚してくる貴族達、
半獣人である事を隠している攻様、
等々様々な人々の思惑に翻弄され続ける
受様がどうなるのかハラハラしつつ
楽しく読ませて頂きました。
ただし、
登場人物達の繋がりや思惑が見え難く過ぎて
上巻同様、最後が力技ぽく感じて残念でした。
読み込みの問題と言われればそれまでですが
陰謀を暴く推理モノなのですから
伏線のわかりやすさも大事だと思います。
上巻程の盛り上がりを感じなかったので
本作は「萌」評価としました。
上巻で気になるキャラがいたので、購入。ムーンライトノベルスさん由来の作品で下巻も厚み3センチほど。萌えあがらなかったので中立にしました。きらきら受けと寡黙な武人攻めという王道なお話がいい方には良いかも。
上巻で心を通わせることが出来た攻めと受け。このまま順調にハピエンかと思いきや、王位継承権を失ったアシェルにあっちこっちから縁談が舞い込むわ、王太子サミュエルは「アシェルは神殿に」などと言い出すわと色々で・・と続きます。
新しい登場人物は、リーチアルフ(神官長、きらっきらロン毛)ぐらいでは。
++より 内容に触れる感想
萌えあがらなかったからか、長く感じられて読むのがつらかった・・・
嫌われ30代男子が転生してきたんじゃなかったっけか。と思うのですが、すっかり天使なアシェル。転生前の姿は微塵もなし。なんだか納得いかない。
気になっていたキャラ、王太子サミュエルも今一つ振り切らず、王太子のままお話は終了。悪人になり切れなかったよなあ。
新しく出てきたリーチアルフが変な方向にぶっとんだキャラで、今一つシンクロしきれず、コメディなんだかシリアスなんだか、なんとも微妙なテイストになってしまいました。シンクロしきれずに500P近くを読むのって苦痛だわ・・と申し訳ないですが思ってしまった一冊でした。うーん。