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何でも完璧にこなせるハウスキーパーの受け様の欠点は口の悪さ。
正直すぎるし物言いは辛辣だしで依頼主ともうまくいかないで
このままだと天職なのにクビになってしまうと落ち込む受け様。
そこに所長からの温情でラストチャンスの依頼に全てを賭ける事に。
完璧な男前で物腰も真摯な攻め様にこの人のお世話をしたいと
思った受け様。そして攻め様もまるで自分の好みの受け様に好意を
住んでる場所も偶然お隣でこれは運命と互いに思って意気投合
初対面のその日に攻め様は受け様を自宅に案内するが・・・
そこは汚部屋そのもので汚いのが許せない受け様は激怒!!
でも、そんな様子すら攻め様のツボを押しまくり受け様の耳に
トラ耳&シッポまで見える妄想ぶりです(笑)
でも、汚部屋と言っても攻め様はしっかりしたポリシーがあるんです。
蜘蛛の巣の芸術性とか衣類のタワーとか・・・・
凡人には理解出来ないし受け様ももちろん出来ません。
そこから受け様と攻め様の戦いが始まりますが、受け様弱い。
首にされると後がない受け様に攻め様は謝罪と賠償を求める。
それはエロい賠償で年齢よりも初心な受け様はパニック。
攻め様も純情な受け様にやりすぎはダメだと手加減しながらも
徐々に攻め口説こうとします。
コミカルでとっても楽しいストーリー。
受け様の警戒心が強くてなかなか手慣れない感じは萌えです。
ハウスキーパー・佐藤悠人は可愛らしい容姿だけど思ったことをすぐ口に出してしまう悪い癖のせいで雇い主と上手くいかず、次の仕事でトラブルを起こしたら事務に異動させられてしまう。
新しい雇い主のデザイナー・秋原修一郎は男前で仕事もできるエリート。
しか汚部屋住人で汚部屋を芸術だと思っている変わった人。
鍵の受け渡しのために待ち合わせ場所に来た秋原は悠人に一目惚れ。
悠人の仔虎のような性格にベタ惚れで耳としっぽが見えたり、
だんだん懐いてくる悠人が仔虎を手懐けたみたいな描写があって可愛い。
悠人はこの仕事をクビになったら大好きな掃除の仕事ができなくなるため、秋原に嫌われないように必死。
いつものようにキツイ一言が出かけて慌てて言い換えたり努力してるのがいじらしいです。
最終的に仔虎というより仔猫ちゃんみたいで可愛かった。
でもいわゆる可愛い受け、ってわけじゃなく見た目も思考もちゃんと成人男性なので私のツボでした。