「ぼくは恋をしらない」電子限定おまけSS「我ながら甘いことだと彼はこっそりつぶやいた。」

boku ha koi wo shiranai

「ぼくは恋をしらない」電子限定おまけSS「我ながら甘いことだと彼はこっそりつぶやいた。」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
ぼくは恋をしらない

商品説明

電子限定おまけSS。4P。
SSのタイトルは「我ながら甘いことだと彼はこっそりつぶやいた。」
SSの内容:崎谷作品の『インクルージョン』の照映×未紘のお話。
表題作『ぼくは恋を知らない』の編集者の未紘が、本編で寝起きの灰汁島を東京駅まで送っていったエピソードを、照映視点で描いたお話です。

レビュー投稿数1

あのシーンの舞台裏

「ぼくは恋をしらない」電子限定版SSのこちら。

シリーズ他作品(『インクルージョン』)のカプ、照映×未紘のお話でした。

本編で、寝起きのライトノベル作家・灰汁島をサイン会への移動のため東京駅まで送っていったエピソードがありましたが、その舞台裏のお話になります。

仕事を終えたお風呂上がり、のんびり過ごそうかと思っていた照映。そこへ「東京駅まで俺(編集者・未紘)と灰汁島先生を送ってください」と頼み込まれ、車を出すことになり…
というお話。

言葉が特別優しいわけではないのだけれど、無理をしがちな未紘のことを心配し、負担をかけないよう甘やかそうとする照映の心遣いがよくよく伝わってくる、優しいSSでした。胃に穴を開けてしまったこともある恋人のこと、心配になる気持ちもよく分かる。器用すぎるからこそ背負いすぎて無理してしまうタイプですよね、未紘さん。

うーん、このカプのシリーズは未読なので、本編カプのシリーズを読み終えたら、ぜひぜひ読んでみたいです◎

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