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三部作の最後の作品ですが、私は最初に読みました。
たまたま古本屋で購入した沢山の本の1冊だったのですが、三部作とは露知らず。
桜城やや先生のイラストはそそりますよね。
いつも思いますが、手が、手が大きくてかっこいいんです。
礼人さん、美人です。
深行くん、なかなかの策士で男前です。
一目ぼれして酔っ払って王様ゲームにかこつけてキスを奪っちゃう。
礼人さん逃げるんだけど、逃げられないんだなこれが。
だってお互い一目ぼれっぽいもんね。
どうにもポジティブそうに見えて礼人さんはネガティブですね。自分の事をしっかりわかっているつもりで、実はわかってないんじゃんって思ってしまいました。
だから寝顔にキスしてどつぼにハマるんですよ。
でも深行くん、どこまでもやさしいんだよね。Hの最中でも。
でもすぐそばにベットあるんだから、かかえて乗せてあげればいいのに。
ついでに自分も服脱げばいいのに。
どつぼにはまってグルグルまわった礼人さん、どうにも動き出せません。
でも運命のいたずら(おおげさ)にて深行くんの顔を見ます。
はい、男前の深行くんは追っかけてきますよね。
ズルイんだよ、もう深行くんってば。
でも礼人さんも義弟に背中を押されてやっと、だもんね。
深行くんもたいへんだ。
受が年上で学生で、攻が年下なのに社会人って『うあっ』って思いました。
好きな人は好きですよねぇ。